風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

きれいになりたい

2006-01-25 00:00:54 | 進路のこと
 今日夕方18時半、やっとパースを描き終え、履歴書などとまとめて24時までやっている郵便局へ出してきた。
昨日の夜0時すぎから今日の午前中まで構想、作図をして、4時間昼寝して、15時から18時まで仕上げ。この間いった上野の奏楽堂の内部の廊下を描く、これを決めるのにも時間がかかってしまった。あと、客席は階段のように段になっているのでそれを表現することが思ったより難しく、何度も描いて失敗して、結局描かないことにした。表現方法もカラーにするのか、鉛筆にするのか、マーカーにするのか、どれがいいのか悩み、結局鉛筆で描いた。
…とにかく時間が経つのがあっという間で、これだけ長い時間集中していたのは生まれて初めてだ。やっぱり夜通しやるのはよくない。目が痛い…
パース…多分無駄な線が多い。
それは心の表れ、あとは経験のなさ。もうこれは訓練だ!

 部屋は今までで一番物が散乱している。
足の踏み場がなくて、紙の上を歩いたら「バキッ」と音がして三角定規が折れた。

 今の自分が出せるすべての力を出し切った。
もー!書類選考ぐらいは突破してよね!!!
今回応募したのは設計事務所の秘書の仕事だ。
秘書だって未経験なのだから雇ってもらえる可能性は殆どないと思う。
でも書類出さなきゃ始まらない。

 仕事を辞めて、アルバイトをして、職業訓練を通して、やっと興味のあることを見つけたんだ。簡単に引き下がってたまるかってのよ。
そしてこの時間を有効に使うんだわ!
そのうち仕事が見つかったら思う存分勉強したりする時間を創るの大変になるんだから。
ああ~もう中途半端な自分にはコリゴリ!!!
遊びも半端にやってても面白くない!やるならトコトンやろ。
食事も緑黄色野菜を採るんだ。

 郵便局の帰り、書店で雑誌の立ち読みをした。
『ELLE』という雑誌に私がかつて大好きだった「モデルたちの現在」という記事が載っていた。ナオミ・キャンベルやクラウディア・シファー、カレン・マルダー、リンダ・エバンジェリスタなどなど…その世代のスーパーモデルはとても個性に溢れている。本当にマイケルジャクソンのVTRと同じくらいテレビ番組『ファッション通信』のスーパーモデル特集を何度も繰り返し観ていた。
 当時中学、高校生の頃の私は漠然とファッションや雑誌やモデルに憧れていたのだろうけど、今思えば彼女たちの放つ個性や魅力に惹かれていたのだと思う。
おそらくそれは生まれ持ったスタイルと整った(あるいは整えた?)顔、などの容姿が完璧なだけではないからだと思う。
 精神ですね。ナオミ・キャンベルは昔と変わらないスタイルをキープしていると書いてあった。写真をみたら確かに、変わらない。すごい。それなりにお金をかけているのだろうけれど、そういういやらしさって写真に出たり観る方に伝わってくるものだ。でもそういうのはあまり感じない。やっぱりきれいだった。苦労や辛い思いは決して無駄にはならないのだな。年齢を重ねて深みがでるそういう女性になりたい。
ああ~、きれいになりたいっていう気持ちが持てるのって女の幸せだわ。
ここ4日ばかり不規則な生活をしていたので、お肌はすごいことになっている。
お手入れしてとにかく寝るのだ!

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2 コメント

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頑張ってますね。 (jun)
2006-01-25 19:56:37
オフィスを経営する側から見たときの面接の感想を書いておきますね。

僕個人のポイントとしては、自分の気持ちなり意見をしっかりと言える人を選ぶようにしています。無口であったり、視線が定まらない(これは極端すぎるかな)ような人はまずその対象とはしないですね。

いくつかのうちのひとつに過ぎない面接場所、と考えている人も話をしていればすぐにわかるので、こういう人も選びません。

「自分を演じることが出来る人」が一番ポイントが高いと思います。

頭の片隅にインプットしてみてください。気持ちが変わるかもしれないですよ。



ショットバーなどに行ったときはカウンターの外で演じて飲むことが出来るようになった、今日この頃です。
自分を演じる・・・ですか (ほん)
2006-01-27 01:01:16
 大変参考になるコメントをどうもありがとうございます!

 「自分の気持ち、意見をしっかりいえる人」

 「自分を演じることができる人」

というのはその場におかれた自分の立場を理解して、自分をアピールをするということなのかな・・・と考えました。ショットバーでの自分、会社に入るための面接での自分、周りが見えてないとだめですね。

 ・・・それと作りが必要ですね!少し面接を受けるときの感覚をつかめそうな気がしてきました。







 

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