さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に一度のデリシャスクラブでした。

2009年03月05日 | 料理
朝目覚めた時は夜からの雪で一面の銀世界でした。
そうはいっても、今日は「デリシャスクラブの日」です。
窓から首を伸ばして見たら、道には雪も残っていないし、
朝日を受けてキラキラと光っていました。

メンバーさんもみんな揃いました。
メインのレシピは「エビチリ」と「あんだんご」です。
「エビチリ」では、ひとつずつ海老の殻をむき
背綿をとる下ごしらえをしました。
「あんだんご」では、だんごの粉に水を加えて
耳たぶほどの硬さの塊になるまでこねました。
それを、ひとつずつ手で丸めて茹で上げ、
餡にからめました。
テーブルに並んだメニューの彩りは、赤や緑でとてもきれいでした。
『お疲れ様でした。いただきまーす。』
メンバーはそれぞれ、お家の方におみやげを包みました。

写真は、デリシャスクラブの作品と「ミモザ」です。
  


小手指 明正地所ホーム


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お稽古

2009年03月03日 | 趣味
夕べはお茶の稽古日でした。
▲『□さん、今日は「盆天」をしなさい。』
□『はい。』
ちなみに□はわたしで、▲は先生です。
お稽古でも「盆天」は、長く練習を積んでお許しを得てできるお手前です。
いつものお稽古より時間がかかるので練習の回数は限られてきます。
といえば、もうそのお稽古ぶりが想像できるというものです。
▲『待って!そこは・・・・。』
□『これでいいですか?』
▲『はい。』
・・・・。
▲『そこは・・・・。』
□『これでいいですか?』
▲『はい。』
・・・・。
□『有難うございました。』

「盆天」というのは、お茶が入っている茶入れが
由緒ある大切なもので、お盆に載せて扱うというお手前です。
いつもの茶入れは、手でじかに持ちます。
▲『昔はこのお手前をする時は、着物を着替えてお稽古したほどなのよ。』
□『・・・!』
お稽古を通して、大切に扱う心、の一端を学んでまいりました。

写真は、小手指北野天神社の『大納言梅』です。
天正18年、前田利家献栽とありました。

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毎月1日は「映画の日」・・・でした。

2009年03月02日 | 趣味
映画「禅」を観てきました。
永平寺の開祖「道元」の生涯を描いた作品ということで
興味がありました。
全編にわたり「道元」を演じた中村勘太郎の、
品格ある所作が素敵でしたし、とても落ち着きのある
美しい作品でした。悩める人々の場面では一緒に涙を流し、
夜空の月が効果的に映されていて
こんなにも美しい月は初めてでしたので、とても感動しました。
原作「永平の風-大谷哲夫著」と「道元の月-立松和平著」も
あるそうで、映画を観て、すぐまた次の楽しみができました。
そのことについて、道元様は何とおっしゃられることでしょうか?


写真は、小手指ヶ原近く、つぼみのふくらんできた「こぶし」です。
小手指 明正地所ホーム







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