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活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【4月11日】

2025-04-11 | 単行本

千葉の教科書を読んでいます。網羅的に千葉の解説をしているのではなく、理科、社会、国語、美術、算数というジャンルで千葉を案内しています。本屋の店頭には山川出版社の千葉の本が山積みになっていたのですが、その脇に関連本としてちょこっと置いてあって、こちらの方が面白そうだったのでこちらを買ってしまいました。今まで見たことのない図表、写真がいっぱいあって理解が進みます。今日は理科と社会の途中まで読みました。

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【4月10日】

2025-04-10 | 単行本

平安時代が始まった西暦800年代は本当に地震と噴火の世紀でした。地震は東日本大地震級の貞観地震と南海トラフの仁和地震、噴火は富士山が2回に十和田火山と九州南端のあの端正な開聞岳です。その他にも内陸の大地震が相次ぎました。そして疫病は天然痘です。何回も波状攻撃があって、現代人がタイムトラベルしたらあっという間に感染して死んでしまうでしょう。その他にインフルエンザもあったようです。そして気候変動もあり、灌漑施設のない時代でちょっとした雨と日照りで旱魃・水害となり飢饉となりました。それでもたくましく生きてきたんですねえ。

「天変地異と病 災害とどう向き合ったのか シリーズ古代史をひらく2」川尻秋生責任編集 岩波書店

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【4月9日】

2025-04-09 | 単行本

天変地異と病に戻っています。古代は疫病にはまったく無力でした。大陸との交流が深まると西の方から疫病がやって来ます。律令時代は都に租調を全国から運んできましたが、秋冬になりと毎日5000人の運脚・役夫がやって来たそうです。そこで西からの疫病をばっちり受け取ってしまうということです。帰りの食料を調達できなくて多くの運脚たちは飢餓に陥ったそうです。そして帰れば地元に疫病をばらまきます。飢餓にはなりませんがパンデミックが広がる構図は同じです。また疫病は歴史も動かしました。藤原4兄弟の揃っての病死や、藤原道長が偉くなったのも父親や兄弟の病死のおかげでした。縄文時代はヒトが密集せず、移動していましたからこういうことは起こりにくかったようです。パンデミックは農耕定住の負の部分なんですね。

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【4月7日】

2025-04-07 | 単行本

東日本大震災(M9.0)が起きた折、1000年前の貞観地震がクローズアップされました。こちらはM8.6といわれ、津波もほぼ同じところまで押し寄せました。この地震はこの時自分も初めて知ったのですが、東北では研究が進んでいました。津波の状況なども含めた調査報告がなされる寸前に東日本大震災は起きてしまいました。東電がこの調査書を圧力を加えて書き換えさせたのは裁判で明らかにされました。この貞観地震の起きた9世紀は天地異変の世紀で、この地震の後十和田火山が噴火しました。また18年後には南海トラフの巨大地震が起き、八ヶ岳が山体崩壊をして千曲川を堰き止め、湖ができそれがやがて崩壊して信濃国が水没しました。2011年の18年後って2029年です。さらには5年前には富士山が貞観噴火を起こしていて、西湖と精進湖を作りました。古代の天変地異を解説したシリーズ古代史をひらくの一冊、天変地異と病を読んでいます。

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【4月6日】

2025-04-06 | 単行本

ハビタブルゾーンという水が液体で存在しうる恒星からの距離に存在する惑星の数は、ケプラー望遠鏡の観測の結果、全宇宙で10のマイナス22乗(100億×1兆分の1)と示されたそうです。この数をして著者は宇宙の全歴史を通じて誕生した文明が人類のみである確率、名付けて悲観主義的限界としています。この限りなく低い確率の地球外文明ですが、仮にある計算をしたら1000兆分の1の確率でしか文明は存在しないとすると、限界に対して実は1000万の文明が存在するという計算がなされるのだそうです。先日読んだ「75」の理由はほぼあり得ないという結論でしたが、こちらは1000万はあるという結論です。但し、現在ではなく全宇宙史でということですし、「生命」ではなく「文明」です。
そして文明はどれくらい期間存在するかというのも大きなテーマで、住んでいる惑星の気候環境が大きなファクターになるということで、文明がある限りエネルギーを使い続け、それには必ず廃棄物が発生し(CO2とか放射性物質とか)それにどう対処していくのかという展望を持たなくてはならないと著者は言います。この本は地球外文明が存在するためには今の地球と太陽系の環境から学ぶ必要があるとしています。これを宇宙生物学というのだそうです。


「地球外生命と人類の未来」アダム・フランク 青土社

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【4月4日】

2025-04-04 | 単行本

広い宇宙に知的生命体が存在する印を見つけられない理由の本を読んだばかりですが、別の著者で地球外生命と人類の未来という本を読んでいます。地球外生命が存在するためには惑星を擁する恒星を見つけなければなりません。そして定番のドレイクの公式ですね。話の起点は同じところです。そして地球の歴史となります。我々がタイムマシンで20億年前に飛んでみたらどうなるか。我々は船外に出たときに窒息死してしまうのです。酸素がありません。窒素と二酸化炭素の世界が広がっているのです。海の中には原核生物がいて光合成を始めてはいます。でも最初の生物は二酸化炭素から糖を生み出して酸素を放出するのではなく、発酵を行っていたと考えられています。真核生物が登場してシアノバクテリアを取り込んで酸素を活発に出すようになると、かなりの生物は死んでしまいました(酸素は猛毒)。そしてやがて空気中の酸素濃度も1%とかになります。今は21%ですが、30%になると自然発火してしまうのだそうです。

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【4月2日】

2025-04-02 | 単行本

図書館から借りていた図鑑を2冊読みました。Newton大図鑑シリーズの地学大図鑑単位と法則の大図鑑です。Newtonに載っているようなきれいなイラスト図鑑で理解が進みますね。地学はともかく、単位ってそこらじゅうにあって距離、温度、重さ、電圧、水量、モル数・・・などなど、単位に囲まれているって感じです。

 

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【4月1日】

2025-04-01 | 単行本

広い宇宙に地球人しか見当たらない理由は肯定、否定数多くあって、特に肯定派は否定派のそれを嫌うでしょうね。それは幽霊がいるかいないかみないなものです。肯定派は宇宙科学者に多いそうです。なにしろ銀河系には1000億の地球型惑星があるとされています。そんなにあれば一つくらい知的生命があっていもいいだろうと誰でも思います。しかし生命科学者からすると、生命の誕生確率は10^40分の1くらいの確率だそうで、1000億(10^11)では到底数が足りません。100万歩譲って、細胞レベルの生命までは誕生しうるとします。そういう意味で生命は意外といるかもしれない。木星の衛星にもいる可能性はある(液体の水さえあれば)。しかし、原核細胞まではできても真核細胞までの道のりは遠く、奇跡の進化が必要だそうです。その他もろもろの理由によって、かくして我々地球の生命は、そして人類は全宇宙的にみて一つなのかもしれないと思われます。

「広い宇宙に地球人しか見当たらない75の理由」スティーブン・ウェッブ 青土社

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【3月29日】

2025-03-29 | 単行本

広い宇宙に地球人しか見当たらない「75」の理由は500Pもあるので読み応えたっぷりです。ようやく400Pまで辿り着きました。今までは知的生命体はいるという前提でなぜ連絡が取れないのかという話でしたが、さて、そもそも我々人類がこうして存在することがそもそも奇跡ではないかという話もあります。
地球型の惑星というのは銀河系に何千億もあろうかとおもわれますが、太陽がM型という(ごく普通の恒星の)種類であること、地球がハビタブルゾーン(水が液体で存在しうる太陽からの距離)に存在していることがまず大きな前提です。さてそこから奇跡の積み重ねがあって今があるという話になります。

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【3月28日】

2025-03-28 | 単行本

まずそもそもの話として地球人以外の知的生命体は存在するのか、どうか。知的というのもネアンデルタール人並みでは知能は動物以上にあっても、知的とはいいませんね。電磁波通信を発明できることができるかということでしょう。200年前の地球では電磁波を使えていませんから、地球人と異星人がコンタクトを取るにはタイミングも必要です。そういう意味で電磁波(光、電波など)を長い間探索していますが(SETI)一向に手がかりはなく、この無限に等しい宇宙のどこかにいるとしても、現実はいないに等しいのではと思うのですね。ひょっとするとこの銀河系には知的生命体は地球人しかいないかも。今日までは「いる」という前提で、ではどこにいるの、という問いに対する答えを40の可能性で探ったところまで読みました。今度は「いない」という前提で探る話です。

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