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活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【10月28日】

2024-10-28 | 文庫

松本清張の時代劇を読み終えました。岡本綺堂と同じく、するすると読めて肩がこらない短編集でした。もう少し色々な捕物帳を読んでみようと思っています。

「蔵の中 短篇時代小説選」松本清張 角川e文庫

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【10月27日】

2024-10-27 | 文庫

松本清張の短篇時代小説選から今日は2編。推理小説家である松本清張ですから、ちょっと推理を利かせた短篇です。でも捕物帳は半七捕物帳の構成にどうしても似ていますね。

 

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【10月26日】

2024-10-26 | 文庫

松本清張の時代物短編集から2編読みました。一つは捕物帳。筋立てはともかく、幕末の目明し親分が商家の殺人事件を推理解決しますが、最後の最後で、この話はもうお判りでしょうと聞き役に語るところは、岡本綺堂の半七捕物帳と同じ作りでした。もう一つは9代将軍家重の頃、前橋の5代酒井雅楽頭忠挙の老中辞任と姫路への移封の裏話です。作中では老中としては失格ということになっていますが、前橋では名君とされていますね。松本清張は歴史を掘り起こすのが好きでしたから、本当のところはどうなのでしょう。

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【10月25日】

2024-10-25 | 文庫

銀河英雄伝説黎明編を少し読み進めました。銀河を支配するのは地球人たる人類で、名前もドイツ風につけられています。他の恒星系の人類並みに進化した生命体は登場しません。わりきりですね。宇宙戦艦ヤマトに近いものです(ヤマトにはイスカンダル人がいましたが、ほぼ人類と同じでした)。真面目に宇宙論を読んだ身には笑止なところがいっぱいありますが、そこは娯楽です。

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【10月14日】

2024-10-14 | 文庫

いい体育の日の日和でした。銀河英雄伝説黎明編1を読んでいます。時は29世紀。人類は銀河全体に植民しています。帝国軍、同盟軍、商業国軍の三すくみの状態になっています。ここで数千隻の宇宙軍艦同士の戦いが繰り広げられるのはスターウォーズと似たような世界です。ただ、スターウォーズは理力という力が話のスジになっていますが、こちらは、戦術・戦略・戦力が話のスジになっています。

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【10月13日】

2024-10-13 | 文庫

いつも読んでいる政治メルマガの主宰者のお勧め本ということで、なんとSFを紹介されました。1982年に発売された田中芳樹の銀河英雄伝説黎明編1です。SFファンなら誰もが知っている作品だと思いますが、自分としては作品名は聞いたことがある気がするのですが、発表の当時はあまりSFに興味がなかったので、今更という感じで読んでいます。いわゆるスペースオペラなのですが、メルマガ主宰者曰く、宇宙戦争の作り物語(スターウォーズのような)なのに、世界観と戦術・戦略が実によくできているのでお勧めと言うことです。2もあり長い作品なので、これだけでなく色々と並行して読んでいくことになりそうです。

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【10月9日】

2024-10-09 | 文庫

沙高樓綺譚を読了。面白いので一気読みでした。最後の関東の大物親分の若かりし頃のヒットマンとしての話は最初の刀剣鑑定の話と並んで面白かったです。

「沙高樓綺譚」浅田次郎 徳間文庫電子版

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【10月8日】

2024-10-08 | 文庫

先日読んだ浅田次郎が面白かったので、また読んでいます。沙高楼奇譚という連作短編集。都心のとある高層ビルのペントハウスで不動産王のオーナーが選んだ各界の著名人が集まり、各自が自分の経験した不思議譚を発表する、いうなれば百物語のようなことが開催されます。主人公は足を洗った刀剣美術商だったのですが、同業の仲間(刀剣美術界のカリスマ)に誘われて会場に足を運びます。そこではその仲間が先ず自身の話を発表しました。それを嚆矢に参加者が順に話をしていくというものです。ちょっとミステリアスな話が続いて引き込まれます。

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【9月12日】

2024-09-12 | 文庫

納豆・バナナ・トマト・シジミ・にんにく卵黄・・・色々な食品が〇〇に効くとテレビで喧伝されてきて、その度にスーパーの棚からこれらの商品が消えたことは記憶に残っています。でもそれはひとときのことで、そんな事がありましたねという話です。でもこれらの食品で事故が起きたことはありません。一方サプリメントは紅麹で初めて事故を出しました。サプリメントは薬品ではなく食品なので、メーカーの作り方が問題になります。ものによっては胃で崩壊しないものもあるそうです(薬ではあり得ない)。また〇〇に効く酵素なども、胃に入れば消化されてしまい、本来の酵素ではなく(タンパク質として)体内に吸収されます。そもそも効くという表現が間違いなのですが、健康を得るには、普通の食品を普通にバランスよくいただくということがいいのですね。ただ、日本人の大好きなヒジキの煮物ですが、これは鉄分が多いので昔から多く食べられてきました。でもこれは鉄の鍋で作られたので鉄分があるので、ステンレスの鍋で作ると大した量はないのだそうです。むしろ無機ヒ素の方が問題で(発がん性)、欧州では(もともと食習慣がないのもあって)食べないように指導されています。日本も鉄を取るという意味が無くなっているので、ほどほどに食べた方がいいのだそうです。

「効かない健康食品 危ない自然・天然」松永和紀 光文社新書電子版

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【9月9日】

2024-09-09 | 文庫

8月にちょっと安売りセールでファイナルファンタジー6のスマホ版を買って、ちょこちょことやっておりまして、今日は少しレベル上げなどをしておりました。FF6をスーファミでやったのはかなり昔の話ですが、スマホ版はグラフィックは改良されたものの、飛行船やキャラの動きのパッドが異様に使いづらく、これは相当数の人が指摘していますが、本当にそう思います。今更この部分の改良はあり得ないと思いますが、画竜点睛を欠くという感じでしょうかね。
今日は半七は一話読みました。

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