球2本に空気が入りNGになってしまいました。
それとは別に初段の12AX7のカソードに100オームのVRが入ってますが、球の特性のばらつきなのか、プレート電圧にバラツキがあります。
これはVRの調整だけではまかないきれない様です。次段の12B4Aのバイアス電圧にもなりますので、結果的に12B4Aのプレート電圧もバラツイています。
12B4APPアンプですが、無信号時の直流電流のアンバランスでPPのの特性が生かされません。
直結アンプは難しいですね。
球2本に空気が入りNGになってしまいました。
それとは別に初段の12AX7のカソードに100オームのVRが入ってますが、球の特性のばらつきなのか、プレート電圧にバラツキがあります。
これはVRの調整だけではまかないきれない様です。次段の12B4Aのバイアス電圧にもなりますので、結果的に12B4Aのプレート電圧もバラツイています。
12B4APPアンプですが、無信号時の直流電流のアンバランスでPPのの特性が生かされません。
直結アンプは難しいですね。
何の気なしにアンプを見ると、アレッ?真空管がおかしいではないですか。虎の子の12B4Aが一本NGです。
よく見るとガラスの足ピンのある部分にヒビが入っています。
暫く使っていたのですが、ソケットに差し込んだ時にストレスが掛かっていたようです。12B4A意外と壊れ易いなー。
前にヒータが燃えてしまった真空管もゲッターが無くなりガラスの内側が白くなっています。これも原因は空気が入ってしまったのが
原因の様です。
目視ではひび割れ箇所は有りません。恐らく足ピンとガラスの間に何らかの隙間が出来てしまったようです。
真空管でこんな事故は初めてです。昔はもっと雑に抜き差ししていましたが、ひび割れするようなことは一度も有りませんでした。
トラブルではなく、自分の横着が原因です。
音を聞いて貰うつもりで紙袋にアンプ入れて自転車のハンドルにぶら下げ運んだのです。これしか移動方法がありません。
運んだ先では問題なく音出しが出来ました。そこまでは良かったのです。
同じ方法で今度は自宅まで持ち帰りました。少し振動が加わった可能性はあります。
12AX7の定数を変えてみようと考えていました。早速、電源を入れると1本の12B4Aのヒーター部分が何やら青白い火花を
出しながら下から上に向かって移動しています。
即、電源を落としましたが、ヒータが切れてしまい一貫の終わりです。4ピン、5ピンは導通がありますが、センターの9ピンは切れて
しまいました。
後悔先に立たずとは正にこれです。球を抜いておけば良かった、、、、、、 m(_ _)m