「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

「境界に生きた心子」 が目の前で

2007年07月29日 12時42分36秒 | 「境界に生きた心子」
 
 きのう新宿で 紀伊国屋に寄り、ボーダーの新しい本を 一冊買って、

 向かいの棚で 立ち読みをしていました。

 若い女性が 境界性人格障害のコーナーで 本を物色にきたので、

 σ (^^;)の本も 見てくれないかな~と、気がかりで 横目で見てました。

 その人は 何回か行き来して、やっと 拙著を手に取り、

 パラパラとめくり始めました。

(^_^;) 『買うてくれ~』

 と内心 念じていると、その人は拙著を ためつすがめつ眺め、

 そして 別の一冊と一緒に 買ってくれたのでした。 (^o ^)/

 実はσ (^^;)、目の前で 拙著が読まれて

 買ってもらえるのを 見たのは初めてです。

 心理のコーナーは全体でも、いつも 客が一人いるかいないかですし。

 嬉しく ありがたい一時でした。 (^^)

(この数日、アマゾンでもよく売れてます。)
 

 それにしても、BPDの本は このごろ随分増えました。

 心子と付き合っていた時は ほんの数冊だったのに、

 いま紀伊国屋には ざっと40~50冊 並んでいます。

 あの頃 もっと情報があったら、と思います。

 それでも、一般にはまだまだ BPDはマイナーで、

 知られていないし 理解されていないんですね。

 もっと頑張らなければ。 (¨;)