夕べはお茶の稽古日でした。
▲『□さん、今日は「盆天」をしなさい。』
□『はい。』
ちなみに□はわたしで、▲は先生です。
お稽古でも「盆天」は、長く練習を積んでお許しを得てできるお手前です。
いつものお稽古より時間がかかるので練習の回数は限られてきます。
といえば、もうそのお稽古ぶりが想像できるというものです。
▲『待って!そこは・・・・。』
□『これでいいですか?』
▲『はい。』
・・・・。
▲『そこは・・・・。』
□『これでいいですか?』
▲『はい。』
・・・・。
□『有難うございました。』
「盆天」というのは、お茶が入っている茶入れが
由緒ある大切なもので、お盆に載せて扱うというお手前です。
いつもの茶入れは、手でじかに持ちます。
▲『昔はこのお手前をする時は、着物を着替えてお稽古したほどなのよ。』
□『・・・!』
お稽古を通して、大切に扱う心、の一端を学んでまいりました。
写真は、小手指北野天神社の『大納言梅』です。
天正18年、前田利家献栽とありました。
小手指 明正地所ホームへ
▲『□さん、今日は「盆天」をしなさい。』
□『はい。』
ちなみに□はわたしで、▲は先生です。
お稽古でも「盆天」は、長く練習を積んでお許しを得てできるお手前です。
いつものお稽古より時間がかかるので練習の回数は限られてきます。
といえば、もうそのお稽古ぶりが想像できるというものです。
▲『待って!そこは・・・・。』
□『これでいいですか?』
▲『はい。』
・・・・。
▲『そこは・・・・。』
□『これでいいですか?』
▲『はい。』
・・・・。
□『有難うございました。』
「盆天」というのは、お茶が入っている茶入れが
由緒ある大切なもので、お盆に載せて扱うというお手前です。
いつもの茶入れは、手でじかに持ちます。
▲『昔はこのお手前をする時は、着物を着替えてお稽古したほどなのよ。』
□『・・・!』
お稽古を通して、大切に扱う心、の一端を学んでまいりました。
写真は、小手指北野天神社の『大納言梅』です。
天正18年、前田利家献栽とありました。
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