てつがくカフェ@ふくしま

語り合いたい時がある 語り合える場所がある
対話と珈琲から始まる思考の場

シネマdeてつがくカフェ2021.8.22. 『おもひでぽろぽろ』

2021年07月20日 07時00分00秒 | 開催予定
8月はシネマdeてつがくカフェを開催いたします。

課題映画は1991年に公開されたスタジオジブリの作品『おもひでぽろぽろ』です。

シネマdeてつがくカフェ2021.8.22.
【課題映画】『おもひでぽろぽろ』
【日 時】2021年8月14日(土)22日(日)に変更
     14:00~16:00 課題映画鑑賞会
     16:00~18:00 シネマdeてつがくカフェ
【場 所】福島市市民活動サポートセンター A会議室&ZOOM

       チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費】無料 (飲み物は各自ご用意ください)
【事前申し込み】会場参加:不要 (直接会場にお越しください) 
        オンライン参加:要(問い合わせ先までメールをお送りください)
【問い合わせ先】fukushimacafe@mail.goo.ne.jp





同日の14時から課題映画の鑑賞会を行いますので、

『おもひでぽろぽろ』を観たことがない方や

観たことはあるけど、どんな話だったのか忘れてしまった方などは、是非ご参加ください。


また、会場参加の方は、お申し込みは不要ですが、当ブログに掲載されております、

「てつがくカフェ@ふくしま」当面の開催方針(2020年7月10日現在)】に従い、

マスク着用等のルールを守ったうえでご来場いただきますようお願い申し上げます。


なお、シネマdeてつがくカフェのみ参加の方やオンライン参加の方は、各自映画を鑑賞の上ご参加ください。




『おもひでぽろぽろ』は有名な映画ですし、地上波でも何度も放映されましたので、

ご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか。

東京生まれ東京育ちの岡島タエ子が、ある夏、休暇を取って姉の夫の親類の家を訪ねます。

山形へ向かう夜汽車の中、田舎にあこがれていた子ども時代を思い出し、

現在(1982年、27歳)と小学校5年生の時(1966年、10歳)を

行ったり来たりしながら話は進んでいきます。



2013年に、世話人の小野原が、当時てつカフェの常連だった方に薦められてこの映画を見て、

自身のブログに2本の記事を書きました。

以下のブログ記事は映画鑑賞前には読まないほうがいいです!)

『おもひでぽろぽろ』 に見る昭和時代の家庭教育

『おもひでぽろぽろ』 の自然観

とりわけ最初の記事は映画に対して批判的な内容だったため、

ものすごい数のアクセスとコメントが殺到しました。

ブログ内容に共感するコメントもなかったわけではありませんが、

ほぼほぼ炎上状態だったと言ってさしつかえありません。



さて、映画公開から30年、物語の舞台から45年、

ブログ炎上から8年経った今、この映画を見たら皆さんはどう感じるのでしょうか。

映画について何でも自由に語れるシネマdeてつがくカフェという場で、

改めてこの映画について語り合ってみたいと思います。



「シネマdeてつがくカフェ」は

映画を観て感じたこと、考えたことを、

安心して何でも語り合える場です。

初めての方もお気軽にご参加ください。