風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

銭湯はお休み

2006-01-23 18:42:23 | 進路のこと
 昨日から今日にかけて書類審査に必要な書類を書いていた。
ほぼ3日間、ずっとその作業をしていた。今日もこれから、スケッチとパースを描く。
 なんというか、客観的に自分をアピールするのって難しいですね。
書いていても自分でなにが言いたいのかわからなくなってしまう。
そういえば、あんなこともあった、こんなこともあった、
私はまちづくりについてこう思うんですよ、という様なことまで書いてしまい
まるで飲み屋でちょっと聴いておくれよ、と延々と自分の話をするおじさんのような、そんな文になってしまった。
母から「あんまり長々と書かないほうがいいわよ~。自分はこう思うみたいな、そういう心情のようなものが書かれていても、読んでいて面倒くさいって思う人もいるからね」
と、鋭い指摘をされ、修正。もう一回初めから書き直し…。

 でも、そうやって試行錯誤してあきらめないで自分の思っていることを表現しようと努めていると、なんとか書けたりする。そして自分でも納得のいくものが書けた時にとても気持ちがすっきりする。

 絵でも文章でも自分の作品を人に観て貰って率直な感想を聞くのは勇気のいることだけれど、
見せたほうがよいと思った。
あと言いたいことを絞るというのも大切だと思った。
この会社にはこのアルバイトでの経験をアピールしたほうが伝わる、といった具合に。

 これからスケッチを描くのだけど、やっぱり描こうと思って机にしがみついてかけるもんではない。だから銭湯にでも行ってリラックスしてこようと思ったのだけれど、銭湯へいく道のりでいろんな風景に出会い、いろんなことを感じた。
そこでそういう感じたことをメモするって、何かを作るときにとても重要だと思った。
モーツァルトもトイレットペーパーに作曲をしている。
面倒臭がらずにそういう努力というか、習慣をつけるのだ。

 ところで銭湯はお休みだった。がっかり。
広い浴場で熱めのお風呂につかると本当に疲れがとれるのに。
さて、家のお風呂で温まろ…。

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