奈良

不比等

古都奈良・修学旅行と世界遺産の街(その2664)

2023-12-09 08:15:00 | 奈良・不比等

北円堂を知らずして奈良の歴史は語れない

「進化するサバ缶詰~サバ缶ブームによる新しい変化(松浦勉著・農林統計協会2021刊)」を読んだ。松浦勉(まつうらつとむ1952生れ)氏は、1975長崎大学(水産学部)卒/1976水産庁入庁。科技庁(海洋開発課)/鳥取県(農林水産部)/宇宙開発事業団に出向した後、1999中央水産研究所主任研究官/2006博士(水産科学/北大)。2013同研究所研究開発専門員。---------

この本「進化するサバ缶詰」の目次は次の通り。“水産缶詰におけるサバ缶の位置づけ(缶詰はヨーロッパで誕生)”、“サバ缶ブームの発生過程(平成は健康ブーム)”、“サバ缶料理の動向”、“サバ缶の生産/消費/販売の動向(江戸時代の食文化/10月10日は缶詰の日)”、“サバ缶ブームによる新しい変化(水産高校のサバ缶製造/冷凍サバ類の海外輸出)”、“青魚缶詰とサンマ缶/イワシ缶の動向(鯖サミット2019in八戸/サンマ缶の生産量が激減/3回のイワシ缶ブーム/イワシ缶需要喚起による青魚缶詰の連携強化)”、“サバ缶の進化”、“進化するポルトガルの水産缶詰”、“おわりに”-------------

この本「進化するサバ缶詰」の内容紹介文は次の通り。2018にサバ缶ブームと呼べる現象が起きた。各種の賞に選ばれるなど/サバ缶は平成年間の健康ブームの中でも特にインパクトの大きい社会現象であった。本書はサバ缶ブームの経緯を纏め/他の青魚缶詰への影響/ブームによるサバ缶を取り巻く環境の変化を分析する。---------

鯖アレルギーになる人も多い中/TVで健康食品の代表として価格の安さも有り/鯖が注目されて/手軽に料理に使えるサバ缶に人気が集まったのだ。

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