夏の間、山登りは行かなかったので、今週は近場の低い山で体を慣らす予定だった。
のに、夫の希望で球磨まで来てしまった
のけぞる烏帽子山と書いて「のけえぼし山」仰烏帽子山 1302m
高速を降りて1時間山道を五木に向かう。それなのに最後の15分で全面通行止め。時間は8時を過ぎている!!
土曜日だからきっと工事はしていないよね~と行けるところまでいくことに。
第一登山口までは、工事もなく来られた。
駐車場にはトイレもあって助かる。きれいじゃなくても助かる。
そこに咲いていた花。名前は分からないが、山には群生していた。
ここから登る。
沢を登るのだけど、この山ですれ違った唯一の男性から、第2登山口からのほうが一般的と教えられる。
しかし工事中で行けないらしい。この沢道は3月ごろの福寿草のときだけ賑わうんだって。
沢は、豪雨と台風で荒れていた。登山道は無いに等しい。
新しい赤いテープを頼りに歩く。
なが~いロープもあり、命を1本のロープに預けて登る。
登りはまだいいんだけど、下りでは泣きたくなったよ~
実際は叫んでいた。
ここでやっと夫婦杉です。
予定では40分のはずなのに、2時間もかかってしまった。
そこからも、苦戦はつづく。やっと仏石分岐にでて尾根となる。
めずらしい風景。石灰岩塔が林立する。
ここの風穴からは冷たい風が来ない。
石灰岩塔って言うらしい。
こんな花も。そろそろ終わりごろだった。
やっと山頂。尾根からは楽だった。本では2時間なのに、なんと3時間もかかってしまった。
めずらしく360度きれいに見えました。
麓ではもっと開いていたけど…ススキの時期なんですね。
この花もよく咲いていた。
帰りはあの沢は通りたくなかったけど、この道しかないし・・・
分岐点から1時間40分もかかってしまった。
こんなんで本当に3月には福寿草が見られるのだろうか。
立ち入り禁止のロープもグダグダになっている。
本に水場と紹介されていたところも、めちゃくちゃになっていました。
前方が明るくなったときには、ホッとしたよ。
明日は日曜日だから工事はないのね。
本では往復4時間なのに、6時間もかかってしまった
7キロしかないなんてあり得ない!!
15000歩
年に何度もある豪雨と台風。
どこの山も荒れているのかもしれない。
直しても直しても、いたちごっこなのよね。
もう少し沢が整ったら、また来てみたいな~
山登りのもう1つの楽しみ、道の駅。氷川町の竜北。
道中、生姜畑がたくさんあったので、新生姜が出ているだろうと楽しみにしていた。
それと、梨。
そして思いのほか海が近かったのね。チリメンも綺麗だった。
他には、豆腐とゆで落花生。
大収穫でした。
紅葉はまだですね。