活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【3月10日】

2019-03-10 | 電子書籍

本棚から別冊日経サイエンスを取り出してパラパラと読んでいました。宇宙の誕生と終焉という特集号です。宇宙の一生を書いた書物はイマジネーションをくすぐりますね。そこには哲学も宗教もない、ビッグバンで生まれた粒子が淡々と合成と分解を繰り返し、最後は蒸発してしまうのですから。ヒトの一生は90年か100(10の2乗)年。宇宙は10の100乗年後には物質は無くなってしまう予想です。

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【3月9日】

2019-03-09 | その他

今日はなんとなく活字休養日でした。YouTubeでハワイの旅行記などを見ていましたので。

 

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【3月8日】

2019-03-08 | 単行本

江戸→TOKYOを読了。著者は都市工学の研究者で江戸の研究も深く、ブラタモリにも数多く出演しています。この本では単に大名屋敷の所在と変遷を述べているだけではなく、大名家の歴史も小さな藩においても調べているのがすごいです。大名家は1万石以上の家を言いますが(一部例外有り)、そんな大名は聞いたことのない藩であったりします。我々が知っている藩というのはほぼ国(県)のレベルですが、実際には市の面積位の大名がいっぱいいたのですね(分家分家によります)。そういう藩でも大名であれば大名屋敷を幕府から指定されるわけで、どこに住んでいるかが藩のステータスを示していたのです。面白かったのですが、大名家の歴史はぜひ家系図の表で示してもらいたかったです。

「江戸→TOKYO なりたちの教科書3」岡本哲志 淡交社

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【3月7日】

2019-03-07 | 単行本

江戸→TOKYOを再開。歴史教科書では一言で済んでしまっている大名、歴史小説でちょろっと出てくる大名、あるいは国持大名ではない大名はほとんど歴史に埋もれていますが、江戸の大名屋敷の変遷をひも解くとそういう大名の歴史上の功績などがよくわかって面白いです。

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【3月6日】

2019-03-06 | 雑誌

箱根では朝ランで東海道旧道をちょっと登りました。畑宿の寄木会館辺りまで、ところどころ本当の旧道たる石畳を登ったりして300mほどの登り道でした。箱根駅伝では800mまで登りますからまだまだですけど。ところで箱根湯本というのは実に若者が多かったのが意外でした。有名温泉地に行くとそこはシニア天国というのが普通ですが、ここは若者の方が圧倒的に多いのであります。若いと言っても学生から30歳までの若者です。学生が春休みというのが理由でしょうか。一説には箱根湯本はエバンゲリオンの聖地なのでそれで、とも。
ビックコミックオリジナルを買って読みました。

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【3月5日】

2019-03-05 | その他
温泉旅行に来ています。先ず江ノ島に寄って散策して、アワビ丼などを食べて(生シラスは解禁前なので)、箱根湯本温泉にやってまいりました。江戸時代の楽しみのようですな。で、当然、活字は休養です。
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【3月4日】

2019-03-04 | 単行本

江戸→TOKYOなりたちの教科書を読んでいます。この本はシリーズになっていて、第三集です。親藩、譜代、外様の大名たちのその悲喜こもごもな御家の歴史を武家屋敷の変遷とともに綴っています。大名はいったん拝領した屋敷にずーーっと住んでいるのかと思えばさにあらず、その能力、お家騒動、家柄などによって住む場所を転々とさせられました。屋敷だけでなく転封も伴ったりして、何年かおきには家来共々の引っ越しがあったようで、そんなのにも金を使っていたのだなぁと思います。東大に残る赤門は前田加賀藩の上屋敷であっり、新宿御苑は内藤家の跡地だったことを示していますが、今の住所にかつてどのような大名が住んでいたかというのは、古地図と合わせてみると面白いですな。

 

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【3月3日】

2019-03-03 | その他

ひな祭りでありますね。我が家ではちらし寿司に鶏唐揚げという夕食でした。
確定申告などをしなくてはならなくて、活字はお休みでした。

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【3月2日】

2019-03-02 | その他

今日はいいお天気でしたが花粉がひどい一日でした。朝ランをしていると木立ではウグイスや雉がテリトリーの主張で鳴き始め、春を感じさせてくれます。今日は活字お休みです。

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【3月1日】

2019-03-01 | 単行本

江戸時代の古地図というのは結構人気ですが、古地図に書かれている大名・旗本の家は江戸時代ずーーと同じであったかというと、実は結構移動があったということを知りました。江戸城を中心として、現代と同じように一等地、二等地があって、どこに屋敷があるかというのは家格が反映されていたので、その時々で上り坂の大名、ペナルティを食らった大名が出たり入ったりしていました。一等地は内堀と外堀の間の土地でした。屋敷は土地は幕府からあてがわれるものです(造成や屋敷の建築は住む人の責任)。どの敷地のどの大名屋敷があったかを調べると大名の権勢がわかります。江戸→TOKYO成り立ちの教科書3はシリーズの3冊目ですが、立ち読みして面白そうなので即ゲットした本です。

 

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