雨の日曜日は！

昨日は小雨が降る肌寒い１日でした。
久しぶりの映画鑑賞に岩波ホールまで出かけておりました。
副都心線が開通する前は、西武池袋線で小手指駅から池袋駅へ、
山手線に乗り換え巣鴨駅へ、都営三田線に乗り換え神保町駅へと
何回も乗り換えていました。
昨日は、副都心線の新宿３丁目駅へ行って都営新宿線に乗り換えて
神保町駅で下りました。
新宿３丁目の構内を長く歩きましたが、乗り換えが少ないので
便利になったような気がしました。

「家族の灯り」は、何か秘密のある一家の、坦々とした日常を描いた
映画でした。映画の舞台は、ほぼ初めから終わりまでその家のリビング
です。
出演者はその部屋に出たり入ったり、客人がその輪に加わったり
秘密のある息子が戻ったり出て行ったり・・・。

△『舞台劇？油絵？』
そう思わせる坦々とした珍しい映画手法は、
一緒に観た娘と落ちそうになる両方のまぶたをグッと引っ張り上げ
引っ張り上げきれない場面も多々ある鑑賞となりました。

岩波ホールは４０周年記念として、印象に残る上映映画のアンケートを
募集していました。わたしも３本書いてきました。
韓国映画「冬の小鳥」、中国映画「山の郵便配達」、そして
日本映画「父と暮らせば」。

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