プラネタリブレス

溜まる言葉 旋回のメロディ

それこそが自分を繋げていく魔法とリアリティなんだ

BUMP OF CHICKEN 2009.3.29だよ ポンツカ№6

2009-05-29 21:43:50 | ポンツカ
はいポンツカ№6の始まりー



1:三十路への思い

藤原さん「でも・・・十代のうちにこれをやっとけって格言めいたことはよく聞くけどさ・・・・けど、二十代のうちにどうのこうのってのはないなぁ」

割とそうですよね

直井さん「ガラスの十代とかもそうだね(笑)」
藤原さん「そうでしょう?」

ヒカルゲンジですか(昭和臭)

藤原さん「ガラスの二十代とか・・・・」
直井さん「ナイね!(笑)二十代のなにかとかって・・・・本当ナイね!」
増川さん「ちょっと大人っぽい感じではあるのかもしんない・・・・分かんねー」

ヒロさんの意見が
とびきりふわふわです

直井さん「ガラスではないよね(笑)」
藤原さん「粘土とか・・・プラスチックみたいな・・・うん」

粘土は・・・さすがにひどい・・・

藤原さん「そんなにでも・・・いいんじゃないのかねぇ・・・焦んなくてもねぇ」

女子は社会的にも
精神的にも追い詰められがちですが
焦燥感にかられてはならんようです



2:次もふつおた

升さん「大学4年生なつこさん。私は感動的な場面に弱く、すぐ泣いてしまいます」

ほう

升さん「きっとというか絶対。卒業式でも泣いてしまうと思います」

ほうほう

升さん「しかし男の人ってあんまり涙を流さないですよね。あれってどうしてなんですか?BUMPの皆さんは卒業式で泣いてしまった経験はありますか?」

どうですか

直井さん「無いんだよなぁぁ」
升さん「確かに泣くのは大体女の人ですよね」
藤原さん「そうすよね」

ですね


直井さん「ただ・・・こいつ!(笑)こいつっ!!!」


こんな時に満を持して登場する人物・・・?
誰ですか


直井さん「升秀夫!!」


お?


直井さん「意味わっかんねーよこいつ!!!!!」


声でかいでかい

藤原さん「秀夫ボーイの話・・・?」

のんびり相槌(ソーキュート)

直井さん「こいつ!中3で同じクラスで!泣く訳ないじゃん?男!」
増川さん「うん。ていうか、秀ちゃんが泣く訳ねーよなー」

何が起きたんですか秀夫ボーイ

直井さん「でも!うちのクラスの先生が・・・”3年生今日でもう最後です!”と”だからこの3年間の気持ちを1人1人、教壇の前で話していきましょう”と」
升さん「3年間の気持ちをね」
増川さん「1人1人だ?(笑)」

ドラマのようです

直井さん「女子はもう片っ端から泣いてって・・・”私、りっこに会えて”みたいなこと言ってって」

毎回あだ名が古臭い

直井さん「俺らもそれ聞いて”あぁ・・やっぱ人間1人1人色々あるな!”と思って」

人の数だけ心がありますから

直井さん「俺も感慨深いなぁと思ってて。男は、俺とかね・・・やっぱね思うように喋れないの!」
増川さん「まぁまぁそうかもね。一番恥ずかしい時期(笑)」

思春期男子考察

直井さん「俺が喋ったのは・・・何か中学校2年生になって。1年生の頃は殆ど友達が出来なくて・・・2年生になって、いっせーと秀ちゃんに会って。何か・・・一番初めに出来た友達がいっせーと秀ちゃんで・・・考えてみたら、何か・・・・・・今でもどうかなって・・・思う(笑)」
升さん「・・・ふへへへへへへへ」
増川さん「おいおい!!(爆)」

今頃、後悔か


藤原さん「最後の最後で・・・根源的なところで疑問に思っちゃった?(笑)」
直井さん「ふへへへ。思ったの!俺、こいつらのこといいって思ってんのかな?って」
増川さん「ふぁぁ!(←ご機嫌)」

大問題発言
迷いなく提示

不思議なことに異論上がらず(プッ)

直井さん「いっせーわがままだし(笑)秀ちゃん、あんま感情外に出さないし!」
増川さん「ふはははははははは」

平和王子大ウケ

升さん「この・・・3年間の疑問がでちゃった?(笑)」

満を持して
問題の友人(升秀夫)カットイン


・・・・・縁とは因果なものですね





はいポンツカ№6ここまでー


升さんは今も十分にミステリアスですが
昔から本音を見せないミステリアス狼少年だったようです

BUMP結成の立役者孤高の登山おじさんに幸あれ!














心、往生中

2009-05-29 20:36:54 | サカナクション
いよいよ明日、明後日は
そう待ちに待ったNICO×サカナクションのライブです
ライブですがな!!(はいはい)

3日前から主人たるワタシに
承諾ないまま我が心は無鉄砲疾走し
いずこかへ不埒に疾走したまま返ってこず
何も手につかなくなってまいりました

まだ着ていく服も決めてません
せっかく下調べした筈の道のりも忘れてきました
チケットを出してはしまい
しまっては出しを繰り返し
歌詞カードを並べては
ぐるぐると言葉たちに呑み込まれ
そのうちに眠れなくなり
原因不明の腹痛に見舞われ
翌日の鹿児島遠征ライブの準備も全くしていない窮地にはたとし
これはいかんいよいよやばいやばいやばいと口先ばかりは忙しくなり
そうこうしているうちに
ライブ前にがしがし予定を詰め込まれ
死んだ目になる

チケゲットした日より
時折奇声を発しつつもつつましく己の精神を鍛練し
やっと迎えたこのよき日!
待ちにまったワタシのくすんだ日々に光を射すただ唯一のライブです
そうライブですがな!!


・・・・・・・・・・とりあえずネイルします
そして鹿児島遠征1日パックの支度をします

隙あらば無駄なものばかり持参しようとする難癖を持ちますので
必要最低限を目標に
今からやっつけてしまおうと思います

嗚呼!ライブライブ!





サイケ衝動のBGM:サカナクション「ライトダンス」





別れ路

2009-05-29 01:05:39 | ひとりごと
どうでもいいのだが
どうにも忘れられない人物に遭遇したことを思い出した

あれは1週間前ほどだっただろうか(日付や約束や道や人名を覚えられない習性)
不意打ち的に目に飛び込んできた
鮮烈じじいが忘れられない

まだ太陽浅い肌寒い朝
ひなびたトランクス1丁のみを着用し
いかめしい顔で何やらぶつぶつ呟きながら
通りを往来するじじいを見た

肌色98%
逮捕寸前である

確信犯老獪卑猥トランクスじじいがそこに居た
接近してくる
手ブラである
臆することなく堂々たる面持ちである

その上、目くらめっぽう歩行速度が早い
ああも早いとじじいかどうかさえ危ぶまれる

どうしてこうも
おかしげな人物に高頻度で遭遇するのであろうか

心当たりなどない
なぜなんだ!
なぜワタシなんだ!

全く以て合点がいかないが
面白い状況なので
所用も時間も忘れ
うだうだじじい検証を試みる

折しもこの時分、五月である
老いも若きも病みやすい季節である
五月病か。あり得るあり得る

それとも
もしや哀しき老人病徘徊であろうか
それにしては
目つきも佇まいもしっかりしているではないか

フラッシュバックする変質じじい
スパークだってしちゃう老体露出じじい

ましろのブリーフではなく
トランクスを選定するあたりにも
じじいの誉れ高きプライドを感じる

あれは何かのテーゼやもしれん
なんせ孤高過ぎた
それ以上に無意味過ぎた

恐らく目撃者に選ばれし稀有なる勇者は(ワタシも含む)
何かの天啓に導かれたに違いない
先達て、ベーコンエッグバーガーにベーコンが入っていなかったのも
その因果だろう
大ピンチ腹痛の事態に限って
正露丸糖衣が切れているのもその帳尻合わせだろう
糖衣タイプにあらずは
飲むべからず


あの日、トランクスの申し子肌色変態じじいは
どこからどこへ向かっていたのだろうか

彼は孤独だったのだろうか
或いはただの酔狂だったのか
単に新しいスタイルの腹ごしらえだったのか

全てはほわりとした朝雲の中に消えていった

またあのじじいに会えないかと秘かに思っている


人間とは奥深い

きっとみな
闇や光の中で押し合いへしあいして
生きているのだろう






くるり 「GUILTY」