耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

檜原山 千本カツラ

2022年10月30日 | 旧九州百名山
先週がきつかったので、今週は楽チンな山を選んだ。
大分県 檜原山 ひばるさん. 標高, 734.9 m. 
九州百名山と看板が出ていたけど、私の本にはないし、旧版にも見つけられない。その前?
紅葉にはちょっと早い。
駐車場は正平寺のをお借りする。きれいなドッ○ントイレもあって助かります。



名前のついた岩がたくさんあるらしい。
右回りなのね。



この山は修験道の霊山として修業が. 行われ、豊前山岳修験道の聖地として山伏信仰. が行われ、遺跡や遺物が存在しているとのこと。
梵字鳥居 ↓ 神仏習合時代のものらしい。










桧原マツって、松の種類かと思ったら、お祭りなのね。
4月21日に行われる五穀豊穣を祈願する神仏習合の特異な祭りで、始まりは鎌倉時代。
およそ700年の伝統を誇ります。
稲作の一連の所作がユーモアを混じえて繰り広げられる「御田植式」は、参拝客とのかけあいも楽しめます。とのこと。











↓ 押別岩

↓針の耳

中からみると、

そこを登ると

左京の橋へ
ぐるっと回って、

上宮、奥の院です。

山頂はもう少し先。

↓三角点

山頂 眺望はなし

上宮まで戻ると、中津の海が見えます!!



下りでは、行者岩や
護摩焚き岩

弁天岩
昔はコウモリがいたのだろうか。
 

天満宮岩

金毘羅岩



などを見ながら、あっという間に
薬師瑠璃光如来までもどりました。

そこから千本かつらへと。



木の前に人がいるのがわかるかな??
朽ちているのもあって、岩も苔ですべりそう。

↓ サラシナショウマっていうらしいです。
まだたくさん咲いていましたよ。

イチョウはきれいに黄葉しています。



駐車場の少し下にある展望所からは南側が良く見える。
久住の山々、由布岳など見渡せる。晴れてよかった~

短くてちょっと物足りなかったけど、今日はこれで帰ります。






 
おつかれ山~
 
 
 


 


 
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天主山

2022年10月24日 | 九州百名山

予習の時から登山口までの道が不安でした。

でも行っている人はいる!!

まずは内大臣橋までを目的地としてナビの言う通りに九州中央自動車道へ。

 

↓ 途中でであった鹿

↓鮎の瀬大橋 1999年にできたのね
下に見えるのは緑川 140mの高さ

高所恐怖症の私は

一車線の恐ろしい道を越えて、やっと内大臣橋
「内大臣」の地名は平家伝説に由来し、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の落人がこの山深い渓谷に隠れ住み、
小松内大臣を祭ったと伝えられているんだって。
高さは86m昭和38年完成!! 平成の時代に改良されているとのこと。

夫は鮎釣りのことばかり考えています。



そこから内大臣川へ向かう道を探し・・・

水力発電所を越え、やっと登山口へ
するとここの7台の車が!! 
ありえない!!2台は山登り。5台はヤマメ釣りとみた。


 
 


小松神社はこっちに釣られて・・・



ヤマップの道が探しきれず、木の赤いテープも見つけられなくて
あちこちの踏み跡を登る。

大きな岩で行く手を阻まれ、右へ。本当は左だった💦











また岩と思ったところで、カメラを見つける。カモシカ?
迷っている我々の姿が映っているだろうな~

やっとのことで、たどり着いた💦



後ろを振り返ると神社らしきものが。そこの急登を登るが、横にはもっと楽な道があった💦

とにかく今日の安全を祈願し、先へ。
このあたりにビンが散乱していた。割れているのもある。
持ち帰りたいけど、先がある私には難しい。誰だ!ここの捨てたのは
そこからも、100選の木のところを左に行けばよかったのに、右に行き、

でも大きな木がたくさん。エネルギーをいただきました。

そして本ルートに。ホッ





↓ ツゲの木の向こうに天主山の山頂が見える・・・
右はツゲの林。左には大きな岩がゴロゴロ
変わった風景だ。

鴨猪川ルートからとの交差点。これから天主山に一直線。



↓ 裂けた木。雷にしては焦げていない。









山頂ちかくになると、白い石、石灰岩が露出した山肌。
国見岳に似たような景色になる。さすが九州脊梁。
枯れたトリカブトの群衆のところに、残っていた花が。

やっとのことで天主山1494m 3時間の予定が4時間半かかっている!!
迷ったことと私の体力不足が原因ね💦💦





昨日までの空とはちょっと違って雲が多い。



下りはテープを探し、それに沿って歩く。
夕方にもなってくるし、私の体力も限界ギリギリ。
やっと登山口に帰ってきた。この橋を渡ると車だ!!



きれいな川だ。ヤマメが釣れるのね。


 
 






ありえない程かかってしまった。
今の限界だよ。
あ~九州脊梁は奥深い。(ここはまだ入り口)
 
 
 
 


 


 
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上色見熊野座神社 白蛇神社

2022年10月08日 | 県外の神社
時間もあったので、上色見熊野座神社へ。
ここは有名なところだけど、遠かったので、なかなか来られなかったんだ。

えっ、ずっと石段! とヤマップ ON

220段の石段を登って



拝殿へ

数人が上に行くのを見て、我々も。
穿戸磐(うげどいわ)



どんなに困難なことも成し遂げられるとのご利益があるそうよ。



お詣りして、反対側にもでてみました。


 





そこから豆腐を買って、高森にもどります。
あ~根子岳がきれい




そして白川にある白蛇神社
阿蘇白水龍神権現神社



これで私の老後も安泰だ。
 
 
 
 
 
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清栄山 宮地嶽

2022年10月08日 | 旧九州百名山
三連休初日。明日からは雨の予報なので、無理して阿蘇まで。
距離は短いけど、きっと展望がいいぞと楽しみにしていたんだ。
清栄山1006.3m と宮地嶽1010m
車を停める黒岩峠まで2時間。遠かった~
今日は風も強く、ススキがなびいています。





↓ 登山口



阿蘇らしい道を歩きます。

急登もあり

↓  あそこが山頂か?

山ノ神

30分かからず清栄山 1006.3m
高岳も根子岳も雲の中
 
 

高森のまちはきれい

祖母山も雲の中

↓ あれが宮地嶽の山頂  ススキの原っぱ



宮地嶽山頂 1010m

根子岳はまだ雲の中

↓ 東側
 
 







おにぎりを食べて下山。高森の町にもどります。
少しずつ雲が上に。もうちょっと!


 


 
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米ノ山・若杉山

2022年10月01日 | 旧九州百名山
手軽な山と思って若杉山。13年前にも来ている。
トイレを求めててっぺん近くの駐車場。

ここからなら米ノ山のほうが近いからと、三寶大荒神神社から。

けっこうな急登です。



振り返るとこんな↓かんじ。

でもすぐに山頂と分かっていたから気も楽です。598.7m



お社の後ろを通って、少し歩くと展望所。

13年前はハンググライダーが飛んでいた。13年前

そこからもどり若杉山を目指す。

さて13年前はどの道を登ったのだろう。まったく覚えていない。
今回は車道はイヤなので、遊歩道へ。

35分くらいで若杉山 山頂へ 681m

若杉ケ鼻へ300mとある。
下りの300は…と悩んだけど、まだ体力があったので行くことにする。

三郡山、宝満山方向↓

↓西の方向

そしてまた若杉山山頂にもどり、奥の院のほうへ。
まずは太祖宮へ。

13年前にもこの説明をみて感動していた。

そこから奥の院へ
はさみ岩






 



その下に奥の院 13年前とは打って変わってガラガラ。恐るべしコロナ



そして今度は、太祖宮から下って、遠回りして落葉コースで帰ります。



ここのお山の杉は背が高い。大切にされているのね。

登山道に水が流れています。14号の影響???

大きな道に出ると、道に木のチップが敷かれている。
ずっとよ。これはラクチン。膝が痛くならない。

↓途中メタセコイアの森がある。紅葉がきれいなんだよね~
そして迷ったけど、250mと書いてあるから行ってみましたよ。
大和の大杉



ほーほーと初めての気持ちで読んだけど、13年前にも読んでいた💦



りっぱです。




 






 
いやはや 13年前のことはほとんど覚えていない💦💦
困ったものだ。
いや、いつも新しい気持ちで登ることができるというのも、いいか???
近くの山を探すのにも難儀していたから、復習登山もいいかな。
 
今回もラクチンでした。
 
 
おつかれ山
 
 
 
 
 
 
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