春日部散歩は、古利根川より大河・江戸川、気宇壮大になれます(2023.4.24)

2013-04-24 10:02:33 | Weblog

 しばらく街なか、ひと中で過ごしていたので、久しぶりに江戸川散歩です。4月22日アースデイの日のことです。しばらく 流れていく川面を見ていました。
 大きな風景の中にいると、気宇壮大、気分爽快になっていて、残りの人生!しばらくは<しっかり生きていくぞ>と、口に出したりします。
 ワタシの住まいは、旧庄和町。この頃、春日部の街なかに出かけ、春日部の人と話すことが多くなってしまっていて、時おり、庄和の自分を取り戻します。
 春日部の真ん中を流れる古利根川(正確には、大落古利根川)を大事にしようという人たちと話すことがよくあります。ワタシも、ナチュラリストを自称してるので、気持ちよく聞き、お話に入ります。

*ワタシもまた、足元もみます。
 春日部市の資源としての古利根川を有効に使っていこうという、別の人たちの話も悪くはありません。春日部市役所も、埼玉県の施策にのって、そう強調します。
 川を大事には、今や、トレンド、流行りでしょうか。

 春日部市の施策、上田埼玉県知事の施策にも、わが町を流れる<江戸川>が、全く出て来ないのです。町の市政評論家さんは、一級河川だから、国、国交省のものだから手をだせないのだ、と。荒川だって一級河川でしょう。
 川の半分だけが、春日部市・埼玉県、向こう岸は、野田市・千葉県だから、施策を勝手にできない、面倒なのでしょう。

 ワタシの町、国境の町では、絶対に、江戸川なのです。

 【おまけ】
*今日(2013年4月20日)の新聞折り込み、県議会議員さんの県政報告チラシです。江戸川のエの字も出てきません。もっとも、春日部<本>市と、旧庄和町は、県議さんも、国会議員さんも、選挙区が違いますから、当然と言えば当然でしょうか。・・・・この地図はいったい何の範囲でしょう。旧庄和町の南半分だけが、春日部にひっついています。