古代豪族を読み終えました。古代豪族の最後を飾ったのは平将門。桓武天皇から5代目の血筋でありますが、坂東8カ国をのっとったとされたことで、朝廷から反逆者としての烙印を押され、戦いの末敗死したのですが、坂東に配置された平氏一族の内輪もめ、内ゲバであったにすぎないものだということです。将門の首塚が東京大手町にありますが、将門の怨霊説がそののち広まったのは周知のごとくです。将門にしてみれば坂東を手にした後そのまま京まで攻め入るという気持ちはなかったのではないかとも思われ、朝廷側が反将門派の訴えを聞きすぎた感がある感じです。将門記がこのあたりをよく資料として残しているそうです。
次いで2チャンネルのひろゆきが書いた本を読み始めました。
「古代豪族」青木和夫 講談社学術文庫
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「古代豪族」青木和夫 講談社学術文庫
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