てつがくカフェ@ふくしま

語り合いたい時がある 語り合える場所がある
対話と珈琲から始まる思考の場

てつがくカフェ@ふくしま2018.8.19.「相撲はこれでいいのか? どうしたらいいのだ?」

2018年08月08日 16時11分43秒 | 開催予定
6月のてつカフェでは、

「日本のスポーツはこれでいいのか? どうしたらいいのだ?」

というちょっと刺激的なテーマで話し合い大いに盛り上がりました。

あのテーマを選んだきっかけとなったラグビーの危険タックル問題は、

その後迷走を続けたものの、やっと一段落ついてきたかなと思っていたら、

今度はボクシングという、またまた新たな火種が発覚してしまいました。

一体全体、日本のスポーツ界はどうなっているのでしょうか。

さて、8月のてつカフェでは、

日本のスポーツ界のなかでもいにしえよりずっと闇に包まれていて、

ブラックなスポーツの代表格とも言うべき相撲を取り上げたいと思います。


てつがくカフェ@ふくしま2018.8.19.
【テーマ】「相撲はこれでいいのか? どうしたらいいのだ?」
【日 時】2018年8月19日(日)
      16:00~18:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター B-1会議室
      チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費】無料 (飲み物も無料)
【事前申し込み】不要 (直接会場にお越しください)
【問い合わせ先】onohara@educ.fukushima-u.ac.jp





いや、実のところ相撲をスポーツと呼んでいいのかということ自体が大問題です。

相撲に関しては、神事なのか、興行なのか、スポーツなのか、

いまひとつはっきりしないところがあります。

だからこそ、大相撲の歴史において八百長問題が連綿と続いてきているのであり、

また、病人を助けるためであっても女性を土俵に上がらせないといった、

一般の常識に反するような慣行も後生大事に守られてきているわけです。

これからの時代において相撲はどうあるべきなのでしょうか?

とりわけ大相撲はどう再生していったらいいのでしょうか?

ぜひ皆さんとともにじっくり考え、ゆっくり話し合ってみたいと思います。

今回は土曜日ではなく日曜日の開催ですので、皆さまお間違えなく。

「てつがくカフェ@ふくしま」は気軽に対等に、

安心して何でも話し合える場です。

初めての方でもお気軽にご参加ください。