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運用方法のコア・サテライト戦略 同じ土俵で違う勝負(3)

2018-03-25 22:43:10 | 株式投資・資産運用
運用方法のコア・サテライト戦略 同じ土俵で違う勝負(3)

サテライト
・優待クロス

株主優待については、去年、以下のように書いています・
下記の見解は今も同じです。

「不平等」で「奇妙」な株主優待制度は、誰も損をしないのでなくならない(1)
https://blog.goo.ne.jp/fusiminohikaru/e/79999bbee7d724f553d099cfe7a61ea2

「不平等」で「奇妙」な株主優待制度は、誰も損をしないのでなくならない(2)
https://blog.goo.ne.jp/fusiminohikaru/e/10609548ab8b1de89a35676e99c55870

「不平等」で「奇妙」な株主優待制度は、誰も損をしないのでなくならない(3)
https://blog.goo.ne.jp/fusiminohikaru/e/149b4d3f8bedfa60c22e162ee6ec7300

値動きのリスクをとった投資という意味で、私自身は株主優待をその選択基準とするようなことは
ほぼありません。「ほぼ」というのは、配当と同様のインカムゲインの一部として考慮する場合が
皆無ではないという程度のことです。

別に個々の好みで好き好きですから、優待を主体に銘柄選択をしてもいいのですが、リスクをとった
投資という視点では、私自身は企業の超長期的な成長そのものを主眼にしたいと常々思っています。

が、この3月期は日々書いているように、実際には、主にクロス取引で、個人的には最多となる、かな
りの銘柄数、名義数の優待をとっています。

これは、もう「投資」ではなくて、単に現金ポジジョンを有効活用している運用であって、
株式市場で売買はしていますが、まさに「同じ土俵で違う」ことをしているにすぎません。「勝負」にも
なってないですね。

いわば「事務処理」で、それをいかにうまく効率的に行うかというのがポイントになります。その手間が
面倒であれば、リターンも得られないということになります。

一般信用でクロス取引をしている範囲では、そのコストは、売買時には厳密には金利分が完全に確定は
できませんが、ほぼ確定的であり、ほとんどノーリスクに近い形で優待を取れます。

そうした「運用」としては、優待クロスは現状では「優れた」方法になっていると思います。

このような状況が継続する限り、この方法も続けていくことには合理性はあります。

まあ、3月期は特別に多いですが、こうして優待クロスをしているだけで、賃貸住宅建築の銀行ローン金利
ぐらいはまかなえてしまうと思います。

しかし、この方法はまたにサテライトであって、コアの部分、メインの運用方法にはなりはしません。

つづく。




つづく 
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運用方法のコア・サテライト戦略 同じ土俵で違う勝負(2)

2018-03-25 20:35:12 | 株式投資・資産運用
運用方法のコア・サテライト戦略 同じ土俵で違う勝負(2)

サテライト
・IPO 公募もらって初値付近で売る

 これはメインの運用方法ではないです。しかし、時々「一発」がありますし、単純に丁寧に取り組んで
いけば、相応の成果につながりやすいです。

 正確に計算していませんが、IPO銘柄の売買益、時価評価損益はセカンダリーの売買を含めれば、
20年ちょっとで3000万は超えていると思われます。

 かつてのリログループのように、1単位の「買った・売った」で500万!というようなことは、もうちょっと
考えにくいですが、それでも、去年のオプトランなんかは複数単元の配分があったこともあって150万程度の
利益が出ていますし、今年のジェイテックコーポレーションも75万ぐらいは利益が出ています。

 IPOについては「当たらない」とお嘆きの方も多いと思いますが、まあ、株数の少ない銘柄を単純に抽選
のネット証券で申し込んで当たる確率なんていうのは極めて低いわけで、連続してはずれ続けるのは、普通の
ことです。

 「運が悪い」とか「ついてない」とかいう言い方がされたりしますが、実際のところ、それは「たまたま」
とか「偶然」とか「まぐれ」あるいは「確率的必然」というような言い方の方がふさわしいと個人的には思います。

 別に私自身も、そんなにその「偶然」が続いたとは思わないですが、支店へのブック参加も含めて、とりあえず
当選の可能性があるような前提条件を整えておくことを続け、当選確率が高くなるようなことを継続することに
よっと、長い目で見ればそれがそれなりの利益につながってきている(月平均にすれば10万-15万程度)ということ
にはなっています。
 なお、支店取引については、ファンドラップとか投信とか営業くんが買ってほしそうな商品の購入とのバーターで
IPOをもらうような取引は全くしていません。うまくこれができた方が利益は伸びるかもしれないですが。
 営業くんもほぼ私のキャラは理解してくれているので「コスト高い!」というと、「゛そうですよね~」でだいたい
話は終わってしまいます。

 IPO投資で「公募で売って初値付近で売る」という方法は、堅実な方法です。かつ、通常の売買と比較すれば
圧倒的に有利でもあります。

 もちろん、うまく公開後の上昇についていければいいですが、それは反落するリスクを取ることでもあります。

 IPO投資はあきらめずに続ければ、いつなくなるか知りませんがSBIのポイントというのもありますし、
そのうち、どの程度かはその時々で違いますが、成果につながる可能性はかなり高いです。

 ただ、思惑と違って株価が下落した時に、短期で売却益をめざしていたのにそれが実現しなかったからといって、
路線を変更して長期運用に切り替えるようなことは、基本的には避けるべきだと思います。
 (利益を確定した後に、銘柄についての将来的な判断からポートフォリオに組み入れるようなことは当然ありえま
すが)

 短期で利益確保をめざすIPO投資は、基本的には通常のポートフォリオの運用とはかなり意味の異なる別物で、
リターンはバカにならないですが、戦略としては、やはりサテライトとするのがふさわしいと思います。

 IPOはとりあえず今年も、努力目標ではなく到達目標として、年間で+150万程度の利益をめざしたいです。

つづく 
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運用方法のコア・サテライト戦略 同じ土俵で違う勝負(1)

2018-03-25 17:59:09 | 株式投資・資産運用
運用方法のコア・サテライト戦略 同じ土俵で違う勝負(1)

資産運用で「コア・サテライト戦略」というと、一般に下記のように言われます。

野村證券 | コア・サテライト戦略(証券用語解説集)
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ko/A02578.html

「証券用語解説集. コア・サテライト戦略(こあ・さてらいとせんりゃく). 分類:投資(運用)スタイル.
保有する資産をコア(中核)部分とサテライト(衛星)部分に分けて考え運用すること。」

私自身の場合、意識としては、同じ株式市場での取引という土俵の上で、
まったく、あるいはかなり大きく異なった複数のスタンス、方法での運用を継続しています。

コア
・期間無期限での日本株ポートフォリオと賃貸不動産を中心とし、
アセットアロケーションについても配慮したポートフォリオ運用

 家計全体の資産を考えると、去年から今年で、極めて大きな変化があります。

 端的に言うと、それは国債、社債から不動産への資金のシフトです。

 2000万円あった10年変動個人向け国債の保有は、現在、皆無です。
すべて解約し、賃貸住宅建築資金に回った形になっています。

 社債については、クーポーン2-3%の都市銀行の劣後債を中心に、低くてもクーポンが1%弱程度はある債券を多数
保有していましたが、劣後債は順次償還となり、その他のSBI債なども既に償還となって、今後、さらにソフトバンク債
なども償還となってきます。これらはとりあえず現金ポジジョンとして滞留することになります。

 現在、新規に個人向け国債や国内の社債を買うメリットは、そのクーポンという意味では、あまり利率が低すぎ、
ほとんどありません。中長期視点では、いずれ、10年変動個人向け国債に資金を戻す可能性はありますが、現状は国債を含め
た国内の債券に資産を眠らせておくのが適当であるとは考えられません。

 なお、一見利率が高い仕組債は、実際はオプションを組み合わせた「債券」の名に値しない「とんでも」商品だと
思っているので、当然、投資の対象にはしません。

 日本株のポートフォリオの時価総額は現在3200万円程度です。特に大きく買い越しているということはありませんが、
主として数年の株価上昇によつて時価総額は大きく上昇しています。

 目先の下落で、今年の運用はマイナス圏に転落していますが、全体から考えれば大きな影響があるものとはなっていません。

 極端な話、ここから平均株価が50%下落しても、特に日常の生活とか資金の返済などに大きな支障が生じるということも
ありません。

 そのため、この株式の運用の部分は、コア的ポートフォリオ運用としては、下落があれば一定の値幅でも順次、いいと思う
銘柄を分割して買い下がり、逆に反発、上昇する場面があれば売却していくということになります。

 上げ下げはあっても、株価は結局は企業のファンダメンタルズ的価値を反映したものになります。
 ただ、それは「価値」そのものではなく、必然的にバイアスがかかった価格ということになりますが。

 なお、課題として、海外の株式の組み入れを増やすということがありますので、ここは、少し中国以外での個別銘柄の組み入れ
も考えつつ、インデックス・ファンドの活用等を考えていくということにしたいと思っています。海外債券についても同様です。

 なお、賃貸住宅の収入については、入居状況によって駐車場収入が少し変わったり(最大2.4万円/月額)、太陽光発電の収入
が日照等の状況によって変わる(月額2万円程度)ところはありますが、基本の家賃はサブリース契約により固定されています。
 但し、これは2年ごとに見直しがあります。いきなり極端な減額はないとは考えていますが、ここのところの変化が大きいと、
月間の収支に影響は出てくることにはなります。

 上記の家計全体での運用が想定以上によかった場合は、借入金を順次繰り上げ返済していくことになります。

 




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Dプロジェクト カウントダウン(8)建物本体完成、外構等の工事へ

2018-03-25 10:22:45 | 株式投資・資産運用
Dプロジェクト カウントダウン(8)建物本体完成、外構等の工事へ

現状、こんな感じになっています。
建物の外観部分は完成。あと、これから外構関係の工事と、内部のあれこれ。
ドア上や2階窓にアルソックのシールがもうはつてあります(最初からアルソックのセキュリティが入ります)。


この右下部の部屋が自家用になります。
家賃収入をとりあえず放棄して自家用にしていますので、ここをうまくあれこれに活用したいです。


4月上旬にはとりあえず引き渡し。但し、市の検査等があり、実際は5月連休明けに荷物を運び込むことに
なりそうです。

月曜には銀行ローンの正式契約になり、まだ家賃収入はないですが、さっそぐ4月からは返済開始になります。

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