ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

真空管ヘッドフォンアンプ

2014年02月23日 | 日記

RAYTHEON製の電池管(6418)を使ったヘッドフォン アンプを作ってみました。と云っても未だ、バラック状態です。6418は5極管ですが、3極管接続にしました。ヒータ電圧が1.25Vで電流が10mAです。これなら余り電気も喰わずに良さそうです。

  

WARRANTY EXPIRES    9/85 と 箱に印刷されています。因みにお値段は¥800/本

MINMAX MAU109(DC-DC Converter)を使い5V入力で、出力が+-15V(34mA)を作り、+15Vを6418のプレートと1.8Vレギュレータと抵抗でヒータに加えてあります。あとOP アンプのプラス電源に。

-15VはOP アンプのマイナス電源とグリッド バイアスに使っています。

プレート電圧は15Vが実際は13Vくらいしか出てませんがそのまま使ってます。鈍らDC-DC Converter ICです。バイアスダイオードの逆方向電圧(順方向と云ったらいいのかも)を使いー0.5Vです。

バラックの空中配線ですが、取りあえず音は出ました。マイクロホニックノイズがまるで風鈴の様に、これがまた高い周波数でピュアな綺麗な音で聞こえます。ちょっとした振動で電極が振動してしまうようです。スポンジをクッションにして固定して見ようかと考えています。MT管は電極が強固に出来ているのか、こんなにはマイクロフォニック ノイズは出なかった様な記憶がありますが遠い昔のことで、、、、、。

プレート電流はプレート電圧が低いのか10数マイクロアンペアしか流れていないようです。データシートで見るともっと流れてもいいのではと思うのですが。せめてプレート電圧を22Vにすれば変わってくるのかもです。

音はそんなに悪くはないです。あとは微調整とケースの作製です。

2014/2/23(Sun)

トータルの電流を測ってみたら、なんと153mAも流れています。真空管、OP AMPの電流は小さいのですが何とDC-DC Coverterが多飯くらいです。これでは、電池使用は難しいなー。

DC-DC Converterをやめて直に006P(9V)を使った方がいいのかも知れない。

2014/2/24(Mon)

回路図を描きました、片chだけですが、同じ回路です。

 

動作の保障はありません!

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トランジスタ技術

2014年02月18日 | 日記

久しぶりにトランジスタ技術、3月号を買ってみました。本屋で立ち読みする程度で買うことは久しく有りませんでした。

ARMライタ基板が付録で付いているのに引かれたのかも知れません。ARMは未知の世界、この付録を有効に使うことは無いかも知れませんが、取りあえず買っておこうかな、この程度の購入動機です。

雑誌は毎月買っていると結構溜まってしまいます。捨てるのも大変ですし、必要な時以外はなるべく買わないようにしています。

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大雪

2014年02月15日 | 日記

またもや大雪です。車の屋根に積もった雪の量、半端じゃありません。まだ、すごい勢いで降り続けています。

明日の朝はどの位の積雪になるのか?雨になると予報ももされていますが。

何だか前回よりすごい降り方の様な気がします。

車の屋根に積もった雪は綿帽子?ハンペンみたいです。

 

2014/2/15(Sat Morning)

ベランダの手すりにもこんなに積もりました、前回は朝になってかなり融けてしまいましたが、今朝はまだかなり残っています。

気圧も下がっています。

こんなに降ると根雪になってしまい中々融けないでしょうね。 太平洋上の低気圧がこの大雪をもたらした様ですが、この低気圧観測が難しく予測が出来ないようです。3月にもこの低気圧が発生するとか、まだ大雪が降る気配が残っているようです。

 

2014/2/16(Sun)

今日は風が強いです。積雪が多かったせいかまだ沢山の雪が残っています。

     

歩道は雪が融けて路面が出ている所もありますが、雪に覆われている所も多くシャーベット状になって非常に歩きずらいですね。

明日の月曜日も自転車は無理かも。歩道のない所は車の轍を歩くのですが車が来ると、脇の雪の中へ避けなければなりません。

早く融けて欲しいですね。

 

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Wi-Fi USBアダプタ(2)

2014年02月14日 | 日記

Wi-Fi USB アダプタが親機の無線LANに接続できなくてほったらかしになっていましたがsenshuさんから問題切り分けの為に無線ルータをお貸し戴きました。Buffalo(WHR-G301N)です。これをアクセスポイント(ブリッジ)にして私の使っているルータにつなぐことにしました。

アクセスポイントとして機能させるために設定があります。

1.WHR-G301NのリアにあるスライドSWをAutoにして置きます。

2.WHR-G301NのLANポートと設定用のPCをLANケーブルでつなぎます。この時、PCのネットワーク設定はDHCP有効にしておきます。

3.PCのブラウザからhttp://192.168.1.11を開きログイン出来る事を確認しておきます。

4.ブラウザを閉じてリアのスライドSWをAutoからOffの位置へセットします。

5.WHR-G301Nの前面のランプ表示が落ち着くまで待ちます。

6.この段階でWHR-G301NのIPアドレスは192.168.11.100に変わります。DHCP機能が無効になりますので、PCのネットワーク設定をIPアドレス192.168.11.9 、サブネットマスクを255.255.255.0に変更します。

7.ブラウザを開き http://192.168.11.100にアクセスし無線ルータ設定画面よりWHR-G301NのIPアドレスを現在使用中のルータと同じアドレスに設定します。私の場合はルータのIPアドレス=192.168.0.1ですので、WHR-G301NのIPを192.168.0.100に変更します。

8.設定用PCからのアクセスが出来なくなりますので、PCのネットワーク設定を再びDHCP有効にします。DOS窓を開き ipconfig /renewを実行するかPCを再起動します。

これで設定は完了です。WHR-G301Nは以後アクセスポイント(親機)として機能します。

9.ルータとWHR-G301NのWAN ポートをつなぎます。

次に上手く行かなかったWi-Fi USB無線LANアダプタをノートPCのUSBポートにさします。

ノートPCの下段にあるタスクバーのクライアント マネジャーを開きネットワークへ接続をクリックします。

上の画面のしたにある接続またはネットワークをセットアップしますをクリックします。次の画面で「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」をクリックします。ネットワーク名(SSID)を指定します。WHR-G301Nの側面に表示されているSSID番号です。

次にセキュリティの種類をいれます、WPS2-パーソナル。暗号の種類を入れます、AESまたはTKIP。

最後にセキュリティキーまたはパスフレーズを入れます、これもWHR-G301Nの側面に表示されいる13桁の英数字です。

次に開いた画面に「正常にxxxxxxxx(SSID)を追加しました」と表示され、その下にある「接続します」をクリックすれば接続完了です。ブラウザを起動するとインターネットに接続されると思います。

以上は手動での設定です。

簡単な方法で、WHR-G301NのAOSSボタンを押すやり方があるのですがそれは試していません。

192.168.0.100を開くとAOSS/WPSの設定がありますのでここからやるのでしょう。

インターネットに繋がりました。

 PLANEXのGW-USNano2が繋がっています。

 ルータのオプションに挿入してある無線LAN親機とPLANEXのGW-USNano2は色々やって見たのですが、まったく接続できません。親側に問題が有りそうですが、原因は?不明です。

 

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GA-8I955X Royal

2014年02月08日 | 日記

 

GA-8I955X Royal

私のデスクトップPCのマザーボードです。当時はお値段も3万と高級品?でしたが、今となっては融通の利かないシロモノです。

中古で安くなったCore2Duo CPUが使えればと思って調べて見ましたが、すべてN/Aと表示されていて駄目です。BIOSを変更しても可能性はありません。チップセット(955X)がCore2Douには対応していないのです。

取りあえず、WIN7用のオーディオドライバーをDLして更新しました。BIOSをアップデートしてもそれほど環境が改善されそうもありません。(PCを取り替える場合はやって見ようと考えています)

 

2014/2/9(Sun)

atBIOSを使ってBIOSをF7から最新と云っても今から5年も前のもの、F11へ上げて見ました。

F11に上げてはずなのにカレント ヴァージョンはF1と表示されています。PC起動時に表示されるBIOSはF11と表示されていますので多分F11になっているのでしょう。atBIOSがバグっているのでしょう、そう云うことにしておきます。

アップデートの終わりでPCの再起動が行われますが、このときBIOSを開いて”Load Optimize Default”をsaveしなかったためにWin XPが起動してしまい、ちょっと焦りましたが、BIOSのBOOT ドライヴを変更してWin 7が無事起動しました。やれやれです。

BIOSをF11に上げても実感できる変化は何もありません。怪我の功名でWin XPを起動させたいときはBIOSを変更すれば簡単に出来ることが分りました。

起動画面ではF11と表示されますが、CPU-Zで見るとBIOS versionはF7のまま です。2回書き直してみましたが結果は同じです。

GIGABYTEからDLした8i955xroを解凍して出来た8i955xro.BINをバイナリ エデイタで覗いて見ると

senshuさんのご指摘の様にF11の文字列がちゃんとあります。F7なんて何処にもないです。ユーティリティatBIOSを使ってアップデートしていますのでお任せです。このせいですかね。

GIGABYTEからDLした中にautoexec.batがあります、これの中味は flash893 8i955xro.f11 ですが、flash893は?コマンドなのか、、、よく分かりません。

atBIOSではなくUSBまたはFDで起動してBIOS アップデートをしたほうがいいのか?

2014/2/10(Mon)

FLASH893.EXEを使ってBIOSをupdateして見ましたがF11は表示されずF7のままです。PC起動時はBIOS Version  F11と表示はされますが。

Flash893起動画面。

 

BIOS書き込み中。

2014/2/11(Tue)

BIOS Version を F10にしてsenshuさんの情報のmsinfo32でBIOS Versionを表示させて見ました。

相変わらずF7と表示されます。ただし、日付けはF10の発行日になっています。どうもVersion表示に問題がありそうですが今となってはどうしようもありません。

BIOSをアップデートする人がその当時多ければバグとして報告されGIGABYTEも修正したのでは?

 

コメント (15)
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