耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

天山 鶴の恩返しよみがえりの宿鶴霊泉

2024年05月19日 | 九州百名山
寝ているときから、どうも調子が悪かった。
だからいつもより遅く起き、遅く出発。
今日は真夏日になるんだってよ。
そんな日に天山なんて、日に焼けに行くようなものだけど…
 
七曲峠までの道は、離合のできない道。
帰りは通るのを避けよう。
駐車スペースは満杯。路駐もたくさん。まだ9時になってないのに。

最初は木陰。いいね~ 梅雨前だから風も爽やか。





木陰を抜けると、途端に暑くなる。ところどころにミヤマキリシマ。

アザミはたくさん。





高低差はなく、歩きやすい道。ただ暑い。日に焼ける。

笹が多いね~

天山 山頂 1046m なんと15年ぶり
人は結構いるね。あちこちから集まってくる。

360度見渡せる。まったく木陰がない。せめて日を背にして座ろう。
麦秋の佐賀平野。のむこ~に雲仙と多良岳

福岡側

帰路に見た彦岳。



ピントも合ってない💦 この紫の花が結構咲いていた。
タツナミソウかな~

↓ これも目的の1つ。よかった出会えて。

帰路は福岡側におりて古湯温泉へ。



なんと床には砂が。どうやって掃除をしているのだろう。
ヌルヌルの美人湯でした。

名物らしい瓦そば。2人前。おいしゅうございました。

あんなに遅くても標準なんだ~






とにかく熱中症にならないように、気を付けて歩いていた。
下界は31度、あったようだ。
今年の夏も思いやられるな~
 
 
お疲れ山
 
 
 
 
 
 
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稲尾岳 テイエム牧場温泉

2024年05月05日 | 九州百名山
根占から照葉樹の森ビジターセンターにある稲尾岳登山口へ。
今日は開聞岳が緑に見えるほど晴れていた。
でも山は曇っていて爆風が。





川は増水していなくて助かった~







↓木の階段が滑る滑る!!

枯木岳 山頂 959m




 









このあたりが稲尾岳山頂らしい 930m こっちが低いのか!!





上を見ると、ミツバツツジの葉が。



上の方にある川の源 太平洋に注いでいると書いてある。

↓ この辺り

そうして、もう少し下にある、川の源 鹿児島湾に注ぐとある。
雄川に繋がっているのかもね。

↓この辺り








時間がかかり過ぎた。慎重に歩いたからね。
そこから垂水の温泉へ。テイエム牧場温泉 海に面している。

噴気孔からお湯が噴出している。温泉が固まって湯舟にびっしりついていた。



↓ 桜島

どうせ高速道路は渋滞するからと、私が来たことのない展望所へ。

↓ すごいね~地球は生きている

桜島を一周し、黒神あたりからの桜島。

そこから高速の渋滞情報を見ながら、北上する。
広川インター16キロが最長で、そこから徐々に少なくなって、
我々が熊本を通るころには渋滞情報から消えていた。ラッキー
 
家に着いたのは21時半くらい。1000キロの旅だってよ。お疲れ様
 
今日は薬がなくても熟睡できそうだ。
 
 
 
 
 
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甫与志岳 湯の谷温泉

2024年05月03日 | 九州百名山
GW後半初日、深夜1時に目が覚め、2時には大隅半島目指して家を出た。
姫門登山口に着いたのは7時。7時半には出発。

土はヌルヌル。帰りが思いやられます。









山頂 967m

ガスでまったく見えない。360度の眺望を楽しみにしていたのに~~~

山ツツジでしょうか。

↓ はて、何の蕾でしょう。Google先生も的確な答えを出してくれない。

帰りに一人の男性とすれ違った。車から福岡県の人みたい。
お互い、がんばるね~~
 






10時すぎ、近くの温泉へ。
↓女湯 熱いとコメントがあったけど、小林温泉ほどではない。

↓男湯  どっちも完全貸し切り

その後、行きたかった雄川の滝へ 片道1.2km 

↓あの上の橋も渡ってみたい。

西郷どんのオープニングでは、もう少し水量があったはず。



そこから道の駅根占へ。お目当ては海鮮丼



そして今日の宿泊地、稲尾岳の登山口にある照葉樹の森キャンプ場へ。
なんと雨。それもだんだん強くなる。そしてネットも繋がらない。
天気予報も見れない。(その後車でTVが見れることを思い出し、天気予報をみるも、大雨の予報)

誰もいないことをいいことに、炊事棟を独占し、リスミーを飲んで爆睡するぞー
 
 
 
 
 
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湧蓋山 岳温泉

2024年04月14日 | 九州百名山
年度末年度初めは忙しい。身も心も。
まだまだ忙しい日々は続いているし、老体鞭打って残業もしている。
やっと空けた14日。山と温泉へ。
2月~3月の山や温泉へ行けなかったとき、体調を壊したので、ガス抜きにいくぞ。
 
今回は岳温泉へ行きたかった。私は勘違いをしていて「岳温泉」を「はげおんせん」なのかとおもっていた。
そして「峐の湯温泉」は何と読むのだろうと思っていたら、こっちが「はげのゆおんせん」だった💦💦
それなら理解できる。岳温泉は「だけおんせん」・・・そのままやん。
 
いつものルートで小国へ。西から見る湧蓋山、そして噴気。かっこいい~~~
 

わいたさんの「わく」も二種類あって、「湧」なのか「涌」なのかも分からない。





今日の地元の予報は27℃ 朝日に向かって歩くのはきびしい~~~
日に焼ける~~~

↓フデリンドウとワラビ。ワラビはたくさんあったけど、あく抜きが難しいので見なかったことに。

一度林道にでる。おおきな駐車場があって、ここからなら45分で山頂まで行ける!!

木陰があると助かる~



↓ アケビがたくさん


 

キスミレ らしい

キヤマキリシマのつぼみもたくさん

湧蓋山 山頂 1500m

久住方面、車がたくさんいるのが分かる。
フェス?声も聞こえる。

↓阿蘇方面  根子岳かっこいい~~~

由布岳↓

↓ 雲仙普賢岳も見える

日をさえぎるものがまったく無くて・・・💦💦
それでも山頂を満喫して下山。

白い花が咲いている木がたくさんあった。
名前は不明。

ヘロヘロで下山後は楽しみにしていた岳温泉の豊礼の湯
車びっしり!!

お風呂からは涌蓋山が見える。

湯はブルー!!

上がってからは、楽しみにしていた温泉蒸し。
卵は1個50円。サツマイモや肉まんを持って行ってよかった~~~

他の人はすごいよ。鶏ももや冷凍食品を持って行って楽しんでいる。
 
 





日に焼けた~
 
こんどは ミヤマキリシマの時期にはげの湯に行くぞ~~~
 
 
お疲れ山
 
 
 
 
 
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栗野岳

2024年03月30日 | 九州百名山
土日に予定が入っていないなんて珍しい~ということで、鹿児島まで。
栗野岳1102m  まずは山頂狙いで、一般的ではない登山口から入ります。

結構な急登なんです。

大きな木もたくさんあります。
栗野岳は約30万年前に栗野岳は約30万年前に大噴火の後、最初に活動を開始した
古期霧島火山の一つとのこと。





遠く韓国岳が見えます。その前には明日登る白鳥山も。



ピーク5 山頂です。反対から来たのがここで分かります。



↓ ミヤマシキミ


 





本には、新緑や紅葉の時期が最高とあった。↓だからね。



↓これが日本一の枕木階段
草刈りも大変だ~










 




歩きやすい山でした。
お疲れ山
まだ昼食も食べていない。いいものにありつけるかな???
 
 
 
 
 
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鉾岳 日之影温泉

2023年11月05日 | 九州百名山
国道218号線から県道214号線に入って20キロ。
矢筈岳、比叡山を通り過ぎ・・・



怖い、怖いと助手席で叫びながら、やっと着いた鹿川キャンプ場(ししかわ)
そこから見えるのは、明日登る鉾岳。

暖かくてちょっと寝過ごした朝💦周りが明るくなってから目が覚めた💦
しゅっぱ~つ







鉾岳神社で、今日の安全を願う。




 

偽パックン岩 なぜか枝で支えている図







だれか登っていたら、楽しかったのにな~ 残念



そのあたりから登山道が厳しくなる。

渡渉もあるし




 



こんな岩肌の反対側をよじ登って

パックン岩  私は渡渉を諦める

滝つぼも深そう

そこからも、慎重によじ登って

慎重に慎重に

慎重に

やっと着いた分岐点

山頂近くにはミヤマシキミの群生地

ぽつぽつ雨も降りだした頃雄鉾岳山頂に 1277m
 
↓が雌岳 あそこは無理だ💦💦



キャンプ場も見える

普通のササよりも小さめ。

帰り道はこちら、を選んだけど、やっぱり厳しいです。



無事たどり着いたキャンプ場

帰り道は助手席は山側なので、怖くはなかった。
釣鐘山がきれいに見えている。

今日は日之影温泉へ。
駐車場はいっぱいだったけど、お風呂には人が少なくてよかった~
無色透明だけど、いい湯でしたよ。


 






お疲れさまでした。
 
 
 
 
 
 
 
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冠嶽

2023年09月18日 | 九州百名山
あとは帰るだけと思ったのだけど、国道3号線を北に向かっていると、
いちき串木野市あたりで冠岳の看板をたくさん見かけた。
?冠岳。九州百名山だ。地図をみると、これも20分くらいで登れる。
よし行こう。

駐車場に車は1台もない。ムムムここでいいのか?
この山も山頂付近まで車道があるみたい。

途中から山道に入る。ここも階段。

一度車道に出て、西岳神社の鳥居に入る。





途中 天狗岩。





やっぱり見えない。

↓あそこが山頂かな。





あっけなく着いた山頂 冠岳(西嶽)516m



そこから下って、徐福像まで車で。
そうそう、この画像のイメージが頭にあった。



少しだけ紅葉か?

↓紅葉を撮っていたら、後ろに山頂が。

帰りの車中から。真ん中が冠岳みたいね。


 






2日目も300kくらい。2日間で600kの運転お疲れ様。
 
磯間嶽は残念だったけど、いつかきっと行く時が来るでしょう。
その時は、削り節を買って帰ろう。
 
 
 
 
 
 
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野間岳

2023年09月17日 | 九州百名山
今回の連休は野間岬をめざす。
鹿児島まで高速で行くつもりだったけど、運転手が水俣経由で行くという。
長島や出水には夫の友達がいるから、何度も何度も通った。
釣りをしたり、ミカン狩りをしたり、鶴も見たし、楽しませてもらった。
 
それにしても4時間半は長い。
途中、釣りをみたり(何も釣れていない)

くじらの丘で、朝食を食べたり、

やっと見えた野間岳。591.1m

登山口は野間神社。旅の安全を祈願する。 



山頂まであっと言う間です。



展望台から。もう少し晴れていたら、遠くまで見えたのに~





登りやすいのだけど、木が倒れていたり、

最後にはアドベンチャーな岩があったり







そして山頂。野間岬が見えます。地図と同じだ!! 
見えてよかった~








時間も早いので、野間池港まで行くことに。
Google先生が美味しいという、お寿司屋さん。
ご飯は少し甘めだけど、美味しい~
お澄ましのアオサがこれまた美味しい~

野間池港に着くころ、土砂降りになる。食べている間に雨があがり、
野間岳もみえるようになった。
私たちとすれ違った人たちは大丈夫だっただろうか。凄い雨だったから心配だ。

後浜の立神石↓

岩がたくさん。良い釣り場らしい。

そこから宿に向かう途中、黒瀬杜氏の博物館によったり、美術館に寄ったり。
この辺りは黒瀬姓が多いらしい。





坊津の宿。海面すれすれの宿。ここからの夕日はすばらしいらしい。
太陽が高いときは、みえているけど、下には厚い雲が。

やっぱり見ることはできなかった。

そして今日の最終目的、伊勢海老。
大幅に予算をオーバーしたが、今日くらい贅沢を。


 
今日は310kほどの移動。お疲れさん。
 
 
 
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井原山 瑞梅寺コース

2023年09月10日 | 九州百名山
今週は井原山
本当は水無谷コースで行く予定だった。
通行止めの個所もあるのも把握していた。けど、大丈夫でした~って記事もたくさんあって、
時間的にも、こちらがちょうどいいなと思って登山口へ。
登山口までの車道もかなり荒れていました。
登山口はこんな状態↓

↓ これでは、入るわけにはいかないでしょ。きれいなトイレをお借りして、

瑞梅寺登山口(キトク橋登山口)まで戻り、こちらから。
こちらにも看板はありますが、先ほどのとは、違います。

最初はコンクリートの道。

一度林道にでて、

渡渉する箇所が何か所も。揺れる丸太橋。

水量が多いです。







アンノ滝以外にもたくさんあります。水の音がすごい。

岩の上を渡るところも数か所。



山頂が近いのでしょうか。



やっと着いた井原山山頂 982m

どっちも見晴らしは悪い。

画像はないけど、雷山は真っ黒な雲で覆われている。危ない!!来るぞ。

山頂は日影がなくて、暑い暑い。2分もいられずに下る。

キノコもたくさん。猪も食べないキノコなのね。

下山時には、雷がゴロゴロなっていた。近くはないなと思いながらも、心は急ぐ。

下りは滑らないように注意していたのに、最後の最後で滑って尻餅をついた。
するとそこからゴロゴロと回転するではないか。やばい!!
ぐっと草をつかんで落ちるのを止めた。
怪我はない。しかしメガネがないぞ!!
帽子とメガネを夫に探してもらい、川へと降りるところ↓

↓あそこに最後の橋が見える。もう少しで山道はおわりだったのに~~~

その後腕が痛い、次の日は腰が痛いで、打撲はあったのでしょう。
初めて、回転するのを体感しました💦💦
怪我がなくてよかった~自力で下りることができてよかった~
あの怪我から2年、注意していたんだけどな~






帰りの車中は、土砂降りの雨。
山の中でこんな雨なら、帰れなかったかもしれない。
助かった~
 
お疲れ山
 
 
 
 
 
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青螺山 黒髪山

2023年08月13日 | 九州百名山
この暑い中どこへ行こうか。遠くは帰りが渋滞するだろうし・・・と青螺山。
この山を本で見たときに、むり!!と思っていた山。
でも近場では、もう行っていないところがなくてさ。
百低山で黒髪山をしていたので思い出したんだ。

竜門キャンプ場から出発。結構な人。登山の人も。黒髪山の方へ登って行った。

急登ではあるけど、上りやすい登山道。



百低山で言っていたイスノキ。灰を釉にするとのこと。

↓キクラゲか?

青牧峠 距離は短いけど、ここからが難所。

ロープに鎖に崖。




 





竜門ダムが見える

青螺山618m

↓伊万里の町? 海も見える

そこからの下山も激下り。



すぐに青螺御前

↓あの3つの岩はなんだ???

見返り峠を通って雌岩へ↓



あっちに見えるのは雄岩だろうか。

とにかく絶壁
以前黒髪山へ行ったとき、最後の鎖場が死ぬほど怖かった。
でも青螺山の鎖場が難なく登れたのに気をよくして
もう一度黒髪山も寄って行こうとなった。



↓写真には写りづらい。鎖と梯子、鉄の足場。
とにかく焦点は足場だけ。下を見たら怖くてたまらない。

やっと黒髪山。






 

帰路は鬼の岩屋を通って(見過ごしたけ💦)









↓ 苔むしているけど、陶石よね。

距離の割に高低差がある。






 
帰路の車窓からみた土砂崩れ。ここも陶石なのね。


 
お疲れ様でした。
風が吹いていて、気持ちがよかった~
山頂ではツクツクボウシがないていた。
我が家の庭でも虫がないている。
小さい秋み~つけた
 
 
 
 
 
 
 
 
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