林芙美子の紀行集下駄で歩いた巴里から北京紀行と私の東京地図をパラパラと読んでいました。林芙美子が30歳前後の頃、アジアも欧州も大戦の風雲急を告げる頃、女一人、ボストンバッグと帰りの旅費無しで旅に出るという大胆なことをしました。北京を大変気に入って20日も滞在し、ふらふらと歩き回りました。アヘン、ヘロインの香る前門街の夜を歩くなんて、現代でもできない技ですね。
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