旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

テンプスタッフ ママキャンパス

2007-11-19 21:47:19 | 株式投資・資産運用
テンプスタッフは人材派遣関係の会社で東証一部上場の企業です。

株価の方はなかなか厳しい展開となっています。まあ、ここまで下落すれは、さして割高感はありませんが。しかし、そういう銘柄はここのところの相場では非常に多くなっているので、あえてここをという魅力や意味もさほど感じません。

私自身はIPOで公募株の配分があり、8万円強ほどの利益がありました。短期で利益を確定するIPO投資のスタンスどおりの売買で、現在は保有はしておりません。

ここがママのためのSNS「ママキャンパス」というサイトを立ち上げています。

まあ、内容は「学部棟」「サークル棟」「図書館」など学校仕立てでなかなか豊富です。

うちは夫婦で同じような仕事をしていますが、とりあえず人材派遣関係の会社に直接登録したりすることは、現状ではまずないでしょう。

子育てと仕事の両立という点では、まあ収入も同じ、仕事内容も夫婦で似たようなことをしていますので、子育ての関係のことも、できることは当然のこととしてしてはきているつもりではあります。

とはいっても、どうしても母親にかかる負担の方が大きくなってしまいがちなところはあったし、今もあるとは思いますが・・・・。

また、仕事も収入も同じようなことをしているから、それなりのことをしているという感じで、嫁さんが先に退職したら、多分、家事の関係のかなりの部分はまかせきりになってしまうようにも思います。

SNSのサービスというのはなかなか面白いものだと思いますし、可能性もあると思いますが、私自身、現在はほとんど活用できていません。

ネットでの人との交流という点では、テキストベースでのパソコン通信の時の方が、なんか気合いが入っていたというか、積極的に取り組んでいたように思います。

いわゆるインターネットの時代になって以降は、コミュニケーション、やりとりというよりは、自分の側からの情報発信的な側面(実質的には自分自身の記録としての意味が大きい)が強くなったように思います。


【プレスブログ】
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永徳の唐獅子

2007-11-19 21:02:23 | その他
 展覧会のちらしになっていたのが永徳の唐獅子。

 これ、テレビ東京の「美の巨人たち」という番組で取り上げられています。これ、本にもなっています。なかなか面白い内容でした。俵屋宗達の「風塵雷神図屏風」なんかもとりあげられていました。

 ここ。
 
 やはり2メートルあります・・・・。実物の強烈な迫力。

 展覧会に出ていた永徳の作品で、じいちゃんの手本を模写したような精密な鳥や花の絵がありますが、これは10代に書かれてたもの。

 また、2000人を超える人々を描き込んだ洛中洛外図屏風は23歳の時の作品とか。無論、一人でできるわけはないんで、狩野派としてのチームで作成したということになるのでしょうが、この、なんていうの、構成力というか、描き込みの細かさというかには圧倒されますわ。

 水墨画の解説には「くどいほどの書き込み」とか書かれていました。確かにそういう感じもありました。

 無論、永徳個人の才能ということもあるんでしょうが、こうした作品を作り上げるだけのチーム力というのもすごいものだと感じました。
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気持ちの面で余裕を持った投資

2007-11-19 19:13:24 | 株式投資・資産運用
 ということで、本日も株価は下落しています。

 まあ、こういう時というのは、気分的には勢いがなくなりモチベーションも下がりがちになります。

 多くの個人投資家は「買い」からはいっている(FXの場合は外貨の買いで円高では損失が出る場合が多いでしょう)場合がほとんどでしょうから、株価が下落し、為替が円高にふれるような局面では状況は厳しくなります。

 これは自分の場合も同じことでして、株価が上がれば「よっしゃー」となるし、下がれば「あららー」となります。ですが、以前と比較すれば、気持ちの振れ幅というのは小さくなっていて、
「まあ、こういうことも、まま、ありますわなー」というのがあとにつくという感じになっています。

 というのは、これは課題でもあるのですが、現在の保有金融資産の中で株式や外貨など値動きが大きくなりがちな商品の占める割合というのはさして高くもなく、また、それらは基本的に既に利益を確定した範囲内での投資となっているため、まあ、通常想定されるケースであれば、なにがどうなろうとも、通算の金額では実損を被る(資産運用、投資の成績がマイナスになる)ということはほとんど考えられないようになっているため、気持ちの面では常に余裕がある状況になっていることが大きいと思います。

 2割や3割といった想定される範囲内での株価変動で、極めて大きな損失を被り、そこから立ち直ることが非常に困難な状況に陥るようなことは、私自身は絶対に避けたいところです。

 投資期間:無制限 まあ、判断がきちんとできる状態で生きている期間

 投資スタンス:大きな損失を避け、着実に利益を積み重ねること

 投資目標:大きな不安感を持つことなく、5年以内にセミリタイヤできること

と、まあ、こんな感じですので、アセットアロケーションについてはもうちょっと適切な形を考えつつ、余裕をもった資産運用を続けていきたいと思っています。

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NLPトレーディング

2007-11-19 18:54:39 | 株式投資・資産運用
NLPトレーディング (ウィザードブックシリーズ 124) (ウィザードブックシリーズ 124)
エイドリアン・ラリス・トグライ,井上実
パンローリング

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これはトレーダーズショップ゛いただいた書籍です。

著者はトレーダーのカウンセラーみたいなことをしているのですが、具体的な売買手法とか銘柄選択のような話は一切出てきません。

それ以前の自分の生育歴とか家庭環境とか社会的におかれている立場とか人間関係とか、そういうようなところをついてきます。

まあ、直接自分にしあてはまらないことも多いのですが、自分自身の課題、それは単に投資とかいうことだけではなくて、を考えてみる契機にはなります。

まあ、ちょっとおもしろい内容です。NLPとかいうと、なんか難しい理論のような印象を受けるかもしれませんが、そういうことは全然ありません。
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