ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

くまのパディントン(paddington bear)の銅像はどこですか? @Paddington St.(ロンドン・パディントン駅)で良く聞かれます。

2017-05-22 | My London
幼い頃のお友達、『暗黒の地、ペルーからの旅人(くま)パディントン』がその名を付けられたのは、パディントン駅で迷子になっていたから。



何年か前に映画にもなりましたし、原作の根強いファンが世界中から来るのか、パディントン駅を歩いていると

「クマのパディントンの銅像はどこですか?」と聞かれることが何回かありました。


・・・まあどこにいても、なぜか道を聞かれやすい人間なんですが・・・

(その心は、暇そうで、世話焼きそう・・・?)

時には、強いスコットランド訛りの白人が、黄色人種であるわたくしに道を聞いたりするので、つくづくロンドンって人種の坩堝なのね~と感じます。



さて、パディントン、何年か前は、駅に入る前のショッピングアーケードへのエスカレーターの横にいたのですが、去年ぐらいからかな、場所が移動しています。


ただ今鎮座ましますのは、一番線ホームを進行方向に向かってずずずと進んだ中程です。

ホームに入るのに切符はいらないので、駅に入ったら向かって左側の端っこのホーム壁際を進むと、マクドナルドの少し先にいます。

みんな鼻を触るらしく、鼻先がピカピカ。




たしか一昨年見たときは、このベンチがパディントンの横にありましたが、今は移動して壁際にあります。




幼き頃よりわが心の友、パディントンの本。
ペギー・フィートナムさんの挿絵も大好きです♪

くまのパディントンくまのパディントン

こちらも大好き。

パディントンフランスへ―パディントンの本〈4〉 (福音館文庫 物語)パディントンフランスへ―パディントンの本〈4〉 (福音館文庫 物語)


なお原語版も、とても英語が平易で読みやすく、ストーリーも波瀾万丈なのでお勧めです。

A Bear Called PaddingtonA Bear Called Paddington






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ダビンチ、ありました@ロンドンナショナルギャラリー

2017-05-09 | My London
リヨンから戻ってきました。

もしかしてロンドンも温かくなっているかも、という期待むなしく、まだ最高気温12度に達せず、東京の最低気温にも負けております。

五月で手袋が欲しくなる⁈

…負けないで、スケッチし…よう…

そんな中、また寒さを避けてナショナルギャラリーに来たのですが、今日はセインズベリー棟に入ってすぐ、係員につかつかと歩み寄り、

「ここにあったダビンチの絵はどうしたの?」と聞いてみました。

そしたらあっさり、

「あれね、66番の部屋に動いたよ」と教えてくれました。



なーんだ。引っ越していたのね。

無事ご対面。



『岩窟の聖母』と一緒にダビンチ特集みたいに展示されてました。



この人も美しいけど、



この人の典雅さには、いつ見ても感動します。


ところで今日は、ゴッホのひまわりの部屋には入れませんでした。

反対から回っては入れないか、グルグル回ってトライしてみましたが、ダメでした。

これも係員に聞いたら、今日から3日間、ゴッホの部屋は閉まっているそうです。





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リヨン、アヌシー、フランスの旅。大統領戦で喧騒のパリを避けて

2017-05-06 | 


今週は、寒いロンドンをぬけだして、フランスのリヨンにきています。

パリは『移動祝祭日』、

とはヘミングウェイの言葉ですが、

(確か『もし幸運にも、若者の頃、パリで暮らすことができたなら、その後の人生をどこですごそうとも、パリはついてくる。パリは移動祝祭日だからだ』とか言ってました)

…わたくしはそんなパリが大好き。


毎回ロンドンに来ると、電車でパリに三、四日遊び&買い物、&お食事に来るのですが……

今回は大統領戦が明日で、キャンペーンがうるさそうだし。

それに付随して、極右の女性候補が勝ったりすると、テロも怖いし…

そして、某国はゴールデンウイーク…

某国の国民がパリに溢れる季節ですので…


ちょいとイージージェットでひとっ飛び、南仏のリヨンにやってきました。



フル装備のキッチン付きのシックなフラットを借りています。



リヨンも『移動祝祭日』で、どの小道を歩いても歩いても、楽しくて美しくて、感動の連続。



ビル一面の窓が全部偽物の『騙し絵』だったり。


きっとこれから一生どこに行ってもリヨンの美しさに心慰められる事でしょう。





昨日は早起きして、電車で2時間かけて、スイスとの国境沿いのアヌシーに歩きに行きました。



アルプスと湖と、典雅な街並みか素晴らしく、湖畔でスケッチしたり、うたた寝したり、



湖一周のボートに乗ったり。



こんなおとぎの国のような所に生まれて、一生暮らす人も居るのね…



マルシェで野菜やチーズ、生ハムにバゲット、ワインにお菓子など、リュックにずっしり、たくさん買い物して、(安〜〜い!美味しい‼︎)

心潤して、リヨンに戻ってきたのは、夜でした。




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自然史博物館かな? と思ったら Science Museum

2017-04-29 | My London
ロンドンにたくさんある博物館の中でも、特に人気なのが、Natural History Museum (自然史博物館)です。

いつも入り口は長蛇の列。

恐竜の展示やら、そらもうてんこ盛りで、子供だけではなく、大人も大満足の博物館なので、しかたないのですが…

South Kensington の博物館街に着くと、どこ行こうかな〜〜と見ていて、この長蛇の列に、足が曲がって、Victoria & Albert に入ってしまうことが多いのです。

しかしある小雨もよいの日、Hyde park でジョギング&ヨガもどきをしたあと、駅に向かって歩いていたら、自然史博物館の裏口と思われる入り口が空いているのを発見!

こ、これって、裏技じゃない?
待ちなしでサクサク入れちゃう!

と、喜んで入ったら。



ロケットが天井でお出迎え〜〜

ん?

恐竜ではなく?




と思ったらScience Museum (科学博物館)に入っていたのでした…

入り口の表示ぐらい読めや、自分。


なので、



最初の女性宇宙飛行士の映画を見たり、産業革命というものについて学んだり、いろんな乗り物を見たり…





『牛に引かれて善光寺…』ではなく、『「空いてる」に引かれて、科学のお勉強………』

おおよそjesterが望んで学ぶことがないような、科学の粋に触れるひと時を過ごして参りました…



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ナショナル ギャラリーで観るべきおすすめ絵画は…楽しみ方は…

2017-04-25 | My London
ロンドンについて、まず最初に行くのは、たいていナショナル ギャラリーです。

毎回ロンドンに来ると、何日かおきに、全部で10日くらいはここに通うので、多分ガイドができるくらいに、慣れ親しんでおります。
(誰か雇って〜)

トラファルガー広場から向かって左にオブジェがあるんですが、



前あった恐竜から、サムズアップのおててになってました。

これ、David Shrigley という人の作品で、

Really good という題らしいです。

後日Tate modern に行った時、ショップでTシャツなどのグッズを売っていました。



さて、このオブジェの後ろにある、セインズベリー棟の入り口から入って、階段を上ったところにある、ダヴィンチの デッサン

「洗礼者ヨハネと聖アンナのいる聖母子像」

から観るのが、わたくしの定番。



この絵は、この絵のためだけの小さな部屋にかかっています。

中は最小限の照明しか無くて、洞穴のように薄暗く、絵の前の壁に沿ってベンチがあります。

ここに座って、この名画と会話をすると、ロンドンライフの始まり…

他のお客さんがいなくなり、自分だけがこの絵と対面していると、暗い宇宙空間に浮かんでいるような、不思議な気分…

ああ、またロンドンにきたなあ、これって夢じゃないんだなと、じわっときて……

……なんですが……

……な筈なんですが……



ないの!!

(棉の国星のチビ猫風に)


今回、お目当の絵がありませんでした…!

あるべき場所には小さな聖母子像がかかっているだけ…

ダヴィンチのほうは、修復中なのか、どこかに貸し出し中なのか…

ショックでした…



そのあとは、中心部に歩いて行って、この子



Whistlejacket君に会いに行きます。

近くにソファーがあって座りながら描けるし、形がシンプルだし、なにかとちょうどいいので、何回か、模写させてもらってます。


それから正面玄関向かって右側手前の、ゴッホのひまわりやら、ゴーギャン、モネやルノワール、ルソーなどなどにじっくりご挨拶。




幸せな気分になったそのあとは、その日の気分で、フラフラ歩き回ります。

疲れたら地下のカフェで一息。

こないだ食べた「ポテトと卵のサラダ」は3ポンド。



そして、気が向くと地元の小学生に混ざって、美術の校外学習授業を聞いたり…

(日中行けば、必ずどこかにこんな風景が見られます。
夕方のへんは、大学の授業や社会人クラスの講義も。
後ろでそれを聞くのは、英語のお勉強にもなり、楽しいです。)

(あと、ナショナルギャラリー主催の、見学ガイドツアーもあります。時間が決まっていて、セインズベリー棟の入り口付近に集合します。
もちろんタダです。
どの絵にするかは、担当の学芸員さんの気分と、混雑状況によります。
このことはまた詳しく書きますね)

はたまた、好きな絵を模写したり…

ショップのアート関連の本を見たりして、楽しくて充実した一日を過ごします♪

特別展(有料)も充実しています。
今は「ミケランジェロとセバスティアーニ展」をやっていて、素晴らしかったです!


それにナショナルギャラリーは無料ワイファイも飛んでいてちゃんと通じるので待ち合わせにも便利です♪

(ビクトリア&アルバート博物館の無料ワイファイなんて、なかなか繋がりません…)


こんなに素晴らしいギャラリーが、全て込みで、なんと今なら無料!

(いや、いつでも毎日無料!)


ですが、
「ナショナルギャラリーをいつまでも無料で開放するために、ご寄付をお願いします!」


なのです。

そう書いてあるドーネーションボックスが入り口など館内にいくつか控えめに置いてあります。

皆様もナショナル ギャラリーをご訪問なさったら、ぜひぜひドーネーション、4ポンドほどをよろしくお願いします!

わたくしも、まるで神社でお賽銭をあげるように、毎回ドーネーションして拝んでおりまする。


ありがたや…

ありがたや……


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ロンドンでおすすめのアフタヌーンティー! 可愛らしいホテルの中庭で 試される糖質制限…

2017-04-24 | My London
サウスケンジントンにある、ナンバーシックスティーンという可愛らしいホテルで、アフタヌーンティー。

「いまね、ダイエットで糖質制限をしていて…
とてもいいのよ……」

とお招きいただいた友人に話したところに



ドーン!

………

あたしの……糖質じゃないもの………

どこ⁈

……ぜーんぶ糖質です!


………

糖質制限している人は、アフタヌーンティーに行ってはだめ、絶対



もちろん、ご存じのように、一旦決めたら、意志の固いこと石のような jester は、ダーン!と椅子を蹴って、


………


……完食です………


……スコーンも……サンドイッチも……パイのソーセージ包みも……各種ケーキも……


誠に…美味しかったです………


いいの。

明日からまた地道に、頑張るから……

(THE、確信犯…)




ナンバーシックスティーンは小さいけど、サービスが行き届いたホテル。

サウスケンジントンから歩いて三分ほどで便利です。



池のある中庭でもアフタヌーンティー出来ます。



気持ちよく晴れて、風が爽やか……

でもjesterには寒かったけど…

サウスケンジントンを散歩してから来たので身体は温まってたし、ダウン着て、カイロ入れていて、オープンエアーでいけるかなと思ったけど、三時間も喋っていたら、心底冷えました…

横の屋外用のストウブは壊れていて、ついたり消えたりだし…



さっさと中に移動すればいいのに、意地になって、瀕死のエスキモーみたいに唇青くしてガチガチ震えながら……

周りの寒さなれした人種(イギリス人)と一緒にオープンエアーを心いくまで楽しみました…


でもお値段は1人22ポンドと、アフタヌーンティーにしてはお安く、リーズナブル。
(奢ってもらったんだけど…ね…)



他のメニューも充実していて、ランチやディナーにも使えるレストランです。

でも…夏になるまでは、中で食べるのが、おすすめです!


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テート モダンの建物

2017-04-22 | My London


london 大好きな理由の一つが、素晴らしい美術館や博物館が、たくさんあって、無料で観られること。

テートモダンは、近代美術を集めた美術館ですが、まず建物がかっこいい!

以前は発電所だったのを、クールでダイナミックな空間に改造しています。



テートモダンに入るだけで、モダンな新しい風に吹かれる感じがします。



モダンなものも、ナショナルギャラリーのようなクラシックなものも、両方大切にしている心意気が豊かな文化を感じさせてくれます。

展示物とショップについてはまた、書きます。














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またまたロンドンにて、のらくらしております

2017-04-20 | My London
ご無沙汰しております、ただ今ロンドンに戻って来ています。

こちらは、春は名のみの、風の寒さや〜でございまして、朝は一桁台、(今朝は7度)昼間でも陽がささないと、10度行くかどうかの日もあり、ダウンを着ております。



これはうちの近くですが(と言ってももうすぐ引っ越しますが)
都心の住宅街でも、小鳥(ロビンかな?)がピーピピピ…とのどかに鳴いていて、幸せな気分になります。

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いつか行ってみたい花の庭 『武市の夢の庭』  北海道紋別郡 『陽殖園』

2017-02-07 | 読書
白樺の梢をふき渡る風、蜂の羽音。
むせ返るような緑と咲き乱れる花の香り。



いつか行ってみたいと思う花のお庭が北海道紋別郡にあります。

高橋武市さんが一人で作られた『陽殖園』です。



高橋さんのことを知ったのは、

武市の夢の庭 (BE‐PAL BOOKS)
武市の夢の庭 (BE‐PAL BOOKS)


『武市の夢の庭』を読んで。


昭和16年、貧しい農家に生まれた彼は、小さな頃から花が好きで、父親に農作地を少し分けてもらって花を植えていました。

そして、それを家計を支える野菜売りのかごに挿して背中に背負い、山を越えて町まで売りに出たとき、野菜より高く売れたのが中学2年の時。

小学4年生から水汲みや、ウサギを罠で捕まえて皮をはぎ売るなど、家計を支える仕事をしていた武市さん。

「花は野菜より金になる」と気がつきます。


貧しい農家でしたが、中三の時の修学旅行に武市さんを行かせてやりたいと、父が仔馬を売って得た3000円を武市さんに渡すと、

「この金で種や苗を買いたい」と武市さんはいい、親を説得します。

そしてこの3000円を元手に、『武市の夢の庭』は始まっていくのです。



たった一人で土を運び、山を作り、道を作り、池を掘って水を入れ・・・長年にわたる彼の努力で庭は少しずつ形になって行きます。



農薬などは一切使わず、

『植物がそこで自分で生きていける方法、それをいつも考えているんだ』という武市さん。



いろいろな困難を経てできた彼の庭は、ターシャ・チューダーの庭にも優るとも劣らない素晴らしい庭になりました。

この本、写真がとにかく素晴らしく、(上の写真は、本書から私が写したものですが、きれいに撮れてなくてすみません・・・・)

眺めているだけでまるで『武市の夢の庭』を訪れているかのような心地にさせられますが、


・・・でもいつか、ここに行ってみたいと、また一つjesterの「夢ノート」の項目が増えるのでした。



陽殖園 

住所 〒099-5601 紋別郡滝上町あけぼの町
電話 0158-29-2391
開園期間 4月29日~9月最終日曜日
開園時間 10時~17時(15時までに入園。)
入園料 800円








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萩尾望都さんの ポーの一族 再開第二話掲載の月刊フラワーズ、ゲット!

2017-02-02 | 漫画
月刊flowers(フラワーズ) 2017年 03 月号 [雑誌]
月刊flowers(フラワーズ) 2017年 03 月号 [雑誌]


コメント欄にて教えていただいた、フラワーズ三月号、無事ゲットしました。

去年に始まった、萩尾望都さんの『ポーの一族』の続編。

40年ぶりの再開です。

その第2話が載っている雑誌がもう発売されてるよ、とコメント欄でお友達に教えていただきました。

(ARYちゃん、ありがとう!!)

それで近所の本屋に行くと、「売り切れです」

えええ!

というわけで、一駅先の本屋へ。

無事ゲットしました。



今月からは連続連載されるようです。

おまけに「チケットホルダー」が付いていました。




最近漫画は単行本になってからしか読まなくなって久しいので、見開きのドアップとか見ると、その大きさにびっくりしてしまいます。

でもこの大きさで読まれることを想定して、漫画家さんは書くのよね~(汗

ARYちゃんと「しかし萩尾さん以外は知らない漫画家さんが多くて・・・」などと嘆いておりましたが、来月号は吉田秋生さんの『海街diary』が載るようです。





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