Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

「ファーザー」

2021年05月31日 | 映画

なんともつらい映画です。
83歳のアンソニー・ホプキンスが、ほぼ同年、同名の認知症の主人公役。
ロンドンで一人暮らしをするアンソニーはヘルパーとトラブルを起こし、娘のアン(オリビア・コールマン)が駆けつける。
アンソニーの認知症は少しずつ悪化しているのだが、当の本人はそれを認めず、生活に問題ないと言い張る。
しかし、頼りのアンは恋人とパリに行くと言い出して、段々と不安な気持ちになる。
ところが次の日には見知らぬ男が現れ、自分はアンと結婚して10年だと言う。
あろうことかアンソニーのお気に入りの高級マンション(フラット)を自分たちのものだと言い、アンソニーを追い出そうとする。
アンソニーはアンの妹ルーシーを溺愛していたのに、何故かルーシーはまったく現れなくなってしまった。
ルーシーに似た新しいヘルパーが気に入っていたのに、次の日にはまるで違う女がヘルパーとしてやって来る。
自分のお気に入りの腕時計を盗んだのは誰だ!?



そう、これは認知症のアンソニー目線で描いた世界なのです。
事実と幻想が交差し、過去と現在が入り混じり、ここは何処?私は誰?あなたは誰?状態。
これは怖いなあ…
観ている我々は、アンソニーと共に混乱し、途方に暮れることで、認知症の恐怖を切実に感じてしまう。
広い玄関ホール、まっすぐに奥に続く廊下の両側に並んだドア、突き当りのドアを開ければアンソニーの寝室。
この廊下のシーンが度々登場するのですが、時にドアを開けると、違う部屋が現れる。
この演出が実にうまい。



この話、一体どうやって着地するのだろう?と重苦しい気持ちで観ていくと…
まさかあそこで終わるとは。
そりゃね、認知症は治らない病気なのだから。
我々はその事実を粛々と受け入れるしかない。
認知症を疑似体験できるという意味では、得難い映画です。
「羊たちの沈黙」でレクター博士を怪演したあのアンソニー・ホプキンスが、等身大の認知症の老人役とは。
本年度アカデミー賞主演男優賞・脚色賞受賞。


公式HP 

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価格のお話

2021年05月29日 | 社会

ダイソーで、不織布マスクが30枚入り110円で売られていて驚きました。
去年の今頃は日本中からマスクがなくなって、amazonで30枚入り3千円のを頼んだら、3週間ほどもかかって中国からこんなゴミのようなものが届けられたのでした。
しかも、中身がamazonに出ていた写真とはまるで違ったという…





我家のタロウは、散歩大好き、お出かけ大好き。
出かけるとなると、とにかく喜びます。
ホームセンターでもカートに乗って尻尾フリフリ、うきうきワクワク。
今日ホームセンターでペット用品を買ったついでにペット売り場を覗いてみると、ミニチュアダックスの子犬が、44万8千円。
なんとまあ…
コロナ禍でペットの需要が増えて価格が高騰しているとは聞きましたが、ここまでとは。



今はしかし、ペットの売れ行きも良いが、遺棄率も高いのだそうです。
飼ってはみたが世話し切れなかったり、コロナ禍で収入が激減して飼えなくなったり。
どんな事情があるにしろ、命あるものを捨てるなんて許せない。
イヌやネコは、ひたむきに飼い主を慕っているというのに。
そもそも生体販売自体、ドイツのようになくすべきだとも思いますが…
売れ残るイヌやネコの行く末を考えると、胸が痛みます。

(上の写真はバガテル薔薇園)
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いい加減に言ってよ!?

2021年05月27日 | 社会

骨折といっても右足首の、ほんの小さな腓骨が靭帯からちょい離れただけなのです。
ひと月と三週間経っても腫れてるってどういうこと!?
こんな雨の日にテレビをつけていると、コロナのことばかりやっていて気が滅入るのですが、オリンピックの行方が気になって、つい見てしまう…



朝日新聞が昨日の社説で東京五輪の中止を菅総理に求めたのだそうです。
”この先、感染の拡大が落ち着く保証はなく、むしろ変異株の出現で警戒の度は強まっている。一般へのワクチン接種が始まったものの対象は高齢者に限られ、集団免疫の状態をつくり出せるとしてもかなり先だ。
そこに選手と関係者で9万を超す人が入国する。無観客にしたとしても、ボランティアを含めると十数万規模の人間が集まり、活動し、終わればそれぞれの国や地元に戻る。世界からウイルスが入りこみ、また各地に散っていく可能性は拭えない。
冷静に、客観的に周囲の状況を見極め、今夏の開催の中止を決断するよう菅首相に求める。”



今日の読売新聞の社説は「東京五輪 開催へ感染防止策を徹底せよ」。
”海外の選手らは入国前と入国時に加え、入国後は毎日、検査を受けることになる。選手村からの外出も厳しく制限される。これらを徹底すれば、選手の感染リスクは確実に低減できるだろう。
問題となるのは、8万人近い大会関係者の行動把握である。政府は関係者に対して入国後14日間は行動の自粛を求める方針だが、文化や考え方が異なる人々の行動を制限するのは容易ではない。
政府は、入国時に行動計画と位置情報の履歴提供などに関する誓約書の提出を求める。違反すれば、国外退去を含む厳しい処分を科すという。各国政府や競技団体を通じて、こうした方針を周知し、理解を求めておくことが大切だ。
政府は、感染対策の現状と課題を丁寧に説明すべきである。”



気になる部分だけ勝手に抜き出すと、こんな感じ。
どちらも「大会関係者の行動」を問題にしているようですが、今回に関しては朝日の方に私は軍配を挙げます。
今でさえ隔離期間中の入国者が大量に行方不明になっているというのに、9万人以上の入国者を管理できる訳ないじゃないの…?
緊急事態宣言下でもやるだの、アルマゲドンが来る以外はやるだの、IOCに勝手なこと言われまくって、日本政府、いい加減怒ってよ!?
開催国は我々だ、開催するか否かは我々が決めることだ、もう無理だ!
そう言うのを、みんな待ってるのじゃないのかなあ…?


朝日新聞「夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める」

読売新聞「東京五輪 開催へ感染防止策を徹底せよ」

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伊豆リハビリ旅行②

2021年05月26日 | お出かけ

ホテルで朝食を取っていたら、窓の外でリスも食事中でした。
ひまわりの種を美味しそうに食べていました。



近場といえども折角旅に出たのだからあちこち行きたい!と思うのをこらえて部屋で読書したり、ホテルの露天風呂にのんびり浸かったり。
貸し切り露天風呂は鳥のさえずりに包まれて南国ムード満点ですが、時々虫の襲撃を受けます。



2日目に行った伊豆アニマルキングダムは、広々としたのどかな動物園です。
シャボテン公園と同じく、犬連れ可であることが嬉しい。
キリンの舌は上側が白、下側は黒、長さ30㎝もあるのですって。
去年の今頃は休園に追い込まれた動物園や水族館、そして今もどんなに大変であるかを、色々なニュースで見聞きしていました。
そりゃお客さんが来なくても生き物の世話は待ったなしで、餌も要れば世話も要る。
私が行った一昨日も、気の毒なくらい空いていました。
薔薇園といい、動物園といい、こんなガラガラの生殺し状態で営業するのだったら、政府がしっかり補助をして休園した方がいいのにとすら思ってしまう。
でも生殺し状態というのは、コロナ禍における無策政府の下の我々国民も、みんなそうであるのかもしれません。




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リハビリ伊豆旅行

2021年05月24日 | 国内旅行

4月の初めに骨折して2ヶ月弱。
どうせコロナだからよかったじゃないなどと慰められながら、ずっと引きこもりの生活。
ようやくリハビリ兼ねて、昨日から伊豆に行って来ました。



私の右足は随分よくなって痛みはなくなってきたのですが、まだ少し腫れている。
歩くときはまだ少し引きずっている。
こうなると何処まで動いていいのかが悩みどころ。
飛んだり跳ねたりのダンスはまだ無理としても、ヨガくらいならいいのか?
タロウとの散歩をもう少し長くしたり、街歩きくらいしてもいいのか?
今無理をすると一生引きずることになると、随分脅されているし…



と悩みながら、タロウを連れて車で出発。
そういえばタロウも今年の初めにヘルニアになってから、遠出をするのは初めて。
私の足とタロウの腰と、コロナ禍での人出の様子を見ながら、普段よりはずっとスロースペースで、快晴の下、河津のバガテル薔薇園をゆっくり廻りました。
薔薇がこんなに綺麗に咲き誇っているのに、前回の訪問時と比べて人の少ないこと。
3ヘクタールの敷地のこちらには、1,100種類6,000株の薔薇があるのだそうです。



宿泊は河津の「四季の蔵」
ここは「人もペットも癒されるスパ&リゾート」とHPに謳っているように、とことん犬を大事にしてくれるのです。
部屋は勿論、露天風呂やレストランにも犬連れが許され、夕食を取った和食処では、大型犬は床に、小型犬はこんな風にテーブルの横に指定席が作ってありました。



宿泊客は全体の半分にも満たず、チェックイン、チェックアウトも部屋でするというコロナ対策の徹底ぶりでした。
一日に三ヶ所ほど観光して2万歩くらい、というのが我々の通常の旅行スタイルですが、今回は一ヵ所だけをゆっくり廻り、後はホテルで露天風呂に入ったり、読書してのんびり過ごしました。




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”ノー”と言う権利

2021年05月21日 | 家庭料理

「東京五輪はウイルスの“培養皿”になる」という、嫌な見出しの記事を見つけてしまいました。
世界は東京五輪の開催についてどう見ているのか?
ワシントン・ポスト紙は
「ワクチンの遅れのため、日本は五輪を新しい変異ウイルスに対して弱いものにしている。
まだ発見されていない変異ウイルスもあるかもしれない。8万人のアスリートやスタッフが、変異株が混在している可能性がある世界の国々から、世界でも最も人口密度が高い都市に到着しようとしている」と。
そして日本のワクチンの接種率が呆れるほどに低いこと、ワクチン接種はロジスティック上の問題でさらに遅延していることも。
真ん中をすっ飛ばしますが、しかしこの長い記事は、
「東京五輪は、拝金主義の社会システムに“ノー”をつきつけるチャンスを与えている」と結んでいるのです。


何故”ノー”と言えないのだろう?


閑話休題。
骨折、そしてテレワークや連休で在宅が多かった夫に三食作り続けて、私は4月からこっち、またもや2㎏増。
連休明けから二週間、自分一人のお昼は一日置きくらいに雑炊にしました。
お茶碗七分目位のご飯に野菜たっぷり入れての雑炊ダイエットで、1.5㎏減。
雑炊も同じ味では飽きるので、色々工夫しました。


➀和風雑炊 カツオ出汁、シイタケ、シメジ、ベーコン、卵、セリ。
②韓国風 鶏出汁、チゲ鍋の素、キャベツ、モヤシ、ウインナ、ニラ。
③和風 カツオ出汁、タケノコ、メカブ、卵、ネギ。
④イタリア風 コンソメ出汁、セロリ、ピーマン、トマト、ベーコン、チーズ、バジル。


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何の役にも立ちません

2021年05月20日 | 社会

今朝のニュースで読みました。
岡山で隣家の火事発生に気が付いたゴールデン・レトリバー犬が吠え立てて飼い主に知らせたのですって。
お陰で火元の納屋は全焼したものの、母屋への類焼は防げ、怪我人も出なかったのだそうです。


世の中には偉い犬がいますねえ。
最近ではコロナ探知犬も現れたのですって。
タイや欧州でコロナの感染者を匂いで見つける探知犬の訓練が進み、タイでは今月上旬に簡易検査場に配備されたのだそうです。
下のリンク記事では途中までしか読めませんが、精度は100%に近く、PCR検査をはるかに凌ぐのだとか。



我家のタロウは、自慢じゃないが何の役にも立ちません。
一つくらいないかと首を捻って考えても、何一つ思い浮かばない。
息子がいた頃、朝、兄ちゃんを起こしてきて!と部屋にやると、ベッドに入り込んで一緒にぬくぬく寝込んでいる。
遊んだ後、リビングに散らかっているタロウのおもちゃを籠に入れるということをいっとき教え込みましたが、あまりにも覚えが悪いので、根性なしの飼い主はあきらめました。
最近私が足を骨折して杖にすがっていた時も、まったく散歩無しでは可哀そうだと思って、家の近辺だけよろよろ散歩に出ると、お構いなしに引っ張り立てる。
まーったく役には立ちませんが、しかし愛しいワンコです。
私の何よりもの、精神安定剤ではあります。
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雨の日の楽しみ

2021年05月19日 | 社会

今日の読売新聞の「編集手帳」に、紫陽花の新品種の名前が紹介されていました。
島根県の試験場が開発した品種の名前は、一般公募で「星あつめ」に決まったのだそうです。
花びらの先端がとがった八重咲きで、星のきらめきを思わせるからですって。
どんなものか見てみたくて画像検索したら、上の通り。


佐賀県では「可愛花(かわいか)」という品種を開発。
これは「かわいかあ」という九州弁にちなむのだそうです。
ガクの部分が幾重にも重なった八重咲きで、手毬のような可愛らしさをアピールしたのだとか。



そしてやはり佐賀県から「雨のち星」。
中央の小さな花を囲む「がく」が星型になっていて、雨の中で瞬く星のような花という思いで名付けたのだそうです。



写真を見て、ネーミングの素晴らしさに改めて納得しました。
近年、見たことのないような変わった紫陽花を見かけると思っていましたが、開発者たちの並々ならぬ努力が、その陰にはあるのでしょうね。
今日も一日雨。
今年の梅雨はメチャ早そうだし、コロナは続くし、紫陽花でも楽しむしかないか…

(写真はネットから頂きました)

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丸ごと入り!

2021年05月18日 | 社会

海外のスーパーや空港で珍しいお菓子を見つけると、つい買ってしまいます。
甘すぎたり、思ったような味じゃなくてがっかりすることも多いのですけど。
その点、日本のチョコやグミなどの駄菓子は、本当に美味しいと思います。
キットカットなんて、抹茶味だのイチゴ味だのシャンパン味だのと数えきれないほどのバリエーションがありますが、あれはアメリカにはないのだとアメリカ人の友人が以前言っていました。
彼女は日本から帰る度に、お土産に山のように色々なキットカットを買っていたようです。
グミも、発祥の地というドイツに行った時に期待しましたが、私が食べた限りでは日本のものの方が余程みずみずしくて美味しかった。
どちらも何年も前のことで、今の事情は分かりませんが…


ひとつ不満は、果物とコラボしたお菓子があんまり見つけられないこと。
上の写真は、ザクロやブルーベリーをチョコでくるんだカナダのお菓子。
小さなチョコボールの中に甘酸っぱい果物が入っていて美味しい。
私はこれを、カルディやカーニバルといった輸入食品の店で買っています。
ロシアで買ったプルーン丸ごと入りのチョコや、トルコのアンズ入りのチョコが美味しかったのですけれど、日本ではまだ見かけたことがない。



「chocolate prune apricot」で検索してみたらこんなのが出てきましたが、これはアメリカ産、ポーランド産のようです。
海外には行くのはまだまだ当分無理のようだし、日本のお菓子会社、作ってくれないかな…





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「派遣添乗員ヘトヘト日記」

2021年05月14日 | 

交通誘導員、メーター検針員などシリーズ化されているうちの一冊、読んでみました。
薄いので一息で読めてしまいます。
私は先進国に行く時は個人旅行が多いのですが、そうでない国に行く時はツアーを利用することも多い。
添乗員の激務ぶりは目にしていたので、その裏事情を知りたかったのです。
といった覗き見趣味に答えてくれる予想通りの中身でしたが、その大変さは予想を上回っていました。

66歳の著者は、塾講師、ライターなどを経て、50歳過ぎてこの世界へ。
ワガママな客と高圧的な旅行会社の板挟みに苦しみ、激務にふらふらになりながら、何があっても「謝るのが仕事」と。
国体の仕事で会場に行くも、旅行社からのあるべき連絡がなく、しかるべき段取りがまったくできず、参加者からも弁当屋からもホテルからも怒鳴られる羽目に。
桜を観るツアーに行くも、まだ開花してなかったり、交通渋滞で着いたらもう暗くなっていたりしてクレームの嵐、ひたすら平謝り。
そんなことを添乗員に怒るのはお門違いだろうと思うのですが、世の中には色々な人がいるのですねえ。
母娘の旅行で、新幹線の並びの席を取れなかったことで怒り狂う母親(格安ツアーではあり得ることらしいのに)。
バスツアーの中で大きい方を漏らしてしまい、異臭に車内が大騒ぎになっても、平然と座っていた高齢の男性(認知症であったらしい)。

添乗員という仕事、今や派遣が常態化しているとは知りませんでした。
海外旅行であっても添乗員の報酬は一日一万円と聞いたことがありますが、どうやらそれは本当らしい。
あれだけツアー客のために走り回り、煩雑な入国・搭乗手続きなどを一手に引き受け、個々の要望や相談に答えてそれだけとは。
豪華なホテルに泊まるツアーであったとしても、添乗員だけ粗末な部屋であることは当たり前。
国内旅行では、旅館の外の物置をあてがわれたことがあったとも。
私の経験から言っても、少々価格の張る贅沢ツアーなら無茶を言う客はいないかと思えば、そんなこともないようでした。
むしろそういう場合の方が、現役の時は要職についていたような年配の人が、添乗員を顎で使うシーンも。

不可抗力のトラブルが起きてクレームの嵐になったツアーの後、旅行会社のベテラン担当者から
「今回のことはもちろんあなたのせいではないけれど、今回のようなことが起こったときに、ツアー参加者の方々に『これは仕方がない。添乗員のせいではない』と思わせるようにしなければ、この世界では生きていけないよ」と諭されたと。
添乗員の仕事を通じて学んだことは「打たれ強くなったこと」だそうです。
ご苦労様なことです。

「派遣添乗員ヘトヘト日記」


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