さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

「傘寿!」

2014年03月11日 | 雑事
今年いただいた年賀状に「3月に母の傘寿のお祝いをします。」と
書いてありました。私が小学生の頃から可愛がっていた?
一回り若いお嬢さんからでした。

おばちゃんは山梨の人です。東京でご主人と知り合い
東北の小さな町でお嫁さんになりました。私の実家近くで
暮らしはじめ、外で遊んでいた私が何かのきっかけで
遊びにおじゃまするようになっていました。
3人娘がいました。
おいしいおやつが魅力的だったのでしょうか?
小学生から高校生ぐらいまで通い続けたでしょうか。
おばちゃんはあの頃何歳だったのかしら?30歳?
若くて、きれいで、おしゃれで、お料理上手だった!

私もおばちゃんに傘寿のお祝いをお届けしました。
花の仕事をしている末娘作製の、春色のアレンジフラワーです。
今まで食べ物をお送りすることが多かったせいか
花の贈物は意外だったようで、とても喜んでもらえました。
△『来年もお花お願いね。』
△『今度、一緒に旅行に行かない?』
□『はい。いつでも誘ってください。』

そう言えば、おばちゃんはあの”3.11”の日は
新潟の2番目の娘さんのところにいて、
大地震の怖い思いはしないですんだのよ、
しばらく家に戻れなかったわ、とも話していましたっけ。

小手指 明正地所ホーム

コメント
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