耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

朝の散歩

2020年04月29日 | 耳納の神社

stay home  我慢ウィーク(GW)とやらで、どこかに行くことは憚れる。

こういう時は、3密をさけて犬の散歩しかない。

今日は宗崎から登ってみようと家を出た。

が、何度か道に迷い、

 

筍とりのおじさんに山の中で道を尋ねて、やっとたどり着いたところが、岩不動。
ウメに引っ張られるから ブレブレ💦
三尊磨崖種子は、中央が地蔵菩薩、左は不動明王、右は毘沙門の三尊とのこと。
覆い屋の中に不動明王石造や石殿が安置され、背後の岩壁に三つの梵字が彫られている。この朱に塗られた梵字は中央が地蔵菩薩(イー)、向って右が不動明王(カンマン)、左が毘沙門天(ベイシラマンダヤ)を表すらしい。
こんなところがあったなんて初めて知りました。
 
その先を行くと、のり面工事をしているところに。
先日、散歩中に、この工事現場を遠くから見つけ驚いたところでした。

そこから石段を上ると、

なんと愛宕神社。天保九年(1838年)建立の石鳥居
本来はこちらが参道なんだってよ。矢取公民館の横にある鳥居は、愛宕神社への参道だった印なんだって。
驚きだよ。いままで高良山への参道からばかり行っていたからね。

そこから車道へ出ます。遺跡 神籠石



大学稲荷を越えて、車での登山道を避けて、横道に入ります。確か湧き水があったはず。そこが目的地。




でもすぐに通行止めの看板があり、祭日の今日もトラックが何台もとおるので、先に進むのを辞めました。
昨年の豪雨で道が陥没したと新聞に出ていたものね~

折り返して大学稲荷へお参りに。ここから宗崎に降りる道があるはずです。

大学稲荷で腹ごしらえをし、道を探します。
階段をちょっと降りると、住宅街に。これはおどろき!!新築の家が沢山建っています。
 
昔むかし、長男が釣りに来ていた沼について行ったとき、このあたりを通ったような…
 
もうここまで来たら、家はすぐそこ。
2時間の楽しい散歩でした。5.6キロ 9300歩です。


さて、次はどこに散歩に行こうかな。
 
 
 
 
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