耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

行者杉

2007年05月31日 | 福岡県の神社
小石原から英彦山方面へ向かう山間、樹齢200~600年という見事な杉の巨木群がある。ここの巨木群の中でも、樹齢200~500年以上の杉を「行者杉」と呼んでいる。行者杉の父「大王杉」、行者杉の母(霊験杉)、「国見太郎」等と名前が付けられた杉もある。「大王杉」は、林野庁「巨樹・巨木百選」のひとつに選ばれている。 

行者杉の名前の由来は、鎌倉時代から英彦山に入山する修験者たちが、この地で禊(みそぎ)をしたときに、信仰上の理由から、行者堂付近に植栽されたものと言われている。




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高住神社

2007年05月31日 | 福岡県の神社
高住神社は明治まで豊前坊と呼ばれていましたが、神仏分離令により,現在は高住神社となっている。


豊前坊天狗神として有名で、欲深く奢りに狂った人には天狗を飛ばせて子供をさらい、家に火を付けたりして慈悲の鉄槌を下し、心正しく信仰する人には家来の八天狗をはじめ総ての天狗を集めて,願い事を遂げさせ其の身を守ると伝えられてきた。
又農業、牛馬安全の神としても崇められてきた。

樹齢900年の天狗杉や、数百年の橡の木がある。
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英彦山神宮

2007年05月31日 | 福岡県の神社


英彦山と書いて「ひこさん」と読み、天照大神の御子・日の御子(天忍骨尊)を祀る。

昔は「彦山」だったが、享保十四年(1729)霊元法皇より霊山として「英」の美称を許され、英彦山と書かれるようになった。

開基は、継体天皇二十五年(531)、魏の国の僧善正が山中で修行中、猟師・藤原恒雄と遭い、殺生の罪を説き聞かせた。
だが、恒雄は、その戒めを聞かず猟を続け、一頭の白鹿を射た。
その時、3羽の鷹が出現し、鹿に檜の葉に浸した水を与えると、鹿は蘇生して逃げ去った。
その光景を見た恒雄は、鹿が神の化身であったと悟り、善正の弟子となって上宮三社を建立したという伝承がある。

その後、当社は衰退していたが、弘仁十年(819)、法蓮がある日この山で、飛来した鷹の落とした羽に「日子を彦と改めよ」と記されているのを見、勅命を得て、当山を再興した。

以後、西国修験道の拠点となったが明治の神仏分離に際し修験道廃止となり、英彦山神社と改称。昭和五十年、英彦山神宮となった。




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へこかき準備着々

2007年05月30日 | 高良山
6月1日からへこかき祭が始まる。

この祭には多くの思い出がある。
息子が6歳のころ、3年くらい参加した。
朝5時におきて、赤ふんどし姿で高良山ふもとの味水御井神社(うましみずみいじんじゃ)でみそぎをして、高良大社へ向かい、ご社殿前の「茅の輪」をくぐるのです。
あの当時小さい子が3,4人ほど参加していて、それはそれはかわいかった
たくさんの人が、シャッターチャンスを狙っていたんだ。
写真を探してみよう。市の広報誌にだって毎年載ったんだぞ。


                   

学年が上がるにつれて、赤ふんが恥ずかしくなって参加しなくなってしまったけど、毎年その朝は山を登る声が聞こえてくる。

神社では、準備も着々と進んでいる様子。
あとは、茅の輪を付けるだけね。
神社のブログを見ると、その準備の大変さがよく分かる。

そして今日、山ではホトトギスが啼いていた。
義母がホトトギスは「東京特許許可局」と啼くと教えてくれていたから、すぐ分かったよ。姿は探せなかったけど


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御神水

2007年05月28日 | 福岡県の神社
昨日行った英彦山神宮の御神水。「神宮の水」と呼ばれているらしい。
青銅製の龍の口から出てくる。



そしてその後に行った高住神社。
神社の入り口にも御神水があった。
そこは列をなして水をくみに来ている。
私たちは帰りに頂こうとおもって、ポリタンクをもってお参りへ。
するとその隣にもあるではないか。
先ほどの水場よりもかなり高いところにある。


画像では分かりづらいが、ここも龍の口から出てくる。
「豊前坊龍神」とのこと。

高住神社には天狗が祀られていたな~
そして牛も




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おいしい水

2007年05月28日 | 福岡県の神社
この頃の楽しみは、神社巡りとその付近の水を集めること。
昨日は、耶馬溪では青の洞門の水を。
そして帰宅途中の道の駅では、これを買った。



連休中に行った鹿児島ではこちらを。


あちこちの美味しい水をもとめて旅はつづく・・・
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英彦山下宮

2007年05月27日 | 福岡県の神社
今日は朝から夫と県東部へと向う。
いや~遠かった。1時間半かけて、やっと英彦山へ。

その途中に通りかかった道の駅。
やっぱり品物は豊富だ。さすが我が県だ。

英彦山へは300円の有料駐車場まで車で上る。
その後の石段は350段あまり。

もう少しは登れそうだったけど、まだ先があるからやめておいたよ。



それから高住神社へ行き、水をくんでくる。

連日パソコンに向かい電磁波を浴びている。
そんな私の目にみどりが癒してくれる。
今年ほどみどりが身に染みることはない。


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父の日

2007年05月22日 | 家族
母の日には、あの今人気の宮崎産マンゴーにした。

母も父も「死ぬまでに食べられないと思っていた」って喜んでくれた。
「あんなに高いものを・・・」って・・・実は楽天で格安だったんだ


それで思った。
父は胃ガンで胃を全摘している。
いまのうちに美味しいものをたくさん食べて欲しい。
そうだ。遠くにいる娘のせめてもの気持ちとして珍しい食べ物を送ろう。

で、父の日のために見つけたのが、ふぐ。

年寄りは量はたくさんいらないけど、「美味しい」って幸せな気持ちになって欲しいものね。

我ながら良いアイデアだ

次は何にしようかな~


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いつになったら

2007年05月21日 | 高良山
なにもかもが忙しい。
だから山へも行けない

だから肉がついてきている

だから身体が動かない・・・

最悪


昨日は合間をぬって奥の院まで行ってきた。
新緑が濃くなっている。初夏の装い。
奥の院の清水がおいしい



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掃除力

2007年05月12日 | 家族
昨夜伺ったおうち、とっても綺麗だった。
家が新しいのではない。もう築30年以上のおうち。
しかし掃除が行き届いている。玄関を見ただけだけど、それは分かる。
床は磨きこまれている。余計なものはいっさい出されていない。

これまでいろんな家に伺ったけど、私が感激したのは2軒。
両方とも、ご近所さん。ふる~いおうち。
しっかりとした奥様なのだろう。
もう少しお近づきになったら、秘訣をぜひ伺いたい。


そして昨日読んだ本。
「 普通はつらいよ おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ」
列車の中で1時間くらいで読めた。
今まで、その系統の本の内容とほとんど一緒だけど、何度も言われないと分からない奴だからね、私。

その中でも掃除の事は書いてあった。

家が古いとかは言い訳にもならないことは、この2軒のお宅を拝見しても分かる。
さぁ、11時には出発しなくてはいけないから、それまで少しでも家を磨くか。


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