ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

DSPラジオの為のGLCD表示準備(5)

2012年06月25日 | 日記

秋月で随分前に入手してありましたエンコーダが役に立ちそうです。このエンコーダは摺動式の安価なものです。

早速ロータリエンコーダーをつないで見ましたが今一期待する結果が出ていません。

そこで、ロータリエンコーダーの動きをreviewしてみました。

右回り、左回りでA,Bに位相が上記の様になります。

エンコーダを回していない時はA,BともHighになってます。

arduinoのプログラムはあるHPにあったものを取り敢えず使わせてもらいました。

右まわりか、左かを判定するプログラムは void loop() { }の中にありこれを見直すプログラムがloopしてますので、

右に回してRを表示しても停止するとA,B=Highの状態になり、この時、Lを表示してしまいます。

つまり、右、左の判定プログラムに問題があるということが分かりました。

これを何とかしないと駄目の様です。

連続で回転させると上記の様になるのでしょうが、1クッリクで止めながら回すと右回りでは2の状態、左回りでは0の

状態の後、A,BともHighになります。

其の後につずく3,0,1(右回り)と3,2,1(左回り)の状態にはなりません。

 

これではうまく機能しないのでプログラムを検討中。

コメント (4)
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