プラネタリブレス

溜まる言葉 旋回のメロディ

それこそが自分を繋げていく魔法とリアリティなんだ

あなただけに

2008-08-31 22:45:14 | ひとりごと
BUMPの「NHKスーパーライブ」後編を
作成しようかしますかと
ライブ映像を見ていたら
「花の名」が流れてきて
思考がストップしてしまった

今日は
心の鈍部につっかえる


ライブの「花の名」は駄目だ
圧倒的威力と重さと優しさで
身動きとれなくなってしまった

昨日兄のことを考えて
自己嫌悪で
今日は母のことまで
思い出してしまった

なのに
母の声がどんな声だったかさえ
あやふやで

そんな自分が
娘だったなんて
普通に日常を続けているだけで
冒涜している気さえしてくる

「ごめん」も
「ありがとう」も
本当に数えるほどしか
口に出しては言えなかった

言って欲しそうだったのに
いくらでも言えたのに

言っていたら
どんな顔をしてくれたのか
言ってあげたら
どんなに母もワタシも近づけたのか

自分の感情が
気持ち悪くなるくらい
渦巻いて
そして
残った残骸に
愛想がつきる



こんな日はあっていい


「あなただけに歌える唄がある」

あなたが昔
よく歌っていた唄を
今どうにか思い出した

よかった
記憶の片鱗に
触れられて

救い

温度
匂い

ひとつの景色は
いくつもの要素で
補填しあう



今日はとても眠い
お風呂に入ったら
もう眠ろう

明日は
誰と会うだろう


傷つけられないよう
頑なに守ることばかりが
バリケードじゃない

柵があるなら
少しずつ低くして
杭を緩めればいい
取っ払う必要なんてない

ワタシはまだ生きていて
母はもういないのだ

善行ばかりは出来ないけれど
せめて疎まれることは
避けて生きたい


許されるなら
誰かと
呼吸しながら

ロッキンに会いたい

2008-08-31 19:04:23 | BUMP OF CHICKEN
ロッキンが素敵過ぎますよという
素敵過ぎる情報を頂き
珍しく元気はつらつ瞳きらきらで
書店へ猛進

探すよね
全力で

したらないよね

韓流の本は山積みなのに
ロッキンないよね

ワタシの瞳きらきら
一気に汚濁
負のオーラ全開

来週末まで
負のオーラ出したまま
september girl(ガールでないけどね)
september おじさん(升さんいじりはやめれ)
 

セプテンバーって
ちょっと言いたくなりますね
ワタシセプテンバー
言いたくなりますね
(現実逃避)

もう秋です




ストラップ change the World(Lが好きでした)

2008-08-31 13:32:01 | Weblog
5月に買ったばかしの
「BUMPホームシップ衛星」携帯ストラップが
早くもメーデー

衛星ストは半ハゲ
(全ハゲでない刹那)
ロゴストは黄土色に変色
かつネチッとなってきた
(何かを分泌中なんだね)
このままでは
次のライブまで
持ちません
ストラップもワタシも

年末あたりには
なんか汚い黒いのが
無駄に3個ついてる携帯になるよ

…ポリシーだけは残るね
想い出プライスレス(謎)

携帯もそろそろ
買い替えたいな

高画質カメラ機能必須です

あの球体船

2008-08-31 09:49:38 | Weblog
港にある円いタンク
異常に球体

まるで乗り物のよう

地球最後の日に
自分が存在してしまうなら
その一隻の脱出船に乗って
生き延びるか


乗らないよ
乗りたくない

ただ一人生きながら得た先に
何が残る

先延ばしされた
空洞の生命体

見届けて
爆発して
チリになる

寿命のままに

もっと単純に
生きていきたい

それがこんなにも
困難だ

B-PASSを見た(木の実ナナ級の眼力で見たではない)

2008-08-30 17:54:36 | Weblog
花火までの待ち時間が長いので
暇がてら
携帯より更新ー

突然隣で素敵なギターを弾き出した若者が居ます
お祭りですね


B-PASS「fujiki」読みました
いつにも増して
字が解読困難です
あれは何かの嫌がらせですか

しかし
内容が盛り沢山

ニコルの浮きわ姿イイね

藤原さんちゃっかり夏
エンジョイしたんですね
(エンジョイて、軽く死語な気するけど)

山に海に花火に祭り
…誰と行ったんですか誰と!(大興奮)

まぁそんな感じ
(既に疲れた人)

まだの人は
夏ニコルに
癒されて下さい

堂々巡り

2008-08-30 13:26:17 | Weblog
図書館で借りた本

新刊や
人気著を
手にとってみるものの
数頁読んだだけで
見る間に視力低下
(仮病ですか)

結局この本と
秋の星座早見表と
宇宙のはじまりについての本を
借りました

嗜好って
なかなか変わらない

脳知りたい
星知りたい

どっちも宇宙

時間を見付けて
じっくり読みます

世紀末少年

2008-08-30 08:03:54 | ひとりごと
ここのところ
映画「20世紀少年」の宣伝活動が
活発ですね

20世紀少年と聞くたびに
世紀末少年(BUMPファンならご存知の)を思いだしては
にやっにやしています
藤原少年・・・(朝から飛んでますね)

そしてこの「20世紀少年」も
見たい

唐沢さんを見ると
なぜか笑ってしまうので(失言)
迷うところですが


ちなみに今日は花火大会に行く予定だそうです
・・・それ決定?あーそうなんだー(人混み嫌い)

じゃあ朝は図書館行く

でも、図書館って
結構謎な人物多い

痴漢に遭遇したり
突然大声で叫び出したりする人に
遭遇したりします

なぜだ!(類友現象)


はい今から準備します
秋コスメ欲しい

BUMP OF CHICKEN「スーパーライブ」~消えてくれない光~後編vol.2~

2008-08-29 18:55:13 | BUMP OF CHICKEN
感情移入しすぎの為
後編UPが憚られていましたが
やっと完成しましたぞえ

・・・そう危うく忘れかけた後編
その後編の一部が(逃)

だって意外と長かったの
まだ韓国分もあるから
長いから

あの韓国での藤原さんを見るのは
心構えが必要です


「スーパーライブ」
久しぶりに見たのですが
一直線に心までやってくる

もう切ない
切ないじゃあないか(直井さん風で)



では後編vol.2の始まりー


来たる埼玉アリーナツアーが
新曲「プレゼント」お披露目の記念すべき舞台

ライブ用に
アレンジと演奏を繰り返すメンバー

ライブ合い間で
時間がなくても
練習であっても
手なんか抜かない

そう思ってはいたけれど
でも、驚いた

1曲1曲と丁寧に会話をして
4人で向き合って
ライブに臨んでくれていた

だから
どんなに遠くたって
減速せずに
まっすぐ飛んでくる

手元にやって来た歌を
自分の歌だと感じる

自意識過剰でもなく
ごく自然


曲にリボンが結ばれていく
「プレゼント」がもうすぐファンの耳に届くのだ



短いインタビューへ

藤原さん「今一番新しい曲を、やっぱみんなやりたいって思うんですよ。4人が4人とも。新曲を紹介するんですよ、「プレゼント」ってやつです。聴いて下さいって。だからやっぱり不安になりますよね」

藤原さんほどの人でも
不安に思ったりするのか

そういう人だから
信じられる音

でもね
凄い曲だよ「プレゼント」

正直最初聴くまでは
どうして今なのかなって
何が「プレゼント」なのかなって
疑問の方が大きかったけど

それ以外のタイトルじゃ
足りないし
補えない


埼玉公演2日目
楽屋にて

喉の調子が悪そうな藤原さんの横顔

「今日出せる声で、その曲と付き合っていって。強いては、お客さんと向き合うっていうことに繋がるんで」


ライブ映像へ
いよいよ
「プレゼント」のお披露目だ

藤原さんからの
新曲紹介に
一際高い歓声があがる

そして静まりかえるアリーナ
歌を待つ何万人もの耳

4人からの「プレゼント」

過去から現在から
届く声

「お訪ねします この辺りでついさっき」

この出だしだけで
ゾクゾクと身震いした

何度も聴いた曲なのにね

ひとつひとつ大切に声を
重ねていく藤原さん

凛と澄んだギターの音
暗いステージに差し込むヴェールの光

確かに喉の調子がよくない
でもそんなこと
どうでもいいんだ、本当に



「世界に誰もいない気がした夜があって」

未発表部分だ
ワタシも大阪ライブで聴くことが
出来たのだけれど

映像として見ると
また届くものが違う

違うな
ライブという空間で
見落としてた
見えなかったものがある

この未発表部分
「present from you」を買って
イヤホンつけて
一人で聴いたときの
あの自分の気持ちを
ワタシは忘れないと思う

あれ以来
「プレゼント」は変わらずに
特別で砦の曲だ

感動するとも
照らし出すとも違う

「ギルド」や「カルマ」とも違う

なんなんだ
破格すぎる

「勇気も元気も生きる上では 無くて困るものじゃない」

ここの”ない”というところで
藤原さんは首を横に振った

彼にそう言われると
そんな気がしてくる
気休めじゃなく

やみくもに崇拝してる訳ではなくて

心の作用として
純粋に反応する感じ
反射神経に近い

だってただの音楽だから
絶対じゃなくていい
崇め倒す必要なんかない

そう感じたものを
信じるだけ

自分の耳から入って
心で判断する


増川さんの印象的なギター

水のように
ずっと滑らかに
流れ続けるベース音

4人の音が
ひとつの溜まりに
そそいでいく

身動きせず曲を受け止めるアリーナ

歌い終わったあとの
藤原さんからの「ありがとう」は
まさに手渡しで言われた
そんな感じの「ありがとう」だった

そこに居た何万人もの人が
みな「プレゼント」と
「ありがとう」を共有した

実質的には
何も変わらなくても
それでも
聴く前と後では
その温かさが違うでしょ


そうか
思い出した

大阪ライブ後
ひとりでの帰り道
その少しずつ冷めていく温もりを
長持ちするよう抱えて
急ぎ足で帰った


消えたように見えたって
中までは消せやしない

ゼロにはならない
なかったことになる訳ない

だって聴いてしまったから










はい 後編vol.2ここまでー

ワタシなんかの稚拙な言葉では
中枢の縁取りすらできないけれど
でもやっぱり
この「スーパーライブ」ありがたいなと思う

NHKやれば出来る
出来るじゃあないか(ここも直井さん風で)

人間として
BUMP OF CHICKENとして
等身大の彼らを
少しだけだけど
再確認できたと思う


個人的には
藤原さんの楽屋での私服が
萌えすぎます

青似合うね
白も似合うね
きっといい香りすんね
あぁー今日も妄想かくれんぼ(謎)



こんくらいにしときます
「ごち」見るから