北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない
「行き付けの喫茶店」について。--------
此処/京阪神へ通うサラリーマン家族(100万人)の住むベッドタウン(大規模団地)では/近鉄奈良線最寄駅近辺にあった個人経営の喫茶店が/昨今/数少なくなった。---------
行き付けと云っても/月1回程度だが/昼の日替わり定食(珈琲付き)を楽しみとしている。既に15年以上に亘り/通っている。--------
オーナー経営者には悪いが/昼でもお客が少なくて/居心地が良いのが/続いてきた理由だろう。最寄駅から路線バスの2停留所目で/徒歩12分程度の距離にある住宅地の大通り沿いにある。小ぢんまりした喫茶店の大きな窓からは/坂道となっているバス通りを/行き交う車が見えて/飽きることが無い。---------
カウンター席に座っていた先客が/オーナーと世間話をしているので/聞くとはなしに聞いていた。--------
奈良県内の高校の偏差値順位の話だったと思う。帝塚山高校は県内で公立私立合わせて5番目で/東大寺学園/西大和学園/奈良高校/畝傍高校の次であり/郡山高校より上だと云う。お孫さんが此の4月帝塚山中学校3年生になられたそうである。来春/引き続き帝塚山高校へ進学するのか/奈良県立高校へ行く選択肢もあるとのことでした。--------
ご本人は大阪育ちで学校もずっと大阪だったが/住処は奈良県だと云う。18年間サラリーマンをして/その後/大阪の家業を継いだとのこと。--------
若(も)しかしてと/大阪で卒業された中高を尋ねると/9歳年上ではあったが/ご同窓と判明した。弥速(いやはや)/世間は狭い/“奈良府民あるある”だと思った。
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