Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

久々、多肉系女子

2022年04月30日 | 家庭

連休は息子たちが来たりして、穏やかに過ごしています。
衣替えや部屋の片付け、そしてガーデニングも。
多肉は相変わらず元気で、その一つカランコエ・テッサがこんなに華やかに咲いています。



バルコニーの手摺にかけてあるのも皆、多肉のカランコエ。
この子たちは高所強風という状況にもめげず、元気に咲いています。
ゼラニウム、サフィニア、ペチュニア、インパチェンス、アイビーやオカメ蔦などは全滅しました。




花が咲く多肉とは別に、緑だけの多肉も。
こちらは基本、緑を楽しむ種類ですが、時々こんな風に花が咲きます。
思いがけないプレゼントのようで嬉しい。
こちらは室内多肉、屋外多肉はまた別にどっさりあります。

   

多肉の楽しいのは、葉っぱを一枚土に置いたり、或いは挿すだけでどんどん増えること。
増えやすい子、増えにくい子と色々ありますが。
まだまだ多肉初心者で分からないことだらけです。
例えば上の緑の多肉たちはこれで2〜3年目、伸びた先を切ったりはしていますが、鉢を植え替えないでこのままでいいのかしら?



或いはこの鉢の右下の、濃い緑の子は大和錦というらしいのですが、どう頑張っても葉挿しができない。
葉をちぎって置いてもしなびてしまうだけ、まったく増えず、2年以上たってもこの子だけです。
どうやったら増やすことができるのか?
お詳しい方、お教えください。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「親愛なる同志たちへ」

2022年04月29日 | 映画

1962年、ソ連南部の地方都市ノボチェルカッスクで起こった市民の虐殺事件。
冷戦下のフルシチョフ時代のソ連、困窮にあえぐ工場労働者たちによる大規模なストライキが起きる。
直ちに中央から高官が派遣され、5000人のデモ隊や市民に対して無差別に銃撃が行われる。
広場は阿鼻叫喚のパニックとなり、血まみれになって逃げ惑う夥しい市民。
ソ連崩壊の1992年まで30年間、その事件は国家によって隠蔽されていた。

リューダは熱心な共産党員として長年、国家に忠誠を誓い、現在は市政委員会のメンバー。
その地位の為、一般人が群がって奪い合う食料品店でも、裏口からこっそり優遇されたりする。
それを当然のこととし、店員にも横柄な態度を取るリューダ。
夫は名誉の戦死、老いた父親と18歳の一人娘と暮らしている。
娘は若者らしく反抗的な態度で、母親や体制を批判しようとする。
頭ごなしに娘を叱りつけるリューダだったが、市民虐殺の日、娘がいないことに気が付いて必死に探し回る。
どんなにも見つからない娘の、せめて遺体をと探し回るが、遺体安置所に行っても見つからない。
そんな中KGBのビクトルが彼女に近づき、事態の隠蔽を図る国家の企みで、死体はこっそり埋められているという情報をもたらす。



「なかったことにする」隠蔽工作が、次から次へと現れる。
広場にいた人間、関りがあった人間は全員が、「何も知らない、他言しない」という誓約書にサインさせられる。
当局は街を封鎖し、「ハエ一匹出さない」(ここでもこの言葉が使われた!)ようにと命令する。
血のりが落ちない広場は、上からまたアスファルトが敷かれる。
遺体はこっそりと埋められ、怪我をした人間は病院から何処かへ連れ出され、帰って来ることはなかった。
党に人生を捧げていたリューダは、何を信じていいか分からなくなる…

ロシアがウクライナで今やってることと同じだ!と叫びたくなります。
こんな映画を84歳のロシアの巨匠コンチャロフスキー監督がよく作り、よく公開できたものだと思いましたが、この作品、ロシアの文化庁推薦となっていると知って、なお驚きました。
どうもこれは、ソ連がしたことであって、今のロシアとは違うのだということであるらしい。
おそロシア…
2020年ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞。

公式HP 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座の旗艦店

2022年04月28日 | 社会

銀座にダイソーの旗艦店がオープンしたと、情報番組で騒いでいました。
マロニエゲートに久しぶりに行ったら、1~4Fがユニクロ、6Fがダイソーとなっている。
ダイソー、そして同じ系列の300円ショップの「Standard Products」および「THREEPPY」の旗艦店が、広々とオープンしていました。
お洒落な店舗の中で、自動お掃除ロボットが静かに働いていました。



かつてここは、銀座プランタンというお洒落なデパートだったのです。
80年代にプランタンがオープンした時には、パリの香りがする!と嬉しかったものです。
オーガンジーのサシェとか、素焼きの陶器のサシェとか、見たことがないお洒落な小物たちを天井から吊るしたりして、ディスプレイの仕方も斬新でした。
フランス料理のクィーンアリスも入っていて、若い私はドキドキしながらランチしたものです。
そういえばあの頃、「料理の鉄人」で有名になった石鍋シェフのクィーンアリスは凄い人気で、予約を取るのも大変だったのに…



建物の西側の入り口には、以前から花屋さんがありました。
そこも何となくお洒落な花屋で好きだったのに、なんだかつまらない店に変わっていました。
よく見たら「UNIQLO FLOWER」と。
花屋までユニクロとは!?
(見出し写真が以前の花屋)

地下2Fの食堂街に行ってみたら、担々麺の店、フォーの店、和食の店など、フードコートのようにリーズナブルな店が幾つか。
その中でSAKURA食堂という和食の店でランチを。
小皿料理が幾つもついて身体に良さそうだし、美味しく頂きましたが…



ダイソーもユニクロもフードコートも安くて便利ではあるのですが、何処のショッピングビルも同じような様相になってしまうのは、なんとも寂しい。
銀座は銀座らしくあって欲しいと思ってしまいます。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「世界の美しさを思い知れ」「新しい星」

2022年04月25日 | 


「世界の美しさを思い知れ」
人気俳優の弟が突然自殺し、残された双子の兄は悲しみの底から這い上がれず、途方に暮れる。
”親が戸惑うくらいそっくりだったし、親が呆れるくらい仲が良かった”のに、弟が自殺した理由が皆目わからない。
弟のスマホに残された情報から、少しでも弟のことが探れないかと、礼文島、マルタ島、台湾、ロンドン、NY、南米と様々な場所を旅していく。
旅行といってもそれぞれほんの数日間、紀行文としては短かすぎるし、世界各地の上っ面だけなぞって旅と言えるかとも思う。
それでもコロナ禍で中々海外に行けない今、底知れない悲しみを引きずる旅だとしても、旅情をそそられます。
この挑発的なタイトルは、「あいつは先に逝っちゃったけど、残った片割れの俺に、世界は美しいということを残して逝ったんだと、それはつまり、お前は末永く生きろということだと受け取ろうと思う」ということのようです。



「新しい星」
大学の合気道クラブで同期だった四人の男女のオムニバス短編集。
青子は産んだばかりの娘を亡くしてしまう。
弦也は上司にいじめられて会社を辞め、ひきこもりに。
茅乃は乳癌を患い、手術をするも再発する。
卓馬はコロナ禍の影響で妻子と別居、離婚することに。
それぞれが問題を抱えながら、助け合い、傷を晒すことで自分の不幸を受け入れていく。
このタイトルが何処から来たのかと考えながら読みました。
”なんだか見知らぬ惑星に寝転んでいるような、怪しく心もとない気分になった。不時着した砂地から顔を上げ、そろりそろりと周囲を見回し、夫や子供を望まない人生を考え始める。新しい星で、青子はやはり一人だった。堕ちた砂地で途方に暮れて、すすり泣く母親を眺めていた”
”星から放たれた光が地球に届くには時間がかかる。自分たちが見ているのは過去に発された光であり、目に映る星がすべて、この瞬間に存在しているとは限らないのだ。友人はいる、消えてもまだ、光を届けてくれている。そこにある星も、ない星も、光っているという意味では変わらない”
この辺りでしょうか。
愛する人を亡くしても愛や友情は消えないのだと、星の光は教えてくれると。
こんな友情があったらいいなあああ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素敵な植物に出会える場所

2022年04月24日 | お出かけ

川崎の住宅街の中の、土日祝日だけOPENするファームマーケット「ソルソファーム」に行って来ました。
インドア用、アウトドア用の多種多様な植物、その鉢、グッズなどが広い敷地に展示してあります。
HPによると「ガーデン、グリーンのあるくらしを楽しみたい方が素敵な植物に出会える場所」なのだそうです。
ここは犬連れ可なので、タロウを連れて行ってみたのでした。



季節の花や世界中から集めた珍しい植物の他、サボテンや多肉植物も山ほどある。
多肉をこんな鉢にこんな風に寄せ植えするとこんなに素敵なんだと、感心することしきり。
ただ、いいお値段!
ちょっといいなあと思った手のひらサイズの鉢入りの多肉が2千円、3千円する。
ホームセンターの園芸店で買えば、この半額以下じゃんと思ってしまう貧乏性。

 

それにしても、世の中にこんなに多肉愛好家がいるとは驚きました。
ここ数年、私は多肉を可愛がってどんどん増殖させているのですが、私の周りには多肉に興味がある人なんて誰もいない。
夫や息子たちなんて、あることに気が付きもしない。
我家の多肉については、後日また書きます。



ソルソファームでのカレー・ランチ。
身体には良さそうですが、パクチー嫌いな人には無理そうです。
自家製レモネードとノンアルの自家製モヒート。




コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「メイド・イン・バングラディシュ」

2022年04月22日 | 映画

ダッカの小さな縫製工場で働くシムは、過酷な労働条件にあえいでいた。
どんなに働いても残業手当もつかず、失業中の夫を抱えて、家賃すら満足に払えない。
ある日労働問題活動家に出会い、彼女からの入れ知恵で、労働組合を作ることを決意する。
労働法を学んで奮闘するが、工場幹部からの脅しは半端ではなく、夫や周りの人間からも反対される。
必死に署名を集めて組合を作る条件は満たしても、あろうことか労務省の役人も企業と癒着していた。



ニワトリや野良犬が駆け回る汚い町、天井の扇風機だけが冷房の粗末な工場、教育のない女性たちを怒鳴りつけるだけの工場幹部たちが出てきて、これはいつの時代のことだろうと思いながら観て行くと、中盤からスマホが登場して現代のことだと分かります。
シムは14歳の時に親から高齢男性に嫁ぐことを強制されて田舎を飛び出し、工場を転々としている。
朝から晩まで働いて「Tシャツ1日1650枚を作って、月給はTシャツ2枚分(10ドル)ほど」なのだそうです。
労働組合を作ろうとする運動が、工場幹部に反対されるのは当然として、夫や大家のオバサンに強弁に反対されるのも悲しい。
夫は自分が職を得た途端に、彼女に仕事を辞めろという。
組合運動で出かける彼女を、男ができたと疑う。
誰も応援してくれず、シムは孤立無援になるが…



GAPという名前が具体的に出てきて驚きます。
ファストファッション企業の開発途上国での搾取ぶりが問題になって久しいですが、ここまでとは。
バングラデシュで数少ない女性監督の一人であるというルバイヤット・ホッセン監督は、まだ四十代。
労働者階級の女性たちを徹底的にリサーチする中で、シムのモデルとなった女性に出会ったと言います。
この物語の95%が彼女の経験が基で、ドキュメンタリーであってもおかしくないほどだと。
工場側と政府の癒着という国の問題も暴いたこの作品が、バングラデシュで上映されるとは信じられないと監督本人が言っているのを、インタビューで読んで驚きました。

岩波ホールの映画らしくエンタメ性は皆無の作品ですが、現実を教えてくれてありがとう、という感じです。

公式HP 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒集団、トロリ味玉

2022年04月21日 | お出かけ

神保町で映画を観たついでに、北の丸公園を散歩しました。
九段下の駅辺りから、黒っぽい服を着た若い男女がぞろぞろ歩いている。
武道館に近づくほどにその数は増え、武道館の周りはもう、黒づくめ集団でびっしり。
全身黒っぽい服、リュックやカバンも黒、それに帽子を被ったり、例えばこんな感じ。


(コッソリ撮りました、お顔が分からないから許してね)

何のコンサートだろうと思ったら、鬼滅の刃のあのテーマソングを歌っている、Lisaでした。
公演の前の、あの楽し気な興奮や熱気がこちらにも伝わってくるような感じ。
日本は平和だ…



北の丸公園の中に、ハナズオウが咲き乱れる一角があります。
あのショッキングピンクの花が一斉に咲くと、まさに桃源郷のようになるので楽しみにしていたのですが、昨日はもう、散りかけていました。
残念。
代わりに藤やツツジがもう、こんなに咲いている。



ランチは、ラーメン激戦区の神保町で人気No.1という「黒須」に行ってみました。
2021年ミシュランガイドのビブグルマンに選出されたという店です。
表通りから一本入った路地にある小さな店ですが、その前に何人も並んでいたのですぐに分かりました。
待っている間に食券を買い、それをあらかじめ店員に渡し、席に着くとすぐに提供されるというシステムなので、思ったより回転が速い。
店内に入ると、カウンターのみ、なんと6席しかなくて驚きましたが。
定番の「味玉塩蕎麦」は、透明な鶏ガラ出汁にストレート細麺、薄いチャーシュー、トロリ味玉。
ペロリと頂きました。
裏通りのこんな小さな店でも、美味しければ人は集まるのねえ。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハムネット」

2022年04月19日 | 


「シェイクスピアは、なぜ亡き息子の名を戯曲の題にしたのか?
 あの名作誕生の舞台裏には、400年前のパンデミックによる悲劇があった!」
裏表紙のキャッチコピー。


シェイクスピアの妻といえば、“未来の大劇作家を篭絡した8歳年上のしたたかな悪女”というイメージが定着していると思いますが、この本にはまるで別の視点から捉えた魅力的な妻アグネスが登場し、生き生きと活躍します。
アグネスは地主の娘で、森の動物や植物と交流し、ある種の霊能力を携え、魔女とも噂される個性的な女性だった。
18歳のラテン語教師のシェイクスピアは一目で恋に落ち、二人は結婚し、3人の子供を設ける。
一人息子のハムネット(当時はハムレットもハムネットも同音)が11歳の時、流行り病のペストに罹って亡くなる。
その4年後、父親は「ハムレット」という戯曲を書き上げる。
「死別の深い悲しみを味わった夫婦、家族が、ゆっくりと立ち直ってゆく物語」(訳者後書きから)です。


16世紀のイギリスの生活様式、家族の会話などが面白い。
鷹匠でもあるアグネスがチョウゲンボウを扱う様子、若い二人が貯蔵庫の沢山の林檎の中で結ばれる様子、結婚前に妊娠してしまったアグネスと「種を仕込んだ」男の、それぞれの家族との大騒動の様子。
当時のロンドンのグローブ座辺りの、糞便の山があちこちにあり、路地の隙間で男女が交合しているという、猥雑極まりない様子。
しかし私には、息子が亡くなったシーンがやはり圧巻でした。


”アグネスの頭のなかでは、思念がどんどん広がって、それから狭まり、拡がって、狭まり、それが何度も繰り返される。
彼女は思う。こんなことが起こるはずがない、あり得ない、わたしたち、どうやって生きて行ったらいいんだろう、どうすればいいんだろう、ジュディスはどうやったら耐えられるだろう、他の人たちになんて言えばいい、どうやって暮らしを続けていけばいいのか、私はどうすればよかったんだろう、夫はどこにいるんだろう、あの人はなんていうだろう、どうすればあの子を救えたのだろう、どうして救えなかったのか、危険なのはあの子の方だと、なぜ気が付かなかったんだろう?それから焦点は狭まり、彼女は思う。あの子は死んだ、あの子は死んだ、あの子は死んだ。”



この物語の舞台であるストラトフォード・アポン・エイヴォン、2009年に行きました。
ハーフティンバー様式の漆喰の壁に木枠の家が立ち並び、川にナローボートがのんびりと浮かぶ、小さな美しい町。
シェイクスピアの家はこんな感じで、この町の観光拠点になっていました。
その中に入り、当時のままに保存されているという、部屋の様子を見ることもできました。
場所や時代が異なっても、文豪であっても庶民であっても、子供を思う親の気持ちは変わらないのですね。
この作品、映画化が決まったのだそうで楽しみです。

「ハムネット」 


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小惑星とチューリップ

2022年04月17日 | 社会

火星と木星の中間位にある小惑星に、Yoshidanaokiという名前がつけられたのだそうです。
吉田直樹氏は、「ファイナルファンタジー14」のプロデューサー兼ディレクター。
小惑星の命名権が買い取れるほどお金持ちなの?と驚きましたが、よくよく読んだら、そのゲームの熱狂的なフアンの男性が名付けたのですって。



海外掲示板「Reddit」にRukongaiという人が、4月12日「Named an asteroid after Yoshi P」というタイトルで、「小惑星に名前を付ける機会があったのでYoshidanaokiを選びました」と。
ルコンガイという人がどういう人なのか、どうして小惑星に名前を付ける機会があったのかは不明なのですが、昨日のニュース番組に、その人の映像が出て来ました。



「ファイナルファンタジー14」の大フアンなので、リスペクトと敬愛の気持ちを込めて名付けたのですって。
吉田氏は、泣けてきます、ゲーム制作者冥利に尽きますと。



連日あまりにも血なまぐさい戦争のニュースばかりなので、こんなどうでもいいニュースにホッとしました。
写真は昨日行った、横浜のズーラシアの隣の里山ガーデン
園芸王子こと三上真史氏監修の花畑は見事なものでした。



仲町台のFrescoでランチをして。
ここは公園の中にある、犬連れ可のカフェです。


実在する小惑星に『FF14』吉田直樹Pの名前が 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うら寒い今日この頃

2022年04月15日 | 社会

初夏のような天気から一転、今日も冷たい雨の日でした。
巡洋艦が撃沈されたというニュースを聞いて、何の戦争映画の話?と思ってしまいました。
そして、そうだ今現在、海の向こうで戦争が起きているのだったと悲しく思い直す。
ウクライナ側はミサイル攻撃によって沈没、ロシア側は火災による誘爆が原因で沈没と、言い分は違っているらしいですが。
いずれにしても大きな旗艦が、海の底に沈められた訳ね。

ロシアの巡洋艦「モスクワ」は、12,500トン、全長186m、幅20mという、巨大なものであるらしい。
日本の戦艦大和は、65,000トン、全長263m、幅39mだったといいますから、それよりはかなり小型らしいけれど。
日本人が大和を失った時に感じた喪失感(あくまで想像ですが)を、ロシア人も感じているのかしら?
それにしても日本は80年も前に、随分大きなものを作ったのねえ…

ニュースでは、マリウポリやキーフ周辺の都市の惨状をこれでもかと放映している。
爆撃、虐殺、レイプ、略奪、拉致と、目も耳も防ぎたくなるニュースばかり。
いつまでこんなことが続くのだろう?


水彩画教室を営む友人から手ほどきを受けて、上の絵を描いてみました。
ヘタクソですが記念に。
楽しかったのですが、我家から友人宅まで電車で1時間半ほどと、少々遠い。
私はトールペイントもするのでアクリル絵の具や画材を山ほど持っているのに、この上材料を増やすのもねえ…

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする