耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

春の味

2007年03月31日 | 家族
今日の夕食は、今年初めてのタケノコとフキです。
これにウドがあったら最高なんだけどな~

私のおじいちゃんはウドを栽培していました。
白くするために土を毎日かけていました。
私のおじいちゃんの味です。
地物の固いウドをみると、えぐいのは分かっていてもついつい買ってしまいます。

あ~おじいちゃんのウド、食べたいな~
おじいちゃん、あっちでもウド作っているかな。
いろんなものを作っていたけど、ウドが一番の思い出。

そんなふるさとには、孟宗竹はない。
姫竹といわれるものだけ。
こちらに来て、私の春の味がウドからタケノコへと変わった。


ふるさとはまだまだ春には遠いだろうな。
昔は連休にならないと桜も梅もこぶしも咲かなかった。
今年はいつ頃開花するんだろう。


そんなことを考えながら、ケノコを茹で、蕗を煮た。


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開幕の祈り

2007年03月29日 | 家族
昨夜のオーラの泉をビデオで見ました。
今回はとても楽しみにしていたの。

ぜったい録画を忘れてはならない夜だったのです。

今日の午後それをみました。
彼の事は若い頃知っていました。
でも近況は全く知らなかった。

あ~すばらしい指揮者になっていたのね~
佐渡さんがふくリコーダーを聞き、自然と涙があふれ出てきました。
そして阪神淡路大震災で被災した方が感謝している話を聞き、クラシック好きな私は早速開幕の祈りを注文してしまいました。

このごろ感動する曲に出会うことが多く、自分でも驚きです。
宝物のCDやDVDが増えていきます。


届くのが楽しみ~
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みんなが喜ぶ

2007年03月28日 | 高良山
今日、山の入り口の桜は満開。
感嘆の声が出るくらいみごとだった。
夕方だったから写真はちょっと地味ね。


                 
そして新緑もきれい。
きらきらと輝いている。

毎年同じ春なのに、毎年うれしい気持ちになる。

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女としての修行Ⅱ

2007年03月27日 | 家族
女はどんなに一生懸命仕事をしていても、打ち込むものがあっても辞めなくてはいけないときがある。

家族の病気。
夫の転勤。
などなど…


嫌だなんて言ってられない。
どっちが大事か天秤に掛けられない。
有無をいわさずの選択。


そんなことがあっても、しっかり生きていかなくては生きていけない。
(変な日本語





まぁ今の時代主夫もいるし、単身赴任という手もあるけど、基本的には女は辛いよ
こうやって女は強くなる。


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女としての修行

2007年03月26日 | 家族
妻として、夫のしでかした事に謝らなくてはいけないこともある。
母として、子どものやらかしたことで謝らなくてはいけないこともある。
嫁として、老親の事で頭を下げなくてはいけないこともある。


こうやって女は強くなり、大きくなる。

久々にそれを感じた一日だった。


自分の事でも謝るのは難しい時がある。
ましてや自分ではない人のために謝るのは・・・
理不尽と思いながら頭を下げるときもあれば、心から許して欲しいと頭を下げるときもある。




母が強いのはこういう事から作られるのだろうな~
昔結婚し子どもを産まないと一人前と思われなかったのは、こういうところから来ているのではないだろうか。








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教示

2007年03月23日 | 高良山
あまりに心乱れるので、仕事を早々に終え山へ向う。
きっとこれからの指針をもらえると思って。


途中桜の綺麗なところと、日が綺麗に差し込んでいるところでゆっくりと自分の心を見つめる。

何が嫌でもやもやしているのか。
何をしたいのか。


そして神社をめざして歩いていると、参道の石を整備している方と出会う。
顔を見てご挨拶してびっくり。
仕事2関係の方。
この山が好きだから、道を整備しているって。
まだ2ヶ月らしい。でも途中出会う人が少しずつ協力してくれるらしい。
それを手話で話す。
途中、「おつかれさま。いつもありがとう」と言いながら山を下っていく人がいる。それを伝える。
いろいろな事を聞きながら、話しながら心が洗われる思い。

そうなんだ。初心にもどればいい。
今は気持ちは仕事として責任を持ってやっているけど、根底はボランティア。
そうだ、私は何のために始めたんだろう。それを思い出せた。


その後神社にお参りし、その上にある結界を結んでいるところで心を落ち着かせる。風がさわさわとながれている。



もう何も心乱すものはない。大丈夫。これで吹っ切れた。


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今私を支配しているのは誰

2007年03月23日 | 家族
う~~~ん、なんか今日はむかむかする。

いやいや、つわりではなくて、頭にくるということ


今まで表面的には穏やかな振りをし、良いほうに取ろうと努力してきた。
すべてが円満にいくように、心を配ってきた。
心が広い人間のように、悠長にとろうと努力してきた。

しかしだんだん振り回されている自分に嫌気がさしてきた。
なんで、取り繕うとするのか。
なんで、円く治めようとするのか。


今の私には、すべてを投げ出す覚悟はできた。
もう勝手にやってくれ。私を排除したいのなら勝手にどうぞ。

私は簡単には忘れない。2度と心を許すことはない。
覚悟して













今日の私は、何かにとりつかれている。
いつもの私ではない。


いや、これが本当の自分なのか。




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毎朝

2007年03月23日 | 家族
ウグイスの声で目が覚めます。
凄いでしょう!!
羨ましいでしょう!!





波紋が広がっています。

投げられた石が大きかったから、波も相当。
しかしすべては時間が解決してくれます。
冬が来ても、必ず春はくる。
そして又冬がやってくるのです。

乗り越えられる試練を与えられていると思って対処します。


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産みの苦しみ

2007年03月20日 | 家族
新しいことをするということは、いろんな意見があって当然。
これは乗り越えられる山。

誰がどういう風に出てくるか、じっくり見させていただきます。


しかし、大人げない。嫌ならこっちを見るな。
何もしたくないくせに、文句だけ言うな。
相手の気持ちを思いやるだけの度量をもて。




はい・・・

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国造神社

2007年03月18日 | 県外の神社
阿蘇神社のあと国造神社へと向う。
道に迷いながら、ガソリンの減りにどきどきしながら・・・

やっとたどり着いた神社。
外輪山の麓にある。
龍がいる神社らしいけど、私にはいっちょん感じることができない

御祭神
一ノ宮 国造速瓶玉命(阿蘇神社主神 建磐龍命の御子神)
二ノ宮 雨宮媛命  (一ノ宮の妃神)
三ノ宮 高橋神   (一ノ宮の第二御子)
四ノ宮 火宮神   (一ノ宮の第三御子)

由緒・沿革
 御主神 国造速瓶玉命は、肥後一ノ宮阿蘇神社の主神 建磐龍命の第一の御子神にして、延喜の制式内社(官社)に列せられて、阿蘇神社と同格の御社であり、父神建磐龍命の聖業を嗣がれ、阿蘇の開拓に水利にと国土開発の大業をなされ、庶民に農耕を教え畜産に植林に万幸を与え衆民を愛撫し、仁徳を施された。
 この御聖徳と御功業により、第十代崇神天皇の朝に、阿蘇初代国造と定められ、同十八年(紀元五八一年)御子惟人命(彦御子神)に勅せられて、阿蘇国造の神として、御居住の地(現在地)を卜して鎮祭せられ、茲に二、〇〇〇年以上の歴史ある古いお社である。
 此の間上歴朝の尊崇はもとより、下万民の敬仰する所で、国司、藩司の崇敬も亦篤く、中世以降に於ても肥後の大守細川氏も阿蘇神社と共に造営に、祭典に、代々藩費を供進せられ、現在の社殿は寛文十二年、細川五代綱利公の御造営のものである。
 古来、農神としての信仰厚く、五穀豊穣に晴に祈り、雨に乞ひ、又害虫消除に頗る霊験新かであり、近郷近在より其の時折りに祈願参拝も多く、近年には阿蘇の古名社として、遠来よりの参拝も沢になりゆき之大神の偉大なる御恩頼を渇仰する故に外ならない。
 明治七年十月には県社に列せられた。 -境内案内より-



私たちしかいないと思っていたのに、なんと観光バスが来た。
どやどやと20人程度がおりてきたので、「何を見にいらしたのですか?」と尋ねてみたが、返事は「さ~」って

でも手野杉の巨木に手をあて、瞑想している人もみかける。


その後手野の水を求めて外輪山を登る。


そこは本当に知る人ぞ知るという場所。私たちの前に一人いただけ。
でもきちんと水の神様が祀ってある。

その先は通行止めだったので、また外輪山を下り、上がれる道を探す。
外輪山への道は路肩に雪があり、朝晩は凍りそう。
それに思い出した。

私は高所恐怖症だったんだ!!

外輪山をただひたすら登った。景色を見る余裕はない。いや、怖くて見られない。
本当は、これを又下って内牧温泉に行く予定だった。
しかしこの坂道を下りる勇気はない。

そこで菊池へと向う。
菊池渓谷の途中で路肩の雪がなくなり、高度が低くなってきたのを感じる。
そこでやっと、「温泉にはいらな!!」って。
そこで入った美人の湯。
それについては又次回。


今回の旅で、ただ1つのやり残し。
だご汁飲み忘れた!!



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