ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

DSP ラジオ(2)

2012年06月30日 | 日記

今まで室内だけで受信をしていました。

室内ではコンクリートのせいかAMの受信は今一です。そこで外では(ベランダ)どうかと思って試して見ました。

AMは室内では聞こえずらい文化放送、日本放送、ラジオ日本がバッチリ受信出来ます。                           

さらにびっくりしたのは、FMです。

日本のFMはダイアルをほんの少し動かしただけで隣の局へ変わります。これはチューニングはクリチカルと云うことで変わりはありません。電界強度が上がったのか聞こえる局数も増えました。

びっくりしたのはこれでは無く、日本のFMバンドの上の方へダイアルを回すと、数局の中国語の放送がかなりの強度で入感してます。

中国製のモジュールですから中国語に翻訳されているかな?(冗談です、はい)

この放送は日本国内で電波を出しているのでしょうか?それとも台湾、中国の日本に近い所?でもこんなに強くは受信出来ないでしょう。 アンテナ端子に1mくらいのワイヤーをぶら下げてあります。Eスポでも起きているのか?

国内向けのラジオではそんなに上の周波数は聞くことが出来ませんので確認出来ませんが。

以外と感度がいい?短波も実用になるかもですね。

やはりベランダにアンテナを作らなる必要が有りそうです。

 

時間をおいてもう一度FMを聞いてみました。どうやらEスポが起きていた様です。先ほど強力に入っていた中国語はQSBを伴いとぎれとぎれに聞こえて信号強度も落ちています。

アナログ放送時代であればTVを見ていると混信している状態が分かりますのでEスポの有無がわかりました。

地デジでは分かりません。

普段静かな21,24,28,50MHzはにぎやかになっているのでは?

2012 7月2日(月)

今日FMを聞いてみましたが、中国語の放送は全く聞こえませんでした。やはり、Eスポだったようです。

これから夏場、Eスポのシーズンです、でも、太陽活動は下降している様ですので、Eスポの出方はどうでしょうか?


コメント
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