イングリッシュ・シャワー！

数日前のＮＨＫテレビ「プロフェッショナル」で紹介されていました。
７０歳女性で、今でも現役で国際舞台で活躍されている同時通訳者の
ドキュメンタリーでした。現在でも通訳の場に必要な準備、
専門用語の取得等に努力を惜しまない生活です。若い頃から積み重ねて
今日の地位を獲得されたようです。覚悟の違いを感じました。

夕べは３週間ぶりの英会話のレッスン日でした。
私たちのレッスンでは、この頃本題に入る前に、一人ずつ
３分間スピーチをしています。題は先生が決めています。
決められた題「まつげ」「バラ」「桜」などについて即興で話し出します。

昨日は私が久しぶりに出席したので、
『皆さんから私に話しかけましょう』ということになりました。

△『忙しかったの？』
□『はい。ちょっと忙しかったの。仕事でも家でも。』
▽『スラックスが、はき易そうね。』
□『はい。とてもはき易いです。』
▲『髪型がいいわ。』
□『ありがとう。この前観た、暗い映画の主人公が同じような
　　髪型だったの。』
▼『ブーツが素敵ね。』
□『ありがとう。足がとても温かいの。』

先生に、ニュアンスを汲みとって教えていただきながら
イングリッシュシャワーが終わりました。
ああ言えればよかったな、ああ言いたかったな！

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