立ち喰い Style

ファストフードの原型、立ち食いという様式美

JR品川駅 常盤軒2店舗 7/16閉店

2018-07-15 14:46:37 | お知らせ/コラム
品川新駅設置に伴う線路の切り替えやリニア中央新幹線開通の準備などJR品川駅では大規模工事が続けられているが、先月6月半ばに京浜東北線(南行)が4番線から5番線に切り替えられ、京浜東北線(北行)の3番線のみとなった3番線-4番線ホームにある「常盤軒 そば処 23号」と「常盤軒 そば処 24号」は明日7/16朝に1時間の時間差を以って、それぞれ閉店となる。

参照:品川駅改良工事レポ+品川新駅の様子(2018/06/17) -6回目の切換工事完了-
  [日々是鉄日 すいごうの日常雑記帳]

ぱんだたいちょ (@panda_taicho)さんのツイート
長らく品川駅で「駅そば」を営んできた「常盤軒」が、その仕出し部門を貸し会議室事業などを中心に行っている「TKP」が設立した「常盤軒フーズ」に事業譲渡したのが、2013年(平成25年)の2月。

その当時の事やその後の駅そば店舗については下記エントリーで参照して欲しい。
JR品川駅 「常盤軒 (横須賀線ホーム/品川26号)」 2013/6/8-
JR品川駅 ホーム4店舗 うろうろ偵察 2014/7/10
どっこい生きてる常盤軒 JR品川駅 「常盤軒 そば処 23号」 2014/7/16
JR品川駅 「吉利庵(きちりあん)」 2014/2/15-

3番線の京浜東北線(北行)と1番線-2番線の山手線 内回り/外回りについても、線路の切り替え、利用番線の変更やホーム工事が行われるように思うので、1番線-2番線山手線ホームにある「常盤軒 そば処 22号」の閉店も遠くないかもしれない。

手狭なホームに火気の使用のリスクもある飲食店舗を設置するより、コンコースの駅ナカや隣接する駅ビルの商業施設内の飲食店舗を推進する理由はいろいろあると思うけれど、昔ながらの「駅そば」が姿を消すのは、やはり、サビシイね......。

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