「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

例年より遅い 外苑の黄葉

2011年12月04日 21時19分15秒 | 心子、もろもろ
 
 今年は 夏がいつまでも暑く、 秋も暖かかったので、

 神宮外苑銀杏並木の黄葉は 例年より遅めでした。

 去年は 見頃を逸してしまいましたが、 今年は 情報をよく見て行ってきました。

 (運動も兼ねて 今年から自転車で。)

 ある程度 葉が落ちていましたが、

 色づいた銀杏の木の葉が、 日の光を浴びて 黄金色に輝いていました。

 でもまだ 青い木もありましたね。

 やはり 個体差が大きくなっています。

 (もみじも まだ緑色でした。)

 今日は日曜日だったからか、 銀杏並木に挟まれた車道が 車両通行止めになっていて、

 車道も人ごみで溢れていました。

 車道の真ん中に立つと、 銀杏並木の向こう正面に 絵画館を望むことができ、

 いつもは見られない 真正面からのアングルで、

 絵画館と銀杏の景観を 堪能することができました。

 いちょう祭りは 年々盛大になり、

 各地のB級グルメやエスニックなど 露店の看板も華やかです。

 長い行列が できている店もあります。

 外国人の観光客も 多く目に付きました。

 銀杏の見事な黄葉は 近年覚束なくなってきていますが、

 反して 人足やお祭りムードは 高まっているようです。

 そんな光景を、 心子はどんな心境で 見ているでしょうね。