奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その2669)

2023-12-14 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「ボクもたまにはがんになる(三谷幸喜&頴川晋共著・幻冬舎新書2023刊)」を読んだ。三谷幸喜(みたにこうき1961生れ)氏は、日大(藝術学部/演劇学科)卒。舞台/映画/テレビドラマと多方面で執筆活動中。主な作品に映画“ザマジックアワー”、舞台“君となら”、ドラマ“警部補/古畑任三郎”シリーズなど。頴川晋(えがわしん1957生れ)氏は、1981岩手医科大学(医学部)卒、北里大学病院(泌尿器科)研修医、1988米国ヒューストンベイラー医科大学に留学。帰国後、北里大学講師を経て、2004東京慈恵会医科大学(泌尿器科)主任教授。---------

この本「ボクもたまにはがんになる」の目次は次の通り。“告知”、“仕事/治療/手術”、“快復”、“前立腺がん”、“頴川先生について”、“がんとの未来”--------

この本「ボクもたまにはがんになる」の内容紹介文は次の通り。

50代の働き盛りに前立腺がんが発覚した。子どもはまだ幼いし/真田丸の執筆も控えてるし。そんな脚本家が/信頼できる主治医と出会い/全く不安を感じずに手術を受けることができた。術後5年/前立腺がんは怖くないし/もっと明るい感じと云うか“がんと闘う/生還する”と云うイメージを変えたい/と、2人の思いが一致して/真面目で明るく笑える対談集が誕生。大河ドラマ“真田丸”執筆中に前立腺がんの手術をした脚本家と/穏やかで頼れる主治医による/笑える/ためになる/がんのイメージが変わる/縦横無尽な対談集。----------

脚本家/三谷幸喜氏は、“2016NHK大河ドラマ/真田丸”から7年を経て/当時の打ち明け話を/この本「ボクもたまにはがんになる」に開陳しておられる。術後5年も過ぎて安心なさっているのだろうと思った。

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