ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

倒立振り子作り直し(5)

2015年02月20日 | 日記

MPU6050を使った倒立振り子は全く進展なしです。L3GD20を使ったプログラムではうまく倒立できたのですが、別の実験にArduino uno(互換基板)にいろいろプログラムを書き込んで遊んでいたのですが、もう一度プログラムを再書き込みしてもうまく倒立状態を維持できません。全く難しい、、、、。

そんな訳で、前に作った物に新しくギヤモータとタイヤを装着して倒立させてみました。取り合えず倒立はしますが、時間は持ちません。どうも電池がくたびれているようです。新しく電池を入れてやってみると何とか逆立ちするようですが、どうもその時間が短く不安定です。

乾電池を使っているのですが、電池電圧はオシロで観測すると起動時に電圧が3Vくらいまで下がることがあります。乾電池ではなくもっと電流が流せる(内部抵抗が低い)ニッケル水素電池を使うほうが良さそうです。

  

リポバッテリーがいいのかも知れませんが、どうも電池の扱いに難ありです。

それよりも何よりも、いい加減うんざりです。

MPU6050版は筐体が大きく、今使っているモータではトルク不足、乾電池では電流不足、この辺が上手く行かない根本的な原因かも知れません。ニッケル水素電池を購入してやってみようかとも考えていますが、無駄使いに終わりそうな気がします。

メカ工作は部品の調達が難しく、それに抵抗やコンデンサは多少値が違って居ても使えるのですが、メカ部品は寸法が違うと全く使えません。倒立ロボはこの辺が潮時の様です。

 

2015/2/21(Sat)

モータ(車輪)のインパルス応答がどうなっているのか?これが全くの未知、動きからモータの立ち上がりが遅い、それと筐体が縦長で頂点に加速度センサーがついているのも条件的には不利な感じがしています。もっと立ち上がりのいい馬力のあるモータを使わないと駄目じゃないかと。

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倒立振り子作り直し(4)

2015年02月06日 | 日記

MPU6050を使ったプログラムは期待した結果は出ずガックリ。そこで、L3GD20を使った実績のあるプログラムを書き込んでこの新しいボディで倒立するのか試して見ることにした。

モータのドライバの回路が少し違っていることや、ハード的な差異をカバーさせるためにプログラムの変更を実行。

   

電源を入れたと時にちょっとあばれるますがうまくそれを手で支えてやると上記画像の様に倒立している。モータが意外と電力を喰うので単3電池では長時間の倒立は苦しい。ニッケル水素充電池を使った方が良さそうだ。

MPU6050を使ったプログラムは色々定数を変えてやってみたが、どうも結果は思わしくない、何が影響しているのか?何度もやっているうちに電池がダウンしてしまう。外部電源で6V作りやってみるが、、、。

このMPU6050を使った倒立振子はリモートコントローラーを使って動かす事を前提にしている。しかし、手元にまだそれがない。この辺が何かうまく倒立しない原因かとも考えているがはっきりしていない。

2015/2/7(Sat)

電源を入れるとき片側の車輪が廻ってしまう原因を探っていました。プログラムのsetupにENA,ENBを出ないようにすることでOKになりました。

void setup () {

。。。。。。。。。。。

analogWrite( 9, 0 ); //ENA
analogWrite( 10, 0); //ENB

 

コメント (4)
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