Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

1200組待ち!

2024年04月11日 | お出かけ

渋谷で映画を観た後、今年最後のお花見に目黒川に行こうということになりました。
ぶらぶら歩いて、代官山へ。
西郷山公園の桜は散り始めていましたが、かろうじて見頃の樹も。
風が吹く度に花吹雪が舞っていました。
盛りを過ぎると、本当に中心が赤くなるのですね。



そして目黒川。
まだ咲いてはいましたがもう葉桜となり、華やかさはありません。
花筏を期待していましたが、千鳥ヶ淵のお堀と違って、ここは川なので流れてしまう。
可愛いワンコの写真を撮らせて貰いました。
まん丸のお団子みたいなトイプードル。



ここの目黒川沿いのスタバはいつも混んでいるのですが、花見の時期は特に凄まじく、1200組待ちであったというニュースを最近読んだ気が。
その話を友人にしながら、まさか、120組の間違いだよねえと自分でも自信を失くしてググってみたら…
出て来ました。
4月6日、中目黒のスタバ1209組待ちであったという記事が、写真付きで。
行列をする訳ではなく、スタバの店頭に出されたQRコードを読み取って登録、空きができたらメールで知らせて貰えるというシステム。
ちなみに今日は89組待ちだそうで、勿論やめました。
その近くの「SchoolBus」というカフェでアイスレモネードを。



去年の3月、着物で代官山の「パッション」で食事、やはり西郷山公園を抜けて目黒川まで歩いたのでした。
あの時は母も健在だったし、タロウも認知症ではなかった。
色々なことが変わってしまうのだなあ…



映画の前のランチは、渋谷のスープカレー店「Suage」で。
店名の意味を聞くと、「素揚げ」を表しているのだそうです。
まんまだっったのねえw

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そして満開!

2024年04月08日 | お出かけ

ジャパン・クラシック・オートモービル2024が昨日、日本橋で行われました。
週末は天気が崩れるだろうという当初の予想を裏切って、朝の小雨から晴天に。
この春は本当に不安定な天気で、寒くなったり暑くなったり、降ったりやんだり大雨になったり、気象予報士は大変ですね?



久しぶりの仲間たちと集まって、生存確認と近況報告。
首都高地下化の工事が始まった今、いつまでここでこのイベントが開催できるのか?
体調を崩している何人かの友人は、いつ復帰できるのか?
そういった不安を抱えながらも、とにかく今を楽しもうと。



今年の東京、開花宣言が3月29日と遅かった分、満開になったのは4月4日と早い。
一輪の桜の花の中心部分が、咲き始めは白く、そこが赤くなると散り始めるのだそうです。
日本橋の袂の桜はまだ白っぽく、日銀前の桜は少々ピンクっぽいと思ったら中心が赤く、確かに桜吹雪が始まっていました。
石造りの重厚な日銀の建物、花吹雪の江戸桜通り、シックなクラシックカー、なんと美しいこと。



今回嬉しかったことのもう一つは、知り合いのカメラマンが、私の写真を撮ってくれたこと。
行きがかり上とはいえ自分が主役であるかのような写真を撮って貰ったのは、どれだけぶりのことか。
例えば夫に頼めばスマホで撮ってはくれますが、天才的に下手だし、嫌々だし。
こちらも自分の劣化具合を自覚しているから、もっとよく撮ってなんてとても言えない。
ストレスフルな日々が少しは慰められるかな…

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東京駅界隈、春歩き

2024年04月05日 | お出かけ

アメリカより一時帰国した友人と、2年ぶりに再会しました。
東京駅KITTEの「おばんざい菜な」で駅舎を見下ろしながら、和食ランチ。

昨日は薄曇りながら東京は桜満開となり、ここから東御苑、北の丸公園などで花見するつもりでしたが、友人が足を負傷したというのでゆっくり近場だけに。
とりあえずKITTEの中の「インターメディアテク」に。
ここは日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館との協働により作られたという博物館で、展示品は東大の古い学術研究資料や標本が中心です。
いきなり巨大なクジラの骨の標本があるかと思えば、絶滅した馬やワニの標本、べルギーから寄贈された巨大な地球儀、そして帆船の模型やイランの壺など、まあ色々なものが雑多に置いてある。



よく言えばバラエティに富んでいるのですが、悪く言えば支離滅裂。
私はこちらに何度も訪れているのですが、どうにも感想が書きようがない。
でも東京駅の隣でこんな貴重な物を無料で見せて頂けるというのは、ありがたい限りです。

 (パレスホテル)

丸の内からパレスホテル、お堀端をゆっくり散策。
お堀には白鳥、マガモ、鵜などがのんびりと。
桜も咲いていたのですが、薄曇りのせいか暗く写ってしまいました。
日比谷公園を抜けて、帝国ホテルのラウンジでお茶を。

(帝国ホテル)

こちらのホテルが今年から建て替えに入るというので心配しましたが、スタッフにお聞きしたら、まずは裏のインペリアルタワーから着手、本館を壊すのはその後ということでした。
とりあえず安心しました。

(帝国ホテルのラウンジ)
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青山から六本木、桜散歩

2024年04月03日 | お出かけ

ピッツエリア・サバティーニ青山」が今月14日で閉店、表参道に移転するというので行って来ました。
ローマに本店があるというこのお店、隣のリストランテ・サバティーニと共に昔からあって、何度か行きました。
青山通りに面した地下にあって重厚なその内装、若い頃は憧れの場所でした。
とても懐かしい友人と。



いいお天気の昨日、そこからブラブラ歩いて青山墓地に。
ここは桜がとっても綺麗なのに、上野公園などと違って人がいないのです。
桜はもう7~8部咲き。
開花宣言が出てからまだ5日目なのに。



六本木ミッドタウンの桜並木を愛で、そして六本木ヒルズに。
先週末クラッシックカーの集まりに来たばかりのヒルズのアリーナ、今日も人だかりがしていると思ったら、『F1 Tokyo Festival 2024』という催しが。
今週末のF1日本GPを目前に開催された、プロモーションイベントらしい。
ホンダ初のF1マシン「RA271」(1964)、「マクラーレン・ホンダMP4/7」(1992年)、「ウィリアムズ FW12」(1988年)など往年の名車のオンパレード。
カーレースの映画というと、『栄光のル・マン』『ラッシュ プライドと友情』『フォードvsフェラーリ』くらいしか観ていませんが、ああそれに去年の「グラン・ツーリスモ」があったか。



どれも轟きわたるエンジンの爆音、そして画面から車が飛び出してくるようなスピード感に溢れた映画でした。
F1黄金時代の70年代当時、参加者の2割は命を落としたという危険極まりないレース。
そんなものに血道を上げ、人生を賭ける男というものが女である私にはそもそも理解できないのですが、熱心なフアンと思われる大勢の男性たちが群がっていました。



朝のタロウの散歩も入れて、1万5千歩ほど。
歩き疲れてヒルズの中のホテル・グランドハイアットのフィオレンティーナで、「季節のパルフェ」を頂きました。
こちらで以前、果物たっぷりのパフェが美味しかった記憶があったのですが、今回は「桜のパルフェ」ということで、桜風味の飴、バニラクリームにピンクの桜のフワフワクリームがあったのみ。
これでホテル価格というのは…ちょっとガッカリ。



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「岩崎家のお雛様」

2024年03月27日 | お出かけ

枕草子の「小さきものはみなうつくし」の紹介から始まる展覧会。
ふっくらした顔、三等身の幼児体型のお雛様は「稚児雛」と言うのだそうです。
三菱社長の岩﨑小彌太が孝子夫人のために作らせたのですと。



お雛様って、娘の成長や幸せを願って飾るものかと思っていました。
どんな夫婦だったのかとWikiを見てみましたが、三菱第四代社長・岩﨑小彌太(1879生まれ)が、鹿児島藩主島津氏の分家・島津珍彦男爵令嬢孝子(1888年生まれ)と結婚したと、表面的なことが分かったのみ。
夫妻は子供に恵まれなかったということで(後に養子を迎える)、その代わりだったのでしょうか。



静嘉堂文庫美術館が2年ほど前に丸の内に移って、初めて行きました。
重厚な外観の明治生命館の一階に、それはありました。
曜変天目茶碗も展示されていましたが撮影不可なので、これはそのぬいぐるみ。
ほぼ原寸大で5800円ですが、予約が殺到したのだそうです。
ミュージアム・ショップでも見かけなかったので、この写真はネットから拾いました。



ランチは銀座のイタリアンORIGOで。
当初は今頃、桜満開だった筈ですが、まだまだ開花すらしていない。
これだけ開花が延びるのも珍しい…


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いつもの画面じゃない!

2024年03月01日 | お出かけ

先日の朝、いつものように夫を送り出し、コーヒーを飲みながらPCを開きました。
画面いっぱいに見たことがないものが出ている。
IDを入れろとかパスワードを入れろとかウルサイ。
私は早くいつもの画面に戻りたくて、寝起きの頭でよく分からないままに進む。
そのうち、よくあるウイルスバスターを売りつけるための脅しかと思って、強制終了してしまいました。
次にもう一度起動させると…



いつもの画面じゃない!
画面に並ぶアイコンの形が変わってしまっている。
しかもFBやmixiやブログ、私はいつもログインしたままなのに、入れない。
mixiはIDとパスワードを入れたらすぐにまた入れたのですが、FBはそれができない。
スマホにワンタイムパスワードを送るからそれを入れろというのですが、何故かスマホに来ない。
そしてamazonや楽天やYahooなど、会員制のものからすべてログアウトされてしまっている。



それが起きたのが、京都と岐阜に出かける前の日。
その夜PCに詳しい友人に泣きついて、なんとかFBに入れたものの(どうやったのかもう忘れた)、防犯の為に「システムの復元」をした方がよいと言われたのに、後はそのままで出かけてしまいました。
帰宅して暫くしてから、またその友人に頼み込んでやろうとしたら、期限切れでもうできないのですと。
そしてその時に判明したのは、私のPC、Windous11に変わっているというのです。

このノートPC、Dynabookを買ったのは、日記で確認したら2020年7月。
その時は確かWindouws10だった。
そうか、あのへんな場面は、バージョンアップの為のものだったのか。
とりあえず色々変わってしまったのが、ウィルスのせいでなくてよかった(多分)。
無知な人間にとってはこんなものです。



写真は一昨日の二子玉川公園。
まだまだ冬枯れの世界だと思ったら、梅、沈丁花、ミモザが咲いていました。



ランチに久しぶりの生牡蠣!
シラスのジェノベーゼパスタ、ベーコンとナスのアラビアータパスタを友人とシェア。
焼きたてのアップルパイには、リンゴのウサギ耳がついていました@ブルー・ブランシュ二子玉川店。
コメント (6)
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落ちた老犬

2024年02月25日 | お出かけ
天気予報は見事に当たり、初日と3日目の今日は冷たい雨、昨日だけが快晴でした。
府中の郷土の森の梅が満開で見事だったと友人が教えてくれ、犬も大丈夫かな?と聞くと、犬もいたよと。
それではと久しぶりに昨日、タロウを連れて車で向ったのでした。
タロウは以前は本当に外出大好きだったのに、老いて認知症になった今、散歩も喜ばない。
毎日連れ出してはいますが、バギーに乗せて出かけて外の空気を吸わせ、体調がよければようやく歩かせるという感じです。
それでも、たまには遠出したら喜んでくれるかもしれない。



駐車場に車を停め、バギーにタロウを乗せて梅園の入り口から入ろうとすると
すみません、犬は駄目ですと係員。
なんと。
梅園以外ではあちこちで犬の姿を見かけたので、友人は多分間違えたのでしょう。
ちゃんと確認しなかった私が悪い。
折角来たのだからサッと見て来いよ、タロウは見ててやるからと夫。
じゃあお願いとダッシュで園内に。
枝垂れ梅は前日の雨で随分花びらが落ちていましたが、全体にほぼ満開。
広い園内を速足で廻り、10分も経った頃、携帯に夫から電話が。


タロウが池に落ちた!と。
どういうこと!?
慌てて走って戻ったら…



バギーの中でずぶ濡れのタロウが激しく震えている。
散歩しながら夫がスマホを見た隙に、落ちてしまったらしい。
あんな大きな池に落ちるとは、まさかこんなに目が見えなくなっているとは思わなかったよ。



そう、タロウは今や目も見えないし、耳も聴こえない。
家の中では慣れているせいか、結構ヨタヨタと歩いているのですが、外に出ると途端に歩けなくなる。
反射神経も衰えているので、今では道の側溝にもよく落ちかけることがある。
そういうことが、普段散歩に連れ出さない夫には分からなかったらしい。
それでも水深50㎝位だったらしい池の中に入って救出してくれた夫を責める訳にもいかず、とにかく車に戻り、ひざ掛けやらシートクッションやらでずぶ濡れのタロウを拭き、車内温度を最高にして何とか帰宅しました。
池は黒く濁っていたそうで(私は見ていない)、全身から腐ったような臭い匂いが。
お風呂にお湯を張って身体を温め(お湯が真っ黒になった)、シャンプーし、ドライヤーで乾かす。
暖かい部屋でようやくタロウの震えも止まり、その後元気になりました。



高齢のタロウ、風邪をひいて肺炎になってそのまま死んでしまったらどうしよう?と本気で心配しました。
やれやれ。
そういえば昔、腕白だった幼い息子たちも、池に落ちたことがあります。
幼児と老犬は信用してはいけません。

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日比谷から丸の内のクリスマス

2023年12月24日 | お出かけ

銀座で食事をしてから、日比谷ミッドタウンのイルミネーションを観に行きました。
やはり昼間より、圧倒的に綺麗。
パープル・イエロー・ピンク・ブルーなどのカラフルなライトが、音楽に合わせて次々と変わっていきます。
そして私は、やっぱり犬に目が行ってしまう。
可愛いトイプーのコンビがポーズを取っていました。
タロウも元気な頃は、こうして連れ出して写真を撮ったなあと。



かつてよく撮った、こちらを見て笑っているタロウの写真。
カメラ目線でお利巧ねえなどと言われましたが、あれはなんのことはない、カメラ(スマホ)のこちら側でオヤツを振りかざした私が、タロウこっちこっち!と叫んでいたからなのです。
見えない、聴こえない、感情がなくなった今となっては、もう望むべくもない…



日比谷ミッドタウンからペニンシュラのツリーを観て、丸の内のイルミネーションを堪能しました。



寒空の下に、花嫁さんの姿も柴犬兄妹も。

 

かつては味気ないオフィス街だった丸の内、今では道が石畳となり、ハンギングフラワーが飾られ、お洒落な店があちこちにでき、そして今はイルミネーションとクリスマス・マーケット風の屋台が。
変われば変わるものです。



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久しぶりの山手西洋館

2023年11月25日 | お出かけ

お昼を食べた後、友人の写真展を観るために汐留から横浜に向いました。
石川町駅からイタリア山を登って、ブラフ18番館での「時よとまれ光のギフト」写真展(11月26日まで)に。
光に拘った数々の写真を堪能しました。



ブラフ18番館は、関東大震災後に建てられたオーストラリアの貿易商の住宅ということです。
ギャラリー以外の、かつての居住空間を見学することもできます。
家の外も中も、白とミントグリーンを基調色としたすっきりとしたデザイン。



これはその庭に散歩に来て、後ろ脚で立って飼い主にじゃれていたレトリバー犬です。
可愛いので撮らせて貰ってもいいかと聞いたら、どうぞどうぞと。
小柄な飼い主さんを押し倒さんばかりに抱き着いていました。



こちらは、ブラフ館の隣の外交官の家。
ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などを務めた外交官内田定槌氏の邸宅として、明治43年に渋谷に建てられたものだそうです。
ベージュとブラウンの落ち着いた基調色、その前でお澄まししている柴犬。



100年以上前に建てられた家がまだこんなに綺麗に残っているなんて、どれだけ保存に力を入れているのか。
それを無料で見せてくれるとは、横浜市、何と太っ腹!
昔行った神戸の洋館は、すべて有料でした。
惜しむらくは、山手西洋館での豪華なクリスマス・コーディネイトが12月から始まること。
もう少しだったのに…



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滅茶苦茶ワールド、「寒山百得」展

2023年11月17日 | お出かけ

「寒山拾得」は、中国・唐の時代に生きた二人の伝説の風狂僧。
横尾忠則が彼らを独自に解釈した101点を集めたという「寒山百徳展」@東京国立博物館。



滅茶苦茶な横尾ワールドが、時空を超えて縦横無尽に展開します。
2点、対になった作品も結構あるのですが、その日付が2日しか違わなかったりする。
100号もしくは150号サイズのこんな大きな絵を、たった二日間で描いたのか…


(オオタニさんもいる)

唐の時代の風狂僧についてなど何も知らない私が、「寒山拾得」の名前は聞き覚えがあるのは何故かと思ったら、森鴎外、芥川龍之介、井伏鱒二がその名前で小説を書いているのですね。
小説といってもごく短い、小話といった感じ。

  

例えば芥川の作品を青空文庫で久しぶりに見てみたら、こんな感じです。
”飯田橋の乗換でふと気がついて見ると、窓の外の往来に、妙な男が二人ふたり歩いてゐた。その男は二人とも、同じやうな襤縷々々ぼろぼろの着物を着てゐた。しかも髪も髭ひげものび放題で、如何にも古怪な顔つきをしてゐた。自分はこの二人の男に何処かで遇あつたやうな気がしたが、どうしても思ひ出せなかつた。すると隣の吊革にゐた道具屋じみた男が、「やあ、又寒山拾得が歩いてゐるな」と云つた。”
そして唐突に、”彼等が現代の東京を歩いてゐるのも、略々ほぼ無理がないやうな心もちがした”と終わってしまう。


(衣服の中に山脈が)

何故に無理がないのかサーッパリ分からないのですが、三大文豪が取り上げるほどに、この風狂僧二人は魅力的なのか。
ちなみに横尾忠則氏は、「はっきり言って、作品に意味やメッセージなどは全くありません。ご覧になる方には、作品の前に立って何かを感じとってもらいたい」と開催発表会でおっしゃったのだと。
ちょっとホッとしました。



昨日はいいお天気で、上野公園をブラブラしながら、何処で食べようかと。
そういえばマイミクさんがハードロックカフェのハンバーガーをアップなさっていたなと。
私も久しぶりに食べて来ました。
写っていませんが、目玉焼きの下にアボカドがたっぷり。
まったく完食できませんでしたが、イチゴレモネードと共に美味しかった!




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