カード会社の広報誌をペラペラしながら、国内旅行のつもりとなっていました。雑誌からもそういう触れ込みで今号を読んで旅行気分を味わってくださいというもの。特集は北海道で、北海道は日本での行きたい旅行地第一位を圧倒的に勝ち取っているそうです。こういう雑誌のホテルとかレストランは、なかなかお目にかかれない店が載ることが多いです。多分そういうところは実際には行けないのですが(お金の事情が殆ど、( ;∀;))、どうせコロナだからお金持ちも貧乏人も同じさと言った気になります。
先日dマガジンでサラッと読んだ山と渓谷8月号は紙版を買ってジックリ、半分ほど読みました。iPadで読むのは本棚の場所を取らないし、字も大きくできるのでいいのですが、2ページ全体を俯瞰するのには現物がやはりヨロシ。そして付録も付いています。もっとも、出版はフルデジタルですから、今や電子データの方が生とも言えます。
ビックコミックオリジナルの日でした。卑弥呼の面白さが際立っていますね。スティグマも面白くなってきました。一方で連載が二つ終わりました。黒鉄ヒロシの日本本も終わりましたが、これはどうも解らないマンガでした。
鉄道ファン7月号を読みました。特集はJR車両ファイル2021ということで、去年から今年にかけての車両の動向です。超趣味的といえばそうです。鉄道ファンは鉄道雑誌では一番売れ筋ではないかと思いますが、ターゲットをあまり絞らず読み手の年齢を問わない編集ではないかと思います。鉄道ピクトリアルはもっと鉄オタ的ですし、鉄道ジャーナルはまさにジャーナリスティックです。鉄道好きのタモリは何を読んでいるのでしょう。
今日は5日ですのでビックコミックオリジナルの日です。このところは卑弥呼が一番面白いですな。昭和天皇も面白い。今の大河の主役の渋沢栄一というのはコミックになったことがないのではと思います。大河の前に誰かが書いてくれれば面白かったのにと思うのですが。
dマガジンで山と渓谷7月号をペラペラとめくりました。槍・穂高大全というこで夏山の雄の大特集でした。北アルプスは登りたい山々ですが、7月までは雪が残っているし、8月は混んでいるし、10月になると初雪もあるし、ということで9月が狙い目ですが前泊が必要で時間がかかるのが悩みです。9月は高山の花も終わり、でも紅葉ではなくという中途半端な時節でもあります。
もう20年も前に買いそろえた週刊朝日百科の日本百名山から何冊か取り出して読んでいました。この頃は毎週新聞屋から配本されていました。その百名山から先日登った武尊山、この夏登ろうと思っている谷川岳とか南アルプスの山々の載っている号です。20年前の雑誌となると、さすがに広告のザックや登山靴などは古さを感じますね。当時の靴はまだ革製もあって、片足の重さが1キロにもなっていますが、今時のものは素材も変わり普通の登山で使う物なら700グラム程度が多いです。自分は500グラム以下を使っています。古さは感じるとはいえ、山そのものは何も変わらないので、山や花、鳥の写真を楽しみました。
一日早い発売日のビックコミックオリジナルです。保護司が主人公の前科者のストーリーが面白い展開になっています。ガチガチの真面目人間だった主人公が段々ほぐれて恋愛とかをする普通の人間に変わっていく展開が面白いですな。
KindleUnlimitedでワンダーフォーゲル6月号を読んでいたのですが、この雑誌も今号を持って休刊と出ていました。先日は日本カメラが休刊になりましたが、雑誌受難は続いているようです。若い人向けの山雑誌で同じ会社の山と渓谷誌と被るところもありますが、若い人の山ブームもあるのにと思いますが、実情は厳しいのでしょう。
ビックコミックオリジナルを読みました。冒頭、昭和天皇物語でしたが、皇室の中を描いたマンガというのは今まで見たことは無かったですし、変に描くとタブーに触れるところもあるような気がして、その点よく描かれているなと思います。能條純一の画もこのマンガには合っていると思います。もう崩御されて30年以上たちましたから歴史上の人物ということになるのかもしれません。