蛾遊庵徒然草

おこがましくもかの兼好法師にならい、暇にまかせて日頃感じたよしなし事を何方様かのお目に止まればと書きしるしました。

梅雨の昼

2012-06-21 12:26:25 | 田舎暮らし賛歌
 6月21日(木)薄日射すも雲多し。時々、小雨ぱらつく。

 昼前、庭に出る。愛犬、ぺくもご主人様に似てか朝寝坊のよびっかりだ!小屋から出てこない。小屋の入り口にたらしてある足拭きマットを転用したカーテンはぴくりともしない。
 
 一昨日の台風4号の雨脚でせっかく近くの釜無川の川原から運んできて撒いておいた砂は、芝生の庭と畑のあいだのゆるやかな傾斜路を流れておちてしまった。

 雨台風が運んできたたっぷりの雨水を吸ってか、トマト、キュウリ、なす、いんげん…。皆元気はつらつと天に向かって伸びている。

 間もなくの収穫が楽しみだ。

 これぞ田舎暮らしの楽しみだ。

 山里に在っては、梅雨の晴れ間もまた楽しからずやである。

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