言葉が何遍も何遍も繰り返し

”夜に流れた”




サカナクションの曲を聴くたびに思う

夜に鈍く輝く銀色の真鍮に
それは錯雑と詰まっていて

肌に伝わってくるものは
一見失望や孤独に近い

すげないほど夜を知っている人だと
曲を聴き込むほどに嘆息が漏れる

ひんやりしてすっくと屹立しているのに
それはやはり誰かを待ち続けてる佇まいや希望を宿す

闇夜に堆積した感情の屑や光の欠片や水滴を
一瞥のヘッドライトのように照らし出す

言葉もメロディも
分け隔てなく
絡め取る或いは振り払う



今夜はやけに静かな企みを孕んだ五月闇で
もう太陽の強さや嫌いなあの人やしがない日常のことを
忘れてしまいそうになるほどです


疲れたし、寝ようかな

今日の夜はしめやかな息を吐きかける

その湿った温もりを感じるのが怖くて怖くて
布団に顔ごと潜り込んで
眠ってしまおう

あの頃よくそうしてたように
ちょっと息苦しいけどね




夜針箱のBGM：サカナクション　「ネイティブダンサー」

BUMP OF CHICKEN ２００９．３．２２だよ ポンツカ№１１

はいポンツカ№１１の始まりー


１：バースデーデート２４お便り


藤原さん「こないだ本当にねぇ・・・何か贅沢を許されるんだったら何がいいかって友達と話してて」
直井さん「すっごい話してた！（笑）」

何の話すか

藤原さん「俺は本当に・・・お隣さんのおばちゃんとかが俺の分もごはん作ってくれないかっていうさ・・・そういう事考えてたからさ」
増川さん「分かるなぁ」

藤原さんの望む贅沢発表

直井さん「要は・・・それは別に何ごはんとかじゃなくて？」
藤原さん「何でもいい。その日の食卓にね・・・俺もお呼ばれさせてよって」

なっ！

直井さん「えー・・・・そういう意外な答えが返ってきましたか」
藤原さん「だからそう思ってた矢先のねぇ・・・これは嬉しいですよ」

やはり宇宙仙人の欲は
一般男子のそれとは違います

直井さん「これはもしかして９時～１０時決まったか？（小声）決まったっぽい」
増川さん「決まったかもしんねーなー」

ふふ


次のプランどうぞ


升さん「男も出せつったら来ました。千葉県２２歳の男ぽにゅから。僕は、藤原さんの為に１２時～１時の間に臼井の花咲かじいさんのラーメンを配達してあげるっす！」
増川さん「ふへへへへへへへ」

いじらしいではないですか


藤原さん「帰れよ！」
増川さん「ふははははは！！！」


まさかの瞬殺


直井さん「お前！何言ってんだよ？（笑）」
藤原さん「頼んでねーよ！」
升さん「あそこのラーメン美味いじゃん！（笑）」

ぷっはー

直井さん「お前はっ！！（笑）」
藤原さん「いや・・・・美味いんだったらそれでいいけど・・・・」

何が気にくわなかったんですか

直井さん「あげるっす！つってんだよ？（笑）」
藤原さん「じゃあそれ食っていいよ」
増川さん「ふはははは！！！」

ツボが全く不透明

藤原さん「自分で食いに行くから」

頑なに拒否

直井さん「花咲かじいさんのラーメンを！配達するっす！（笑）」
藤原さん「なーんでそんな・・２４人しか会えないって決まってるのに、なーんでそんな男と会わなきゃいけないんだよ」

一体全体どうしたっていうんですか藤原さん

直井さん「いや。馬鹿じゃねーのお前（笑）男も抑えられない気持ちがあるよ！ってこと！」

言い含めてあげて下さい

藤原さん「でもまぁ嬉しいけどね」
直井さん「そうでしょ？（笑）」

一通りネタ終わりましたか

増川さん「ずーっとそれ・・入れ代わり立ちかわり女子が来て・・たまに男がきた方が」
直井さん「何か甘い甘いってなってたら絶対・・・チョコレート食べてたらおせんべい食べたくなるっしょ？」
藤原さん「あぁ・・・」

わかってきたようです

藤原さん「面倒くせーな」
直井さん「面倒くせーなっ」
増川さん「面倒くせーか（笑）」

ふふ

藤原さん「いやでも・・・なんつーの・・・空気読んだつもりではいたんだけど・・・でも正直嬉しいわ。ありがとね」
他３人「ふはははははは」

空気読んであんな仕打ちをしかけたいちご仙人

とりあえず安心しました





はいポンツカ№１１ここまでー


たまに男子からお便りがくると
オイシイ活性酵素＆潤滑油となりますね

ともあれBUMPファン目下の望みは
生きた動く彼らの声を演奏をこの目に映したいということのみです

そーろそろ出て来てちょーよ！