ビックコミックオリジナルの日です。みわさんなりすます、が面白くなっています。超映画オタクの主人公が憧れの大スター(往年の三船敏郎のような感じ)の家政婦にひょんなことからなりすましで入ったことから始まる話です。今秋からTV化されるそうです。藤子・F・不二雄のかつての傑作近未来SFが今号も載っていて、人口の老齢化の話です。黄昏症候群も新章が始まり、数年後に安楽死が認められたという近未来の舞台設定でした。
今日も東京人8月号です。今までのNHK朝ドラや大河ドラマの時代考証に携わってきた専門家や研究者の話が尽きません。大河も戦国時代などと明治以降の近代では資料の残り方が全然違いますから、昔になればなるほどある部分想像が入ってしまうのはやむを得ないのかなと思ったりします。
東京人8月号の残ったところを読んでいます。昨今の大河ドラマの考証の話などがあって、面白いです。ドラマ(架空の話)と史実との間でどう折り合いつけるか、脚本家や現場の意見などで決まっていくそうです。今の家康の話は、家人は(松潤のファンなので)見ていますが自分はもう家康の話はいいやとみていません。でも歴史は新しい発見が続々とありますから、たかが大河でも新しい知見が入っていたりしてそういうところを見るのは面白いかもしれません。
一昨日買ったビックコミックオリジナルを読みました。藤子・F・不二雄の50年前の傑作SF短編「ノスタル爺」が掲載されていました。いわゆる時間SFですが、世の藤子ファンの支持を受けているものです。自分もいい作品だと思いますね。卑弥呼の展開が面白くなっています。
今回のビックコミックオリジナルはどれも面白かったですね。巻頭カラーの深夜食堂、昭和天皇物語、前科者、黄昏症候群、セシルの女王、業田良家の記念読切などなど外れがない面白さでした。
富里のスイカマラソンを走ってきました。スタート時に30℃あって、ホノルルマラソンより暑いじゃないかと思いましたが、スイカが食べ放題なこの大会、コースの途中にもスイカスタンドがあって、立ち止まってスイカで水分補給です。大玉のスイカを買って帰りました。
帰ってシャワーを浴びてから歴史人7月号を読みましたが、縄文と弥生の特集で面白かったです。
古い雑誌(鉄道関係が主ですが)を整理していてつい読み込んだりしていました。5年前のハワイ関係の雑誌も出てきて、ハワイに今度いつ行けるだろうと思ったりしましたが、この円安ではねえ。前回行った時と30円違いますからとんでもないことです。
dマガジンで先週の週刊ダイアモンドと週刊東洋経済の2誌を読みました。ダイアモンドは医学部と医者の話で、かつては白い巨塔と言われ、医局には絶対王権のようなヒエラルキーが存在したのですが、研修医制度、専門医制度などで医局離れが続き、現在はどうなのかという話です。東洋経済は寺の檀家離れが進み、またコロナ禍で家族葬など宗教を介さない葬儀が進むようになり、寺の存在が希薄になって来ているという話です。今の医局って臨床に出してはいけない、つまり能力が著しく低い中高年以上の医師を囲っておく懐の深さがあるそうです。そういう医者はひたすら患者へのアナムネ(病気の経過や状況の聴取)をさせて、命に関わる医療行為は絶対にさせないのだそうです。そういう医師が開業したりどこかの病院の医師に収まっていたら怖いですな。
ビックコミックオリジナルを読んでいました。この雑誌は今年で発刊50周年だそうです。自分はいつから読み始めたのだろう。記憶が定かでありません。今号は記念として浦沢直樹の漫画家としてスタートを切った学生時代の渾身の作品が掲載されていました。近未来の人類対ロボットの戦いの話です。随所に今の浦沢直樹の作品に通じる動きの描き方が見られますね。
読み残していたサライ6月号とCAPA6月号を読みました。カメラは年に何回も新機種がでて、それも40万円も50万円もするもので、プロならいざ知らず、趣味の世界でこの金額を投入するという人が(製品が出る以上)それなりにいるということですね。おまけにレンズを買い足すと、これも1本30万円、場合によっては100万円を超えます。10万円台の下位グレードの機種もありますけれどね。フィルム写真機の時代は下位と上位の差はそんなにありませんでした。そして、古くなってもそう値落ちしなかったものです。今は半導体の塊ですから古い半導体に価値はありません。写真雑誌を読んでいると複雑な気持ちになります。