2A3シングルステレオアンプを300Bに差し替えて、直流点火に改造しようと、やっと重い腰を上げました。
300Bは管の直径が2A3より太く出力トランスがちょっと邪魔になります。仕方がないので画像の様にトランスをはずし位置をずらすことにしました。
直流点火の回路はこのスペースでは何処にも入れることが出来ません。
シャシーの両側に木材のパネルをあて、シャシー全体を持ち上げその下のスペースに直流点火回路を入れることにしました。果たしてうまく行くのか?
取り合えず、そんな目論見で先を見ています。ばらしたままで終わってしまう可能性もありそう、、、、、。
モチベーションが下がらないうちに、やっつけないとネ。
RL78開発環境を構築しました。最近ご本家の環境がgcc-4.9.4になりましたので、gcc-4.9.3で構築したばかりだったのですが、それらをすべて消してやり直しました。
WAV_PLAYER_Sampleをコンパイルして正常に音が出ていますので、構築はうまく出来ているようです。
minttyは.minittyrcを編集して画像の様な感じです。
MSYS2をインストール後、
mingw32_shell.bat
mingw64_shell.bat
msys_shell.bat
3種類のbat ファイルがありますが、いろいろアップデートを実施すると消えてしまいます。そこで、最初にこの3種類のBATの中身を保存しておき、最後にコピペで元のファルダに貼り付けています。
9月も半ば、蝉の鳴き声もかなり少なくなりました。でも、先日、何とニーニー蝉が鳴いているのです。私の住んでいる東京西部の夏は短かった感じがします。
確かに、暑い日はありましたが、これぞ真夏だ!にはほど遠いものでした。その所為か、気温の変化がはっきり季節の変わり目を感じさせず蝉も出てくる時を間違えてのでしょう。
もう暫くすると、何処からともなく金木犀の花の香りが漂ってきます。この香りで秋を一層感じます。
さて、LT1083を使ったレギュレータ基板に部品を取り付けました。基板の穴位置がずれている為ヒートシンクの取り付けネジが入りません。片方の穴を少し大きくし何とかくっつきました。
5Vもちゃんと出てきます。このレギュレータは真空管アンプの300Bのヒーター様です。
300Bのフィラメントは5V,1.2Aですので、このヒートシンクでどうかな?と思いますが、入力電圧を出来るだけ低くすればもつのではと考えていますが、果たしてどうでしょう。
電源トランスのヒータ巻き線が6.3VACですのでこれを整流して8.8Vくらい、LT1083で5Wほど消費するとちょっと厳しいかな。
入力抵抗で落とす必要が有るかも知れません。取り合えず、実際に取り付けてどうなるか?ですね。
問題はシャシーにスペースがないのです。
シャシーの両サイドに板を取り付けシャシー全体を5cmほど浮かせ、その隙間にヒータ関連の回路を入れようかとイメージしています。
今話題の盛土のされていない地下に隙間のある豊洲じゃないですが、隙間の有効利用です。
なるべく、金属との対決は避けたいです。体力が持ちません。