旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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で書いています。 

ツラヌキニンドウ・オステオスペルマム

2013-05-12 19:02:20 | インターネット・パソコン・デジカメ
 自宅前で。博物館へ行く前に撮りました。ニコンP310です。

ツラヌキニントドウ。一斉に花が開いて来ました。


見ている間にポトポトと落花します。後から明るさを落として、コントラストを強めに補正。


朝露。マクロだとかなり寄れますね。


葉っぱの真ん中を茎が貫くような形になっているので、この名前なのかなと思います。


雰囲気は出ますが、やはりE5とマクロレンズの方が思ったように撮れるかな。


こちら、オステオスペルマム。今年はなんか色がちょっと薄いような気がします。気のせいかも。






P310でも、工夫次第で、かなりしっかり撮れるかなと思います。
まだ使いこなせてないですけど・・。
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狩野山楽・山雪 京都国立博物館

2013-05-12 18:11:41 | 映画テレビメディア
 今日が最終日ということで、京都国立博物館の狩野山楽・山雪展へ行ってきました。

 9時半からで、9時15分くらいに行ったら駐車場に止められました。満車だったら豊国神社の駐車場にまわろうと思っていましたが、ラッキー。会場もそんなに混んでいなくて、わりとゆっくり、しっかり見られました。

入り口。本館の方はまだ工事中ですが、来年にはオープン予定ということでした。


ちらしより。








感想はというと、一言で言うと「圧巻」でした。

ちらしの最初のかもめなどが描かれている絵。鳥そのものももちろん細かい筆致で描かれているのですが、波の表現がすごい!。
「波」ということで言うと、連想したのが、アニメ「ピノキオ」の波の場面。そこから広げて「ポニョ」の波の表現。
あるいは、富嶽三十六景の『神奈川沖浪裏』(かながわおきなみうら)。なにか、それらとつながるものがあるように思いました。

虎の毛並みの表現がまたすごかったり、楊貴妃の物語の巻物のような絵が、もう、ものすごく細かくて美しかったり、どうしてこういうのもが描けるのか、その発想と技術に感嘆。

狩野派の絵の教科書みたいなのも展示してありました。

博物館入り口。


波の表現の一部。




かもめで・・・。


最後がカワセミということで。


天気も今日は快晴で、行ってよかったです。
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