ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

AVRminiprog-Full版の検討(2)

2011年10月31日 | 日記

以前使用したオシロスコープ時計の残骸を使ってmega644にプログラムを書き込んでみた。

手前の2と見えるのがインダクタ、2mH(オリジナルは10mHを使用)、取りあえず実験なので

電圧がおかしくなるかもしれないが、それは最終的に直すことにする。

まず、OCR2(PD7、21pin)にパルスが出ていなくてはいけないはず、ところが、全く何も出ず。

コンパイル時にもここでエラーが出て644用のレジスタに直したいきさつがある。

オリジナルのapp_cfg_full.hを見ると「タイマ/カウンタ2入力クロック選択」CS20~CS22の記述が

何処にもない。

これではPWMが動作しないのではないだろうか?

#define HV_Boost_Init()                (Boost_Stable = 0,HV_Boost_SetRate(0),PortD_SetOutput(P(7)),TCCR2 = (1 << WGM20) | (1 << WGM21) | (1 << COM21) | 1,ADMUX = HV_12V_Sample_MUX,ADC_SetINTEnable(),ADC_Start())

 

「1<< COM21) | 1,ADMUX =」の部分の中の |1、これは何だろう?

ここは 1<<CS20 とでも書かれているべきでは? よく分からない。

 

mega644用に次のように記述したがどうも芳しくない、パルスが出ない、、、

#define HV_Boost_Init()                (Boost_Stable = 0,HV_Boost_SetRate(0),PortD_SetOutput(P(7)),TCCR2A = (1 << WGM20) | (1 << WGM21) | (1 << COM2A1) | 1, TCCR2B = (1 << WGM22) | (1 << CS20)|(0<< CS21)|(1<<CS22), ADMUX = HV_12V_Sample_MUX,ADC_SetINTEnable(),ADC_Start())

兎に角PWMが働くようにしないと先へは進まない。

 

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AVRminiprog-Full版の検討(1)

2011年10月30日 | 日記

ガイガーカウンタは部品がないので、一旦中断(立ち消えになるかも、、、、)して

AVRminiprog-Full版を考えてみた。

オリジナルはATmega16または32を使っている。

金のかからない(かけたくても無い)手持ちの部品でと考えると、以前入手したATmega644が使える

のでは無いかと。

ポートも4個有るしピン配列も同じである。

AVRStudioでターゲットをmega644にしてコンパイルしてみた。

mega16とmega644をPDF上で比較するのは大変なので、エラーで引っかかる部分をつぶして

行けば、(ちょっと乱暴な方法)、出来上がったhexが動くかどうかは大いに??であるが。

数カ所エラーになったが、その部分を644用に直して無事.hex ファイルが作成された。

CPU-CLK=20MHzではUSBで引っかかるので12MHz or 16MHzに直してOK。

取りあえず、このhexでやって見よう。

でもねーー、、、、これを作ってもしょうがない様な気もしてきたなー。(テンションが下がってきた)

 

 

 

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再びガイガーカウンタ

2011年10月29日 | 日記

謀サイトにファーム公開のガイガーカウンタが紹介されていた。

GM管を使うタイプだがGM管は持っていない。

たまたまLCDは入手出来たので、カウンタ部分を作ってみた。

Menu画面があり色々設定出来るようになっている。

なかなかの優れモノと云う印象である。

GM管は400Vの高圧をATmega328のパルスを利用しダイオードとCapで昇圧し、抵抗分割で

その電圧をアナログポートにフィードバックして定電圧を作っている。(コッククロフト ウオルトン回路)

 

耐圧の高いCap(入力電圧の2倍)を入手しないことには出来そうもない。

思案中。

ウラ話し

紹介されている回路図はATmega328PのQFPタイプ用。

それに気が付かず、そのままDIPで配線、XTALは発振もせず、おかしいなー?

配線をやり直してOK (お主も間抜けよのーー)。

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カラーLCDのお遊び

2011年10月24日 | 日記

以前入手したカラーLCD(ZY-FGD1442701V)を引っ張り出してきた。

ATtiny2313につないである。

カラーパターンもどきを表示してみた。

ビットマップの画像を表示出来ればと考えているが何だか難しそう。

それに2313ではフラッシュが2KしかないのでBMPを入れるエリアもない。

SDカードからロードするようにすれば出来るのかも知れないが、私のスキルが

ない。

ATmega644を使えば1枚のBMPは入るはず(このLCDの画面1枚は32768BYTE)。

SDカードはちょっと敷居が高いので取りあえず縦方向のカラーパターンを表示してみよう。

それらしい図柄が表示出来た。

これは出鱈目模様。

市松模様も出来るかな?

写真に撮ると目で実際に見ているものに比べて絵の品質が落ちるなー。

泥臭いプログラムでそれらしいパターンが表示された。

実際に画像を出しながらプログラムを修正する必要がある、と言うのは

自分の考え通りにLCDは動いてくれない。

赤の斜め左側はちょっと違う色になっている。まだプログラムに不備があるようだ。

でも、文字の表示を何とかしてみないと。

 

 

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Arduino GLCD(3)

2011年10月21日 | 日記

Arduino GLCDのコンパイル、書き込みの手順を書きました。

1.http://garretlab.web.fc2.com/arduino/lab/graphic_lcd/ から

  glcd-20110423.zip を DLして解凍します。

2.arduino-0018¥librariesの下に解凍したglcd フォルダをコピーする。

3.arduino-0018IDEを開き file ---> スケッチ例を選ぶと glcd が表示されます。

  GLCDdemo をコンパイルしてみます。

4.このままコンパイルするとエラーが出ますので、arduino-0022をDLして

  hardware\arduino\cores\arduinoにあるWString.hをコピーする。

  これをarduino-0018の同じ場所に貼り付けます。

5.arduino-0018のツールの下にあるマイコンボードを選びます。

  これでコンパイルが正常に終わります。

6.Avrdude-GUIを使いarduino-0018IDEで出来上がった.hexをターゲットに書き込みます。

7.

 

8.この画面が最初で後に色々なdemo画面が続きます。

arduino-0022でそのままコンパイルしても出来ますが、画面が日本語ではなくなります。

 

 

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