10月5日(金)晴れ。暖。
手仕事をしながら時々TVの国会中継を視た。ただひたすら淡々とポーカーフェイスで手元の原稿を読み上げていくだけの新総理、福田二代目大番頭閣下。とても宰相という風格からは程遠い。
格差解消とは口先だけでおっしゃるが、どこにも篤い熱意は微塵も伝わってこない。ただ目に見えない日本国家官僚機構のまやかしを包み込んだ水引ぐらいにしかみえてこない。
こんな番茶の出がらしのような内閣が、一体この国のこれからをどうしようというのだろうか。
中で一人口達者な舛添厚生労働大臣は、手っ取り早く人気を得んとてか、目くそのような使い込み汚わい役人の掘り起こしに懸命だ。あんたもっといくらでもすることあるだろうと言ってやりたくなる。毎朝、ごみだしのパフォーマンスのみっともなさ。安倍前お坊ちゃま閣下のお手手つないでのタラップスナップとどっちこっちではないか。
そのゴミだし大臣閣下の足元では、性懲りもなく年金システムの随意契約で、またまたミスミス湯水の如き税金か年金の垂れ流しだそうだ。
我が他に読む新聞がなくていやいやとっている、大メディアの朝日新聞紙上では、何故か契約相手企業の社名を報じない。お前も一枚どこかでかんでいるのかと、よっぽど電話してみようかと思ったが、所詮まっとうな返事などかえってくるわけもないと諦めた。
そして、夜7時のニュース。時津風親方の解雇。不思議でしょうがないのは、本人がビール瓶で殴ったとまで自白しているのに何故いまだに逮捕されないのだ。若い元気いっぱいの人間一人死なせているのにである。
電車の中でお尻か何かを触ったとか触らないとかさえで、たちまち逮捕拘禁されるというのに、いったい検察の秤はどうなっているのだろうか。
美しい土俵の陰にこんなおどろおどろしいヤクザのたこべやかと思われるような事があるのかと思うと、なんと寂しくなるではないか。いつかの露鵬だったかかの暴力行為もこういう普段からの下地があればなるほどと思えてくるではないか。
その次だったかのニュースでは、愛知の方で通勤帰りを三人の男に拉致されて殺された娘さんのお母さんの訴えが心に響いた。
二人以上殺さないと死刑にはならないというこの国の法律。それすらも廃止せよという思い上がった死刑廃止論者。死刑執行に乱数表でもあったらととんちんかんなことを平気でほざく法務大臣。
こんな酷いことをやった三人組も、いざ裁判が始まれば、なんだかんだと減価交渉の挙句の果ては、怖くなって自主してきたからと情状汲んでの懲役14、5年が相場ではないのか。
私は、こんな奴らは速やかに死刑すべきだと思う。応報刑で何が悪いのだ。この親孝行で優しい娘さんを無惨に奪われたった一人残されたお母さんの無念は、三人が三人磔獄門首にでもならない限り、いささかも癒されることはないだろう。
何故、こんな悪逆非道な人を世界一好待遇と言われる刑務所で我々の税金を使って生かさしめなければならないのだ。
人類は、どうみても現段階では、死刑廃止論者がおっしゃるほど、お互い高尚なしろものにはできていないのである。人を殺すときは、我が命も無きと思え。これこそが法治の根本でではないのか。
そのあと、7時半からは、この少子高齢化が長く喧伝されているなかで、陣痛に苦しむ妊婦が救急車を呼んでも、引き受けてくれる病院がないとの話だ。
聞けば、各病院は、リスクを避けるために妊娠初期の段階から診ている患者しか引き受けないとか。ところが、初期の段階で検査や何やかや、お産には4、50万円がかかるとか。年収2百万あまりでどうやってこの費用を工面すれば良いのかとの訴え。
厚生省の担当課長さんは、にっこり笑って、今支援策を検討ちゅうとかとお答えになっている。
果たして、この放送を昼間立派なひな壇の上で、ポーカーフェイスでしらじらと格差是正をお約束になった大番頭閣下は、御覧になったであろうか。
こんな直ぐにでも何とかできそうなことを、ほったらかしにしておいて、何が少子化対策だ。
恐らくは、こんな目障りな番組は、よもや御覧遊ばされる事はあるまい。
それどころか、今頃は、行きつけの高級洋食店、小川軒とかで、お好みのワインと熱々のひれステーキで、今日の煩い蝿の如き耳障りな野党の質問をお忘れになるべく、明日に備えて舌鼓を打っていられると想うは、これこそ下司の勘ぐりというべきか…。嗚呼!
手仕事をしながら時々TVの国会中継を視た。ただひたすら淡々とポーカーフェイスで手元の原稿を読み上げていくだけの新総理、福田二代目大番頭閣下。とても宰相という風格からは程遠い。
格差解消とは口先だけでおっしゃるが、どこにも篤い熱意は微塵も伝わってこない。ただ目に見えない日本国家官僚機構のまやかしを包み込んだ水引ぐらいにしかみえてこない。
こんな番茶の出がらしのような内閣が、一体この国のこれからをどうしようというのだろうか。
中で一人口達者な舛添厚生労働大臣は、手っ取り早く人気を得んとてか、目くそのような使い込み汚わい役人の掘り起こしに懸命だ。あんたもっといくらでもすることあるだろうと言ってやりたくなる。毎朝、ごみだしのパフォーマンスのみっともなさ。安倍前お坊ちゃま閣下のお手手つないでのタラップスナップとどっちこっちではないか。
そのゴミだし大臣閣下の足元では、性懲りもなく年金システムの随意契約で、またまたミスミス湯水の如き税金か年金の垂れ流しだそうだ。
我が他に読む新聞がなくていやいやとっている、大メディアの朝日新聞紙上では、何故か契約相手企業の社名を報じない。お前も一枚どこかでかんでいるのかと、よっぽど電話してみようかと思ったが、所詮まっとうな返事などかえってくるわけもないと諦めた。
そして、夜7時のニュース。時津風親方の解雇。不思議でしょうがないのは、本人がビール瓶で殴ったとまで自白しているのに何故いまだに逮捕されないのだ。若い元気いっぱいの人間一人死なせているのにである。
電車の中でお尻か何かを触ったとか触らないとかさえで、たちまち逮捕拘禁されるというのに、いったい検察の秤はどうなっているのだろうか。
美しい土俵の陰にこんなおどろおどろしいヤクザのたこべやかと思われるような事があるのかと思うと、なんと寂しくなるではないか。いつかの露鵬だったかかの暴力行為もこういう普段からの下地があればなるほどと思えてくるではないか。
その次だったかのニュースでは、愛知の方で通勤帰りを三人の男に拉致されて殺された娘さんのお母さんの訴えが心に響いた。
二人以上殺さないと死刑にはならないというこの国の法律。それすらも廃止せよという思い上がった死刑廃止論者。死刑執行に乱数表でもあったらととんちんかんなことを平気でほざく法務大臣。
こんな酷いことをやった三人組も、いざ裁判が始まれば、なんだかんだと減価交渉の挙句の果ては、怖くなって自主してきたからと情状汲んでの懲役14、5年が相場ではないのか。
私は、こんな奴らは速やかに死刑すべきだと思う。応報刑で何が悪いのだ。この親孝行で優しい娘さんを無惨に奪われたった一人残されたお母さんの無念は、三人が三人磔獄門首にでもならない限り、いささかも癒されることはないだろう。
何故、こんな悪逆非道な人を世界一好待遇と言われる刑務所で我々の税金を使って生かさしめなければならないのだ。
人類は、どうみても現段階では、死刑廃止論者がおっしゃるほど、お互い高尚なしろものにはできていないのである。人を殺すときは、我が命も無きと思え。これこそが法治の根本でではないのか。
そのあと、7時半からは、この少子高齢化が長く喧伝されているなかで、陣痛に苦しむ妊婦が救急車を呼んでも、引き受けてくれる病院がないとの話だ。
聞けば、各病院は、リスクを避けるために妊娠初期の段階から診ている患者しか引き受けないとか。ところが、初期の段階で検査や何やかや、お産には4、50万円がかかるとか。年収2百万あまりでどうやってこの費用を工面すれば良いのかとの訴え。
厚生省の担当課長さんは、にっこり笑って、今支援策を検討ちゅうとかとお答えになっている。
果たして、この放送を昼間立派なひな壇の上で、ポーカーフェイスでしらじらと格差是正をお約束になった大番頭閣下は、御覧になったであろうか。
こんな直ぐにでも何とかできそうなことを、ほったらかしにしておいて、何が少子化対策だ。
恐らくは、こんな目障りな番組は、よもや御覧遊ばされる事はあるまい。
それどころか、今頃は、行きつけの高級洋食店、小川軒とかで、お好みのワインと熱々のひれステーキで、今日の煩い蝿の如き耳障りな野党の質問をお忘れになるべく、明日に備えて舌鼓を打っていられると想うは、これこそ下司の勘ぐりというべきか…。嗚呼!
愛国のための、国益のための軍隊という欺瞞と巨悪は、絶対に懲らしめないと、そして、この愚を憲法前文に明記しないと、いつまでも、三流の軍事論者と評論家がでてくる。声高に現実容認、現実に憲法を合わせるべきというとんでもない勘違い男が大臣なんてことは、許してはなりません。巨悪というには、小さいが・・・。
特に時津風部屋の事件はわたしが尊敬する郷土の誇り・双葉山がおこした部屋だったことを知りショックでした。
次男も3年間相撲をしていたのですが、相撲の世界はそういう陰湿な一面もあったとわかりゾッとします。
死刑については蛾遊庵様と全く同感です。人を殺すときは、我が命も無きと思え!当たり前ですよね。
世界中が一つの政治組織にまとまるのは、大変難しいことだと思います。
その必要性を痛感する人が、一人でも多くなることが肝要かと思います。
ところが、現実にはいつまでたっても、小さな憎しみを増幅することばかりに熱心な方々が多すぎますね。
真に困ったことです。
人間は、ゆきつくところまで行かないと決して他の道を選ぼうとしないのではないでしょうか。
大相撲の陰の実態がこんなだったとは真に残念な事ですね。
これでは、タコ部屋ですね。
しかし、こういうことって相撲部屋ばかりではなく、今の日本社会のいたる所に、多少姿かたちを変えてあるようですね。
学校でのいじめ。会社でのいじめ。地域での村八分とか。
今や、福祉事務所の窓口までこの中に入っているようです。
北九州市の生活保護行政。生活保護辞退に追い込まれた男性が最後におにぎりが食べたいと日記の最後に書いて餓死させるとは、何たることでしょうか。
これでは、餓死する前にコンビにで万引きでもして警察につかまり刑務所にいれてもらったほうがまだ良いようですね。
この国は、娑婆よりも刑務所の方が住み心地が良いようになったようですね。嗚呼!なんたることでしょうか。