プラネタリブレス

溜まる言葉 旋回のメロディ

それこそが自分を繋げていく魔法とリアリティなんだ

BUMP OF CHICKEN 2009.3.29だよ ポンツカ№5

2009-05-28 21:52:11 | ポンツカ
はいポンツカ№5の始まりー



1:ふつおた

増川さん「RNしーやんさん。先月、三十路になってしまいました。誰かが言ってたのですが、29歳の1年間は焦ったりジタバタとあがいたりするそうです(色々と)三十路になった途端に落ち着くのだとか」

ほう


増川さん「私は今、ワクワク感と不安感と混ざって複雑な感じです」
直井さん「保安官?・・・・ふへへ」
藤原さん「んふふ・・・何のメリットもないよ?」


不安感!です

増川さん「未だに落ち着きません。そこで、皆さんにお聞きしたいのですが・・・三十路に向けて何かあがいたりしますか?三十路になるってどんな気分でしょうか?」

どうですか藤原さん

増川さん「これ男か女か結局分かんねーなー」
直井さん「いやでもどーっちでもさ・・」

そこ大事ですね


直井さん「保安官からメール?(笑)」
増川さん「保安官から見れば・・・ふへへ。どっちでもいいか(笑)29歳まで不安感とか結構あったりするとか言うけど(笑)」


ごちゃごちゃしてきました

増川さん「どうですか皆さんは?」

どうなんです

直井さん「俺一切ねーわ!(笑)」
藤原さん「全くないわ」

考えたことすらないようです

増川さん「俺らみんな29だよね?今ね?えっ?」
升さん「ふへへへへへ」

自分達の年すら曖昧模糊

升さん「いや(笑)お前にそう言われると何かびっくりしちゃう」
藤原さん「こいつ的にはさ、最後に29になったからさ」
増川さん「だから合ってるかなーって思っちゃうんだよね」

BUMP末っ子
メンバーイチ大きな子供

升さん「あぁ・・・そういう事か」
直井さん「だってこいつさ。こないだ皆で・・・ほら・・・友達の誕生日会行っててさ(笑)」

またやらかしましたか

直井さん「で、こいつが初めて会う人に、”おいくつなんですか?”って訊かれて”28”って答えてた(笑)」
他3人「ふへへへへへへ」

無意識にサバ読み

直井さん「で、俺思わず”嘘つくなよ!!”って(笑)」
升さん「まだ慣れてないんだ?(笑)」

ヒロさんマジボケですから


増川さん「いやでも何かねー・・・ここらへんになってくると、わっかんないんだよねー・・・自分の年も」


自分が何歳かいまいちはっきりしないそうです(天衣無縫)

藤原さん「分かる分かる」

大変です
よりによって乙女仙人が深い同調を示しております

増川さん「え?あれだよ?バンドが丁度同じ年で居る期間って、4カ月弱しかないじゃん?」

無駄に計算づく

増川さん「今もちょうどそうなんだけどー」
直井さん「藤くんが巣立ちの時迎えてるからね」

パタパタパター

直井さん「だけど・・・・28歳が俺らにとって凄い特別だったじゃん?」
藤原さん「そうだね」

orbital period yearでしたから

直井さん「だから・・・30歳ごめん!まぁごめん!みたいな感じあるよね」
藤原さん「そうだね。何かね」

三十路バンド感慨ゼロ


藤原さん「もし女の子だったとしたら・・・何?・・・お嫁さんに行かなきゃとか?そういうのもあんのかもね・・・分かんないけど」

女子はタイムリミットありますから

直井さん「適齢期ってのがさ・・・女の人と男の人って違うじゃない?」

如実に違いますよ


直井さん「男はほら・・・・いくつになっても甘えん坊みたいなとこあるから(笑)」
他3人「・・・・・・ふへへ・・・・」

間平さんお元気でしょうか

直井さん「だからねぇ・・・男は30歳に対してそんなないのかもしんないねぇ」

ふむ




はいポンツカ№5ここまでー

三十路を前にひとかけらほどは
決意めいた感情を抱いてるのかと思いきや
全くなーんも感想ないようです

個人的に
誕生日会で初対面の人から年齢を訊かれたヒロさんのポジションが
面白いなとにやつきました

どうせろくに喋らず
ごはんとお酒をぱくついていたことでしょう(癒し)










雨の夜

2009-05-28 01:30:13 | ひとりごと
するすると滑るような足取りで
夜空の下へ片足を踏みだしたら
うつろな気層が重たげに迫っていた

ベランダの手すりやハンガーが
雨のしずくに濡れて
ひっそりと光りを集める

それ自身の存在を掻き消すような
静謐な雨の夜

じっと目をこらしていると
宵雲の間に
心ごとねじ込んでいた古い自分の影を見る

あれはいつの自分だろう
少しも思い出せないでいる

きっとそれでいいんだ




もうすぐ梅雨かな

梅雨に降る雨は
たおやかで濃密である


それなら夏まで
水たまりに映る自然や不自然を探して歩こう

それに飽きたら
ベンチに座って
本を読みながら
傘をくるくるとまわそう

雨が雫になり
雫がただの水になって
土へ空へ肌へ吸い込まれていくことだろう



雨の匂いは
過去の記憶に直結してる

そして
五感を奮わす音楽は
この上なく素敵だと思うよ



サカナクション「あめふら」