Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

新幹線の中で

2020年10月28日 | 社会

10月最後の週末、また帰省していました。
24日土曜日午前中の新幹線はこんな状態。
GoToトラベルが始まって余程増えたかと思いきや、まだ3~4割位の乗車率で驚きました。
昨日、火曜日の夕方の帰京の際には、スーツ姿のサラリーマンでもっと混んでいましたが。


新幹線の中で笑ったネットのニュース。
兵庫県で行方不明の女性を探している途中でリードを振り切って逃げた警察犬クレバ(2歳オス)が、2日後に見つかったのだそうです。
40人態勢で山中を探したところ、逃走した場所から100mの地点で木にリードがからまった状態で発見されたのですって。



いやいや、マヌケな警察犬もいたものです。
我家のタロウのおバカ加減を見る度に、世の中には警察犬のように賢い犬もいるのにと思っていたのに。
1年間の厳しいトレーニングを乗り越えて、難しい試験をパスしたクレバに一体何が起きたのか?


シェパード犬はかなり大きいし、見た目もオオカミのようなので(実は優しい子が多いのですが)、こんなのがウロウロしていたら、犬が苦手な人にとってはかなり脅威でしょう。
とにかく無事に見つかって、よかったよかった。
クレバは今までに4回も行方不明の人を発見したことがあるというし、2歳とまだまだ若いのだから、なんとか再教育してまた活躍して欲しいものです。


逃走した警察犬、山中で「発見」

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「スパイの妻」

2020年10月22日 | 映画

ヴェネツィア映画祭銀獅子賞受賞、黒澤清監督。
1940年、神戸で貿易会社を営む優作(高橋一生)は、訪れた満州で偶然恐ろしい国家機密を知り、人道的正義のため、この事実を世界に知らしめようと考える。優作の妻・聡子(蒼井優)は、「スパイの妻」と罵られることを覚悟で、愛する夫と運命を共にする決意をする…。


瀟洒な洋館に、優しい夫や執事やお手伝いと住み、何不自由ない生活をしていた聡子。
夫が満州で関東軍の恐ろしい秘密を知ってしまったことから、夫婦の運命は暗転する。
正義感に突き動かされ、それを世界に公表しようとする夫、その夫に従おうとする妻。
国家や正義と愛との葛藤というのがテーマの作品かと思って観に行きました。



これは楽しみにしている方も多いでしょうから、具体的なネタバレはなしで印象だけ書き出してみます。
観終わった直後の私は、疑問符だらけでした。
演出もストーリーも、なんだか嘘くさい。
台詞がどうにも舞台調で空々しい。
主役の内面の描き方も関係性も薄っぺらく感じてしまう。
そしてアッと驚くどんでん返し。
最後の、観る側によってどうにでも取れる2行の字幕。
納得できないままに、映画館を後にしました。


帰宅してから黒沢監督のインタビューを読んでみたら、これは完全な娯楽作品であると。
「最後、とってつけたように字幕が出てくるんですけれど、あれは編集が全部終わったあとで思いついたんです」と。
やられました。



娯楽作品と思えば納得がいきます。
国家機密を知ってしまった夫は正義感からそれを公表しようとしますが、妻の方は、夫の秘密を知って共犯になれることを喜んでいる節がある。
国家の大義という重大なテーマを振りかざして、夫婦間の心の駆け引きを描きたかったのか。
となると、どんでん返しに聡子が「お見事です!」と絶叫するのも腑に落ちるのです。


これはあくまでも私の個人的な見解です。
ラスト近く、精神病院に閉じ込められた聡子の
「私は一切狂っておりません。でもこの時代においては狂ってないという事が狂ってるのかもしれません。」
という言葉は、重く悲しく響きました。


「スパイの妻」公式HP 

映画『スパイの妻』黒沢清監督インタビュー


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秋の花とシニアの犬と

2020年10月20日 | 家庭

ピンポンマムなんて可愛い名前の菊を見つけました。
確かにピンポンボールのようにまん丸です。



菊というと、豪華な菊人形、仏花、葬儀の供花、きつい香りというイメージがあったのですが、今は随分可愛らしいものも出ているようです。
これはスプレーマム。



菊の英名「chrysanthemum」は向こうの人にも長すぎるので、省略して「マム」というらしい。
昔、「栗さんすまんと菊が言い」なんて語呂合わせで、苦労して覚えたのに。



指先にも小さな秋の花を。
自作ネイル、まだ続いています。


平日はケージで寝かせているタロウ、夫が出張でいない時などは私のベッドに引きずり込みます。
最初は私の腕枕で寝るのがお約束。
腕が疲れて私が向きを変え、抱き枕に抱きつくとタロウは私の体を乗り越えて抱き枕と私の間に無理くり入ってきていたのですが、最近来なくなってしまいました。
ちょっと寂しい。



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最下位返上のために

2020年10月17日 | 社会
(友人が撮った今週のひたち海浜公園)

2013年から連続7年、全国の魅力度ランキングで最下位になっていた茨城県が
今年ようやく42位に浮上したということが最近のニュースになっていました。
そして今夜のニュースで聞いて笑ってしまったのは、茨城県はその不名誉な順位を返上すべく、2018年に県庁内に「営業戦略部」なるものを作り、110人だかを配置して最下位返上を目指して頑張ったのだそうです。
茨城県庁のHPによると
”営業戦略部では、企業誘致や企業等の海外展開支援、観光振興、農林水産物をはじめとする県産品の販路拡大などを戦略的に推進し、企業誘致、観光誘客、県産品などにおける茨城ブランドの確立と本県活力の創造を目指しています”と。
県庁にそんな部署を作り、100人以上の人が一日中それを業務にしていたとは。


ちなみに魅力度ランキングの一位は北海道。
二位京都、三位沖縄、四位東京と続きます。
まあ確かに、遊びに行きたいと思えるところばかりがランクイン。
私が住んでいる神奈川県は五位で、横浜も横須賀も箱根も鎌倉もあるしとなんとなく納得。
茨城と聞いて地理に弱い私が思いつくのは、ネモフィラの咲くひたち海浜公園とか水戸の偕楽園くらいか。
今年のネモフィラの時期の海浜公園はコロナで閉園だったようですが、今はコキアが赤く染め上げているそうです。


(去年の5月行ったときの写真)

部外者としては、47位でも42位でもたいして違いないじゃないかと思ってしまうのですが、最下位というのはやっぱり相当インパクトがあるのかしら?
なんにしても「営業戦略部」の皆さんの努力がめでたく実って、喜ばしい限りです。


魅力度ランキング最下位、茨城県に営業戦略部


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「マーティン・エデン」

2020年10月15日 | 映画

アメリカの作家ジャック・ロンドンの自伝的小説を、舞台をイタリアに置き換えて映画化。
上流階級の女性との出会いをきっかけに、独学で作家を目指す労働者階級出身の青年の運命を描く。


ナポリの労働者地区出身で船乗りのマーティン(ルカ・マリネッリ)は、ブルジョワの令嬢エレナに恋をし、彼女に釣り合う身分になりたいと作家を志す。
しかし貧乏な彼は小学校中退で言葉も文法もろくに知らず、一般教養にも欠ける状態。
船に乗り、或は日雇い仕事をしながら猛勉強をしてひたすら書き、雑誌社に原稿を送るが返却されるばかり。
日々の生活にも困り、何度も絶望感にかられるが、エレナへの恋心を支えに創作に打ち込む。




前半は面白かった。
厳然と残るイタリアの階級格差。
マーティンとエレナの住む家、普段の衣服、言葉使い、食事の作法、すべてからそれは分かります。
野心がぼろ服を着たような、顔にも喧嘩の傷が残る底辺の男マーティンが、豪邸で召使にかしずかれる令嬢エレナの心をどうやって射止めるのか?
モノクロの20世紀初頭の風景や労働者の姿、マーティンの幼い頃の心象風景も時々挟まれ、興味津々で観ていったのですが…


ネタバレします。
未見の方はお気をつけください。



後半、自分は社会主義者ではないといいながら、いきなり社会主義のスピーチをするマーティン。
次のシーンでは有名作家となっており、豪邸に住んで秘書を使っている。
横柄な態度で講義をし、訪ねてきたエレナをけんもほろろに追い返す。
成功した作家としてアメリカに行く予定になっていたが、空港ではなく、突然夕陽が沈む海へと泳ぎ出す…


これだけ視聴者を放り出した展開も珍しい。
後半の、マーティンの混乱と絶望は、私にはまったく伝わりませんでした。
私はジャック・ロンドンの本「野生の呼び声」「白い牙」が好きだったのです。
貧困層から出て有名作家となり、40歳の若さで自殺してしまった彼の自伝的映画というので楽しみにしていたのですが。
混乱を混乱のままで突き出されてもねえ…
イタリアの美丈夫ルネ・マリネッリの憑かれたような演技は素晴らしく、去年のベネツィア映画祭であの「ジョーカー」のホアキン・フェニックスを抑え男優賞受賞というのも頷けます。


2019年イタリア=フランス=ドイツ合作映画
公式HP 

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語彙力を捨てたネーミング

2020年10月14日 | 社会

「パスタの語彙力を捨てたローソン」というネットの記事の見出しを見て、どういうこと?と読んでみたら…
最近ローソンで、「つぶつぶ!たらこ!たらこ!たらこ!」「濃厚!カルボ!カルボ!カルボ!」「ぎゅっと!ミート!ミート!ミート!」といったパスタの名前が話題になっているのだそうです。


まあ確かに、笑える名前ではあります。
折しも最近の読売新聞の「時代の証言者」という連載記事で、料理人落合務氏の特集を。
昨日の記事は、1982年赤坂に「グラナータ」をオープンした頃の苦労について。
イタリアで3年修行した落合氏は、オーナーの要望もあって「本格的なイタリアンを」と意気込むのですが、当時の日本では「アルデンテ」という概念はなく、スバゲティが固すぎるという苦情が相次いだのだそうです。
その頃は茹でたスパゲティにサラダ油をかけて冷蔵庫で保存、注文が入るとほぐして炒めるのが当たり前。
バジルも一般には普及していないという状況で、料理材料を揃えるにも一苦労。
固すぎる麺は全く受け入れられず、お店は閑古鳥が鳴き、氏は胃潰瘍を繰り返したのですって。


今日の記事では、開店から半年ほど経ってイタリア政府観光局のトップが訪れその味を気に入り、彼が東京のイタリア人に広く宣伝してくれて、お店は繁盛するようになったと。
記事はそこまでで終わっているのですが、その後、氏は「ラ・ベットラ」を銀座にオープンさせ、イタリア料理のトップシェフとなって今に至るのですね。


「ラ・ベットラ」には随分前に行ったことがあります。
ブログを始める前で記事がないので、詳細は忘れてしまったのが残念です。
予約を取るのがとっても難しいこと、銀座といっても外れにあって少々不便なことからそれっきりなのですが、本格的にしては低価格で美味しかったことはよく覚えてます。


知られていないものを紹介するって、つくづく大変なのですね。
今ではコンビニにもこんなに出回っているというのに。
日本では随分美味しくなりましたが、海外を歩くとのびたパスタに出会うことはしょっちゅうです。
最近だと去年行ったメキシコもキューバも、パスタはのびのびでした。
日本のコンビニのパスタは私は食べたことがないのですが、アルデンテに仕上がっているのかな?

写真はギリシヤ、サントリーニ島のロブスターのパスタ
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大外れの台風予想、伊豆

2020年10月12日 | 国内旅行

修善寺の広大な丘を丸ごと遊び場にしたような「虹の郷」は、息子たちが小さな頃のお気に入りの場所でした。
ここは犬連れ可なので、今はタロウを連れてのんびり散歩するのに丁度いいのです。

この週末、修善寺の菊屋旅館に行く筈だったのですが、そこに台風14号の襲来。
木曜から土曜まで連日、これでもかというほどの雨が降っていました。
台風は土曜日に関東地方をかすめて東に逸れて行くが、日曜も雨は残るだろうという気象庁の予報。




ところが14号は日本列島に近づいた後、南にUターンしたのですね。
こんなことってあるのかと驚きましたが、それを予測していた組織があった。
今回、旅館をキャンセルすべきかどうかと、ネットで台風予報を色々検索していたのです。
ヨーロッパの気象予報「ECMWF」が、台風の珍しい動きをズバリ当てていました。
あっぱれ!



日曜日、朝から暑いほどの快晴の下、虹の郷から竹林の小径へ。
青紅葉と青竹がすがすがしい。
あとひと月もしたら、紅葉が見事でしょうが。


(菊屋の渡り廊下)

湯回廊 菊屋」は回廊でグルグルと繋がり、迷路のような造りの老舗旅館です。
こちらは犬不可なので、日帰り食事つき温泉プランを利用しました。
午前中たっぷり散歩して、タロウは車の中で熟睡。
松茸の土瓶蒸し、赤海老のお造り、桜海老のかき揚げ。
露天風呂と秋の味覚を堪能しました。



2020年台風14号の不思議な進路をヨーロッパの気象予報「ECMWF」がズバリ的中!




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「ある画家の数奇な運命」

2020年10月09日 | 映画

現代美術界の巨匠と言われるゲルハルト・リヒターの半生を、ドイツ激動の時期に絡めて描いた人間ドラマ。
ナチス政権下のドイツ、叔母エリザベトの影響で幼い頃から芸術に親しむ日々を送っていたクルト。
若く美しいエリザベトは、感受性が豊かすぎる故に精神のバランスを崩して強制入院、その頃のナチの優性主義によって、ガス室に送られる。
成長したクルトは美大に入ってエリーと恋に落ちるが、エリーの父親はナチスの高官で、かつてエリザベトを死に追いやった張本人であった。
クルトはそれを知らないままにエリーと結婚し、芸術活動が制圧される東ドイツから西ドイツへと逃げ、創作に没頭するが…



「善き人のためのソナタ」(06年)のフロリアン・ドナースマルク監督作というので、鑑賞しました。
今も健在のゲハルト・リヒターに交渉した結果、映画化の条件は、人物の名前は変えること、何が事実か事実でないかは絶対に明かさないこと、だったのだそうです。
奇しくも今月に入って、ポーラ美術館が彼の作品を30億円で落札して話題になったばかり。


3時間超の長尺のこの映画、見応えはあるのですが、どういう方向性なのか観ていてもさっぱり分からないのです。
ナチの優性主義を糾弾したいのか、社会主義下の不自由な芸術体制を批判したいのか、愛する人を殺めた人間に対する復讐劇なのか、恋に落ちた若者の愛欲生活を描きたかったのか、はたまた60年代のドイツの現代アートの軌跡を紹介したいのか?



或いはそれら全部、と言えるのかもしれません。
リヒターの叔母がナチスの障害者安楽死政策で命を奪われたこと、妻の父親がナチ高官で安楽死政策の加害者だったことは事実なのだそうです。
歴史の過ちや運命のいたずら、戦中戦後のドイツの変遷、芸術家の産みの苦悩、そういったものをドナースマルク監督は、リヒターの生涯に全部重ねて描きたかったのか?
こんなに骨太な作品に、激しいベッドシーンが何故あんなに多くあったのかも疑問ですが、創造の根本はその営みにあるとでも言いたいのでしょうか?
英題は『Never Look Away』、「決して目を逸らさないで」というような意味らしい。
この言葉は叔母エリザベトの言葉として、作中に何度も出てきました。

公式HP 

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贅沢な秋の催し

2020年10月07日 | 劇、オペラ、コンサート

JACSOというのは「日本芸術文化戦略機構」(Japan Art and Curture Strategy Organization)を意味し、日本が世界に誇る芸術文化を体現し、世界に広く発信するために造られたのだそうです。
宝生能楽堂で行われた、その記念すべき第一回公演に行って来ました。


能「翁」(辰巳満次郎、野村萬斎、辰巳和麿)
半能「高砂」(宝生和英、森常好)
筝曲「大和の界」(榎戸二幸)
和太鼓舞「ウズメノマイ」(小島千絵子)
書パフォーマンス(海老原露巌)



能楽のみにとどまらず、お琴の演奏や和太鼓、それに合わせた舞い、ロビーにおける大胆な書のパフォーマンスも見せてくれるという、贅沢な催し。
パンフレットによれば「翁」というのは、天下泰平・国土安穏・五穀豊穣を祈る神聖なものであり、「高砂」は世の平和を守る誓いを示す神舞であって、この二つがくっつくと最高にめでたいものなのだそうです。
私のようにお能を何度見ても、おめでたいものなんだか、怨念を表すものなんだかわからないような門外漢にとっては、お琴や和太鼓や書といったもう少し分かりやすい芸術も楽しめて、ありがたい限りです。


(辰巳満次郎氏と)

能楽堂に近い「庭のホテル」の「縁(ゆくり)」でランチを。
着物を着るのに朝から四苦八苦して大騒ぎ、窮屈な思いをしながら食事を頂きました。
いつかささっと着物を着て、食事も余裕で楽しめる日が来るのでしょうか。
先は果てしなく長い…





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すべての部分に毒性が

2020年10月04日 | お出かけ

今年は少し遅れて、西方寺のヒガンバナは満開を迎えたようです。
白、黄色、ピンクに赤。
新横浜に近い小さなお寺は、今日も人で溢れていました。



ヒガンバナ、私が子供の頃は死人花なんて呼ばれて、不気味なイメージしか持っていませんでした。
毒があるというような話も聞いていたような気がしますが
ググってみたら、本当に有毒性なのですね。
彼岸花には、花・茎・葉・根、すべての部分に毒性があると。
万が一誤って口にしてしまった場合、吐き気や下痢、ときには中枢神経に麻痺を起こし、死に至ることもあるのだそう。
もっとも人は、球根にして600個以上と大量に摂取しない限り、致死量には至らないのだそうですが。



しかし小動物には立派に致死量となる。
日本で昔から、土手や田んぼや墓地にヒガンバナが植えられていたのには
モグラやネズミなどから農作物やご先祖を守るためという、れっきとした理由があったのだと納得。
それでもインスタ映えの魅力には、不吉なイメージも抗えなかったか…



彼岸花には毒がある?

西方寺 https://saihouji-yokohama.com/
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